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お金の話をちょっと。
お金持ちの持つ金運ってなんじゃろけっていう。
これちょっと答えっぽい感じにもなってしまうのだが、我々の生きる世界には物理空間と情報空間があって、情報空間の方にいわゆる「金脈」に相当するものがある。
前世でむちゃくちゃ徳積んでたとかご先祖様たちのご支援などが厚いと最初っから金脈に太い管が繋がってるような感じで生まれてくるし、どんなにいい人でも金脈と遠すぎてウーンって感じのケースもあるわけだ。
金脈に関しては結構いろんなマスターたちが話しているので、スピ好きの方は調べてみるとよいかもだね。
斎藤一人さんなんかも確かお話されていたかと。
金脈ってなんか怪しげに聞こえる人もいると思うけどさ、なんでもエネルギーのあるものは「流れ」や「強弱」があんのよ。
水がそうだろう？
砂漠みたいに雨も降らない川もないって地域もあれば、むちゃくちゃ綺麗な飲める水がどんどん湧いてくる場所もあるし。
石油なんかもそうだね。
中東がなぜあんなに豊かなのかっつーといわゆる「油脈」があるってことだ。
人だってそうじゃないか。
一生親族と近所の人としか付き合いのない人もいれば、世界中の政財界の巨人とばかりつるんでいるような者もいるね？
これはその人が「人脈」に対して強いわけだね。
この説明である程度わかるかと思うが、金脈って別にスピ用語ってほどの話でもない。
その対象物のエネルギーが多く集まり、強く流れる区域、みたいな感じだね。
ほんで、お金持ちの持つ金運って結構この金脈のそばにいろんな要素としての存在があることがほとんどなわけだ。
ここには善悪や正義や不正など一切関係ない。
単に、流れが強くて大きい区域に遠いか近いかくらいの話だ。
じゃあ金脈と近いところにいればお金持ちになれるんですね、ってなるだろう。
その通りなんだけど、半分は不正解である。
例えば水脈で言うと。
あなたの家のすぐそばに超絶綺麗な川があるとして。
しかし、灌漑とか水道を引っ張る技術とかなかったら小さなひしゃくとかバケツでチマチマ水汲んでくるしかないから結果的に量だけで言ったら普通の水道しかない住宅地と扱える分は大して変わらないだろう。
水脈がすぐそばにあったら超豊かになるのか？と言ったらそうでもないということだ。
その「脈」と太いパイプでつながれるような何かは必要だ。
水で言う、引っ張ってくる技術やツールのように。
これはどの「脈」にでも言えることだ。
仮にあなたの家の庭から石油が出たところで、そこに対して何も術がなかったらそれまでだ。
じゃあ金脈で言うと？
例えば、あなたがローソンで買い物をしてたら目の前のレジでウォーレン・バフェットがおにぎり買ってたとしよう。
世界有数の金脈だ。
で、何ができる。
何もできないというのがほとんどの人ではなかろうか。
まあこれはもちろん極端な例だが、少なくとも、人は結構日常的にコレのミニ版なら経験しているものだ。
金脈となんらかの関係のある人が近所に住んでいるとかは結構ザラなのだから。
とまあここまでちょっと話してヒントはなんとなく得られたと思うので、要はよくあるお金持ちになるには、金脈プラス自分側の問題って感じで頭の片隅においておいて欲しいわけだな。
そんで、この自分側の問題、とは必ずしもなんか高いスキルとかである必要はない。
すごいコミュ力とかである必要もない。
じゃあ何がいるんだよってなると、人間性だったり信念の強さだったりデカくて明確な夢だったり絶対に譲れない目標だったり、純粋な愛だったり。
その辺の具体的なことは毎日なんらかの形で記事にしてるんだけど、とにかく「ありのままで強い自分になっていけ」ということだ。
弱いとはつまり、「氣」が弱いのだ。
金脈は特に「氣」を要する。
別にお金が全てじゃないが、現時点でこの世はお金の方が命より重い扱いを受けるのでお金の話は避けられない。
誰でもお金持ちになれるのか？と聞かれたら、私は条件さえ満たせるのであればそうだと答える。
条件を満たしているのになれないってことはない。
しかし、カンタンな条件か？と聞かれたらそりゃ人による。
まずはなんでもカンタンだって思えるような強くてしなやかな自分になっていこうなーっていうなんかキレイゴトみたいなオチになったが、金運上げたいっていうのとお金持ちになりたいっていうのとはちょっとニュアンスが違うんだなコレが。
金運上げたいだったらもっと取り組みやすい日常的なコツがあるのでそれも別途で。
あと金脈が手の届くところにくるようなワークは月守ワークに入れてるのでそのつもりでご参加者様たちは普段の生活ちょっと観察してみてね。
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