「あの頃」の話をしてくれ | お金と自由とライフワークと萌え

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先日久々に九州に墓参りに行った時に強烈に感じたのだが。

また一段と地方の田舎が元気がなくなっている。

わかりきっていることだが、実際に目にすると刺さるものがあるなあ。

 

 

 

例えば、タクシーの台数が少ないので配車を頼んでも30分くらい来ないとか。

寂れた商店街が数十年放置されたままだとか。

老朽化している設備が新品と交換されないとか。

そういった部分によく出ているものだが。

 

 

 

ああ、もちろんそりゃ政治が悪いですよ。

あらゆる意味で政治が極悪です。

国も地方も政治が利権まみれで民衆のことなど三の次以下なんでこんなことになってるわけだが、悪者を仕立て上げたところで現実は変わらない。

 

 

 

政治や自治体にはもう一切期待するのはやめて、自分たちでできるところからなんとか、というのが手っ取り早い。

こんな末期な国を次世代に残してはならんのだ、というか手遅れなりにやれることはやらないとアカンのである。

 

 

 

で、ちょっとウザい感じになるとは思うが、皆様も若い頃や子供の頃の話を若い世代や周囲とよく会話して欲しい。

なんでそんなことするのって、今の寂れていく現状が当たり前だという感覚にしないためにだ。

 

 

 

特に今の子どもなんかは生まれた時からスマホがあるような感じなんで、昭和の良くも悪くもバカ騒ぎができた頃の感じを当然知らないわけじゃないすか。

朽ちていくことに何の疑問も抱かないとか、しょうがないとしか思わないのはマズいのである。

それがデフォルトになれば当然、向上心など抱かない。

 

 

 

我々がいなくなったあと百年後とかにもそこに生きる人々はいるのだ。

せっかくご先祖様たちが必死で守ってきた国なのに、子孫たちがデストピアに生まれ死んでいくというのは許しがたきことである。

 

 

 

私は決して「あの頃はよかった」という話をしろとは言っていない。

なんなら私自身、別に昭和に対してあの頃はよかったなんて少しも思っていないからだ。

せいぜいいいところもあったってくらいで、そんなのはどの時代でも同じだ。

 

 

そうじゃなくて、今のような朽ちていくものを放置するしかない時代じゃない時があった、というのを伝えあったり再確認していこう、という話である。

 

 

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