昨日、二人の20代の女性に会って来ました…
1人はどりーちゃんこと山内翠さん…もう一人は長谷川愛ちゃん…
二人とも20代の前半〜半ばです…
優しさって何だろ?
優しいと言う字はにんべんに憂うと書きます…
人の気持ち、痛み、苦しみ、悲しみを理解してあげる気持ち、寄り添う気持ち、とも言えると思います…
どりーちゃんから、小山田さんの雰囲気が小田原にいる時と違ってとても優しい眼差しに感じた…
といわれたり、
この供養塔に花をたむけたら、ここの管理をしてる一族の方から
小山田さんは優しい人ですね…
といわれ…
いやいや、優しさの押し売りかもしれない…といったら、そんな押し売りなんてとんでもない…とか言われたり…
愛ちゃんと話してる時、ホントに色んなことを話したのですが、途中で愛ちゃん泣いてね…
でも、その泣く気持ちが、僕には痛いほどよくわかりましてね…
その時に、僕は思ったんです…
ホントの事だからと言って、何でも言えば良いってものではないな…とね…
知らないほうが幸せなこともあるし、知らなくていいことは知らせなくてもいい…
ホントの事を言うことが正しいことではないのではないか?
人は、良かれと思って言ったことが、実は他人を深く傷つけてることもあるんだな、
話さないこと、言わないこともまた優しさなのかもしれない…
ホントのことというのは、時にあまりにも残酷なんだよな…
それは、言わなくても良かったのではないか…あまりにもむごいと言うか残酷というか…
その心の痛さがわかったから、昨日という日があった…
ともいえなくはないのです…
人の痛みを自分の痛みとして受け入れる気持ちを持つこと
人の立場にたってものを考えることの大切さを学びました…