開成町農業委員会へ営農型農転書類提出 | おやまだやまと公式ブログ『推譲(すいじょう)』

昨日、平塚の協力工場におひるねみかんジュースにする為のみかんを届け、商品となった製品を回収し、


シールを貼ってもらう、ありんこさんに届け、


その後FM小田原の番組に出演してかなごて流域祭&おひさまSDGsマルシェの告知をしてきました。




その後、議会事務局にいき、熟女キャバクラに議長以下、見識のない議員が行った事について話し合いをすべく議会事務局長のとこにいき、


二宮町の法務局に行き、公図と登記簿をとりに行きました。


初めて見る自分名義になった登記簿を見てご満悦(笑)


1度事務所に帰り、公図と登記簿をスキャンして


開成あじさいの里ソーラーシェアリング=かなごてファーム7号機ソーラーシェアリング


建設予定地


東京の補助金を活用すべく動いてるので、その申請書を書いてる中嶋くんにメールをし


農家カフェSIESTAの運営方針を原田さんと話し合うべく打ち合わせの機会を設けたあと開成町の農業委員会に向かいました。


開成町の7号機のソーラーシェアリング=開成あじさいの里ソーラーシェアリングの農地転用の申請書類を提出しました。


4月から制度が変更になり色々と必要な書類が増えて面倒なので今月中に終わらせる事にしました。


4月中の許可を目指して動いています。


途中、電気を売ることになるグリーンピープルズパワーから売電単価を補助金がとれたら下げる趣旨の話があったので


それは容認出来ない


前提条件が変わるので


という話を竹村社長に話し、それだけでは不安なので、今の売電単価を最低限守るように根回しもしました。


そして、この開成町の七号機のソーラーシェアリングについては地元の農協に融資をお願いし、認めてもらえることとなってます。


その手続きを3月1日にする予定です。


ソーラーシェアリングはお金をどうつけるかが最大の眼目だという問題意識や課題がありました。


うちほど、その風穴を開けるべく様々なとこで融資をお願いした所はありません。


信用金庫ではトツプクラスの規模の城南信用金庫、地銀トツプの横浜銀行、


政府系金融機関の政策金融公庫、そして、農家への融資といえばと言われる農業協同組合=農協


実践を積み重ねることで新しい現実を作って来ました。


先日、ソーラーシェアリングは今のままでは限界と書きました。


これは、企業がやるには、という意味です。企業は大規模でやる道を模索するでしょう。


そうすると不適正事案が増えて規制強化がされ、ジ・エンドだということです。


ただし、限界にならない方法が1つだけあります。


農家がやることです。


農家は企業とは違い、投資回収に何年とかそーいう基準はありません。


故に、米を農地で作るのが当たり前のように、エネルギーを当たり前に農家が作ることを推めるようにすればソーラーシェアリングはひろがる。


本来はこれが王道、あるべき姿なのですが、残念ながら多くの農家はそこに目が向いてない。


だから政府が、そこに目が向かうように政策誘導すべきなのです。農協が農家に営業して進めるよう働きかけるのです。


かつて太陽熱温水器の朝日ソーラーが農家の屋根に沢山乗りましたよね?それです。


それをやればいいんです。


私はそう思ってるので今回の事を1つの突破口にしながら提案をしていくつもりです。


農家が自分のお金でやりたくなければ土地を貸せばいいんです。そこのところで企業が出てくる余地もあるでしょう。


でも企業は採算があわないからやらないと思いますよ。多くの企業は。


安易な農地に対する規制緩和はこれは農水族と言われる自民党の先生も立憲民主党系の先生も容認しないだろうから益々厳しい。


ある種、八方ふさがりなのです。


今日は朝、再び平塚の搾汁工場に向かいジュースを回収し、ありんこに届けたあと


海老名の城南信用金庫に手続きに参ります。