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先日、同世代の知人と幼い頃の話で盛り上がった。
同世代の言う幼い頃とは昭和50年代とかの話だ。
大体、小さい頃の話とかになると、今よりもいろんなものがゆるかったという話になる。
あらゆることに関して、今より規制が激しくなかったし、インターネットもなかったんで情報が拡散されてどうのとかいうこともなかった。
街は今よりゴミで溢れてたかもしれないが、なんというか、そこに人間臭さみたいなものがあった気がする。
こういう話をするからと言って、私は別にあの頃に戻りたい的なことは考えていない。
そういう時代だったよね、というだけの話だ。
ただ、ひとつだけ言えることはある。
あの頃の日本人は、今よりおおらかだった。
心が広かった、と言えばいいかな。
これを指摘するからって、私は心が広いですみたいな話でもない。
むしろ人よりよく気がつく方だと思うんでマナーの悪さやサービスの質なんかにはいちいちカチンとくるw
人と接していて思うのは、心が狭くなったことで、みんながみんなを監視するために、人が安易な希望を持てなくなっているということだ。
言論の自由とまで大げさな話ではないが、みんな心のどこかでアレは言っちゃいけない、こう言ったらこう思われる、と多かれ少なかれビクビクしている。
その結果、いい人であればあるほど、小さく収まっていることが正しいような雰囲気ができていて「ワタシはコレでいい」みたいな卑屈に似た身の丈をそっと選んでしまうような傾向を時々見かける。
人のことなんかどうでもいいんだよ、君はどう思ってるんだ。
全てはそこに集約されるのだが、自分がどうこう以前に他人が以前よりも大きくなっていて、他人の動向の方に多くの意識を使いすぎるがゆえに、自分に使うエネルギーがないよねっていうかさ。
いつの時代が一番いいなんてものはない。
なぜなら、常に多くの人が「これがいいはずだ」と選択したものが時代を形成しているからだ。
いつだって、その時代に生きる人間なりの最善を求めてソレなのだ。
例え、他国から見て、別の時代から見て、どう考えてもおかしいものだったとしても。
そこにいる者たちが、例え不本意だったとしても選んではいるのだ。
だから、その時代、その国を知らない者が浅い考えで「あの頃が最高だった」みたいなことを言うのは難しい。
でも、時々でいいから思い出して欲しい。
イライラした時、ムカついた時、誰かの言動が悪い意味で気になった時。
昔は、そういうのも含めて、人は心が広かったんだよなぁと。
もちろん、今が悪いわけじゃない。
今は今なりの美しさや洗練されたものがあって、素晴らしいんだけど。
でも、引き換えにした何かもあるんだよって話である。
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