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ふはははは、ちとアレなタイトルだが、まあ心と志のある者、またはそのつもりで生きている方にはいいかもしれない記事です。
世の中というのは実に狂っている。
ちっともまともじゃないのだ。
なのに皆一生懸命まともな世の中だと思い込もうとしているフシがある。
元々いい感じにとち狂っている世の中だったのに、ここ数年でその度合いが膨れ上がった。
感度の高い方はそのまんま感じていらっしゃることと思うが、一生懸命真面目に世の中に迎合しようとされている方はなんだか苦しいという感覚だけが強くなってきて意味がわからんとなっておられるのではないか。
先に、じゃあまともな世の中ってなんだという定義からするが。
いつもの話だがワイは定義づけがされていない言説の全ては詐欺と思っているので定義づけは重要なのだ。
そして、定義は構造や背景によって変化することを忘れてはいけないのだ。
例えば金持ちという言葉ひとつとっても
「俺は一億持っている」って日本じゃそりゃ金持ちの部類になるだろうが、ジンバブエドルで一億なんてはした金にすらならんのだ。
だから一億の定義を提示していないとアカン。
なんとなくご理解いただけるだろうか。
そんなわけでまともな世の中とはなにか。
最低限、善意のある民衆が大多数を占めていて、善意のある政治や行政がなされていて、法治が機能しており、それにより民衆の大多数が善意のみでちゃんと幸せになれたり不幸にはならなかったりする世の中のことだ。
な?
元々世の中がまもとじゃないというのはご理解いただけただろう。
で、このまともじゃない感がここ数年で倍々増したよという話だ。
善意のある民衆が激減して、善意のある政治行政がなくなり、法が軽視され、幸せになることが難しい世の中になってるよってことさ。
この辺、政治や法の流れにあまり関心のない人や、よくわからない人にはあまり実感がないかもしれない。
しかし、最近の犯罪に関する情報を見るとヒドいもんだ。
以前なら巨大な犯罪として扱われたものがことごとく不起訴になっている。
わかるかねこの意味が。
悪いことをしても大丈夫な世の中になっちゃってるんだ。
一般市民だとそれをあまり実感できないだろう、そりゃそうだ。
だって大物に関してだけだもんこれ。
大物がすんごいヤバい犯罪犯しても裁判で不起訴になる。
別にいいよーとされちゃう。
ただし一般市民は除く、という感じな。
もうめちゃくちゃだ笑
笑いごとじゃないのに一般市民の多くが知らないから笑うしかない。
そんでだね、全然まともじゃないのにまともだと思い込もうとしている人が大多数だ。
そうさせられているとも言えるのだけど。
日々生きてると様々な違和感やジレンマに陥るだろう。
そりゃまともじゃないのにまともで通そうとするからだ。
世の中の組織と呼ばれるところは大体が上にまともじゃない何かがある。
なのに下はまともでいようとする、そりゃ合ってないからおかしくなるわけさ。
ほんでだねえ。
まともじゃない世の中だということを堂々認めて受け入れよう。
こうなるにはこうなるべく理由があった、わけわかんない理不尽さではないんだ、そうなるべくしてなったんだから。
で、まともじゃない世界を相手に戦わないこと。
一生懸命まともだと思い込もうとしている人たちは、まもとじゃない世界に対して怒り悲しみなんで?なんで?と泣き叫びたくなるものだ、わかるよ。
しかしだね、まともじゃない方が圧倒的にデカくて力がある。
まともじゃない方が正義なのだ、こうなると。
腹立つけどそういうもんだ。
古今東西、勝てば官軍負ければ賊軍なんだから。
戦うとあなたは賊軍というだけだ。
じゃあ一体どうすれば。
そもそもまともじゃない場なんだから、まともであろうとすることを一旦やめる、もしくはゆるめること。
大体法自体が機能してないので、まともを貫いても機能に乗っかって行かない。
エネルギーの無駄になりかねないのだ。
そんなことより、まともであろうとするのではなく、自分に正直であろうとしてくれ。
これまじで超大事。
自分に正直かどうかだけが、結果的にあなたを救うさ。
まともさが評価されない世の中なのだということをしっかり意識しよう。
戦わないこと、自分に正直であること。
これまじで大事なのですよ。
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