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えええ・・・・モンハン20周年なのか。
ゲームネタが続くがちょっとモンハンも語りたい。
言うても自分ダブルクロスまでしかやってないんだけど。
(えらそうだがそれでも語りたい)
いやほんと、モンハンにはだいぶお世話になった。
もっすごいたくさんのことを学ばせていただいた。
もちろんどんなゲームだって学びはあるのだが、特にモンハンに関しては得られたものが大きすぎる。
例えば、お腹がすいたら肉を焼かねばならないが焼きすぎると焦げるとか(そこ?)
学ばせていただいたもので一番デカかったものは、おそらくコレだ。
「物欲センサー」である。
人生とは物欲センサーありき。
モンハンをプレイしたことのある方はおそらく一斉にうなづいてくださるはずだ。
物欲センサーとは、欲しいものに限って手に入らないあのジレンマを指す。
モンハンでは、いつもいつも自分の現状よりちょっと強い敵を倒すために、強い武器と強い防具がいる。
そして、それらを手に入れるために材料がいるのだが、その材料もまたモンスターを狩ることで得る。
むちゃくちゃ苦労してお目当てのモンスターを狩るものの、運要素が強く狙っていた素材に限って手に入らない。
これが物欲センサーと呼ばれる現象なのだが。
言うなれば、これは「過剰ポテンシャル」である。
欲しい!!!という欲望が強すぎると、それは同時に「持っていない!!!」という状況も意識に色濃く現れるため、持ってないの方が実現してしまうというヤツだ。
とはいえ、数をこなせば手に入るのもまたモンハンだ。
討伐回数が増えればその分、欲しい素材が手に入る度合いも高くなる。
まあなんというか、結局実生活と同じなのだ。
そのうち、物欲センサーという名の過剰ポテンシャルの法則にも気づき、だんだんプレイが無の境地になっていく。
欲をかくから得られないのだ、欲を捨てるのだ、俺はただただ目の前の敵を倒すためだけに生きる、みたいなナゾの達人感を出し始める。
やはりこの辺りも実生活や人生にリンクするものがある。
得る得ないではなく、そのプロセスこそに意味があるみたいな感覚になっていくというかね。
あと、使う武器にもまたたくさんのことを学ばせてもらったもんだ。
基本的に重量のある武器は一撃はデカいが使いこなすにはスキルがいる。
ナイフのような軽い武器は一撃は大して威力はないものの、数撃ちゃ当たる的なところもあって、比較的初心者でも下手でもなんとかなったりする。
ただし、数は撃たないとダメだ。
その意味で重量のある武器より爽快感的なものは少ない。
でも、これって大きい武器が正しい小さい武器はダメだ、ではないのだ。
単に、それぞれの個人にあった武器がいいだけの話で、相対的な優劣はない。
「自分の操作のクセや性質にあった武器を持つ」というのが大事で、それがわかるまではいろんな武器を実際に持ってみることだ。
で、合わない武器を持って試しに狩りに出るとあっちゅーまに死んだりもする。
えらいダメージである、しかし、必要な負け戦なのだ。
負け戦がないと本当に自分に合っているものはわからない。
な、人生と同じなのだ。
負けたくない、失敗したくない、失敗が怖い、と危険を避けまくりあらゆる安全パイを選んだ結果、最終的に何も持てなかった、という人生を歩む者がいる。
モンハンも人生も必要な「負け」を経験しないと本当に欲しいものは手に入れられない、というのもまたココで学んだことだ。
あともういっこだけ!
仲間とのプレイが最高に素晴らしい。
こんなえらそーに語っているが、私はモンハンが下手糞なのだ。
決して上手ではない。
しかし、一緒に遊んでくれていた仲間たちのおかげで、あらゆる強敵たちを倒すことができた。
ひとりじゃ絶対にムリだ。
いろいろ言っても、人生に仲間は必要なのだ。
自身の目標のために、ひとりでは叶えられない時があるものだ。
仲間がいることって大事だよねー。
人生もまた、パーティープレイだよね、と。
まあそんな感じで久々モンハンやりたくなった。
そして操作完全に忘れてるわー涙
ちなみに、一番好きなモンスターはナルガクルガです。
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