武士道精神とは何だろうか?
この前の吉原さんの推譲館での講演で、
保守とは何か?
武士道とは何か?
そんな話をして頂いた…
そう…
私がかなごて農学校推譲館をやるのも、なんか最近の日本人には、人として大切な軸みたいなもの、背骨の哲学のようなものがないな、と感じたからにほかならないのです。
事業をするにしても、生きていくにも、その骨格となる思想とか哲学というものがしっかりないといけないのではないか?
そんな思いから学校をやることにしたわけです。
さて、そこで
武士道とは死ぬことと見つけたり
とは、葉隠という本にかいてあります。葉隠は佐賀藩の武士道精神をまとめたものですが
吉原毅さんによると
葉隠で言う武士道とは
死ぬことを推奨してるのではなくて
死ぬ覚悟を持って、自らの信念に従って自由に生きる
ことだと言われました。
まさに、私の生き方そのものです(笑)
保守とは真善美の境地
何でも破壊するのではなく、日本に根ざした文化や風土、伝統を少しでもいい形にして守っていく
そういう趣旨の話をかなごて農学校推譲館でされてました。
予定調和とか、慎ましいとか、何も言わないことが、日本人の美徳なのではなくて
束縛をされず、自分の生き生きとした生に忠実に自由にふるまうことが
武士道である…
ということでして
そういう精神、思いを涵養したいですね…

開成あじさいのあじさいの里ソーラーシェアリングですが、本日、開成町さんのご厚意であじさい祭で使用した株を頂きまして
この開成あじさいの里の田んぼにおいてみました!
これからこのソーラーシェアリングはあじさいの花が咲き誇る
花の御所
にしたいと思ってます…
鉢のまま田んぼにおいて様子をみてみます!!
あじさいの花に埋め尽くされたソーラーシェアリングになることを今から楽しみにしてます!
