感情のベースが現実を作る | お金と自由とライフワークと萌え

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恐れと不安ベースの話を連日しているが、恐れと不安ベースの感情でモノゴトを判断したり決断したりすると、当たり前だけど恐れるようなことを誘発するし不安になるような情報が入ってくる。

感情の所在が意識に入るものを決めるからだ。

当たり前過ぎるけど。

 

 

 

毎日イヤなヤツに会うとか、怖いことがあるとか、不安になるようなものを目にするとか、それは己の感情のベースがそっちにあるからだ。

認めたくなくてもそんなもんだ。

赤いポストを見るなと言われると街中のポストが目に付くし、ピンクの象をイメージするなと言われると即座に浮かぶ、あれと同じだ。

 

 

恐れるようなことがあるから恐れるのではない、恐れるようなことをベースに自分の感情を持っているからそういう情報が自分に入るようになっている。

感情のコントロールを何度も言うのはこういうことである。

 

 

 

まあこんな言ってるけど、楽しく生きよう、楽しくないものは知らん、サイナラ、排除だ、と思えばいいだけの話である。

そこに一切「でも」「だって」「しょうがない」「そうは言っても」と言い訳を加えるからそうならないのである。

 

 

 

でもだってしょうがないを入れないためには、自分は自分が思うよりずっと強いし力があるという事実を思い出さねばならん。

全員にそれはある。

ただ、流され体質がしみついているとそれを思い出すこと自体が苦しかったりキツかったりするし、実際そうなると自己責任の世界が展開するんでそれをいやがる人も多いことだろう。

 

 

 

しかし自己責任こそ世界の基本なのだ。

当たり前に立ち返ろう。

どうせ数十年の命だ。

開き直って楽しく生きるのだ。

 

 

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