父親の納骨を終えて、昨夜東京に帰ってきた。
６日ぶりの東京、いいなあ、落ち着くなあ！！！
納骨の翌日、長崎の川棚にある喫茶店「あんでるせん」に行ってきたのだが、その話だけは記憶が鮮明なうちに書いておかねばよ！！ｗｗｗ
めちゃくちゃおもしろかったっつーのｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
あんでるせんとは。
超能力マジックを見せてくれるマスターがいる喫茶店だｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ここの存在自体はもう１０年近く前から知ってはいたがいつか行きたいなぁ、と思いつつ時間が経ってしまい、ちょっと放置気味になっていた。
シンクロにシンクロが重なって勢いで予約して、４日の朝から川棚に向けて出発。
長崎方面から大村線の各駅で川棚に着いたのは朝の９時５０分頃。
時間潰しに入ろうと思っていたゆめうさぎというカフェは祭日の翌日だったために休みでひたすら駅のベンチで待つことになったが。
これから行く人のためにちょっとした情報。
駅前にはほぼ何もない。
改札を出てすぐ左手にゆめうさぎという９時半からやってるカフェがあるので開いてればそこで時間つぶしすんのもいいかもな。
あんでるせんの隣にバスの待合所があるのでそこでも一応座って待つことができるかなあ。
とにかく１１時よりも前に川棚に着こうと思ったらほぼ１時間に１本しか電車がないのでえらい待つことになる、暇つぶしを持参するといいでしょうｗ
あんでるせん自体はマジで駅前なんで迷う人はあんまりいないと思われ。
コレが入口。
あんでるせんは確かに１１時に開店する、というかシャッターが開く。
そこからダラダラお店に入り、おかみさん（？）に名前を聞かれながら席について注文を取って・・・ここまでで入店から４０分くらいかかったｗ
更に注文したものが出てくるまで３０分以上、一緒に行ったダンナのカレーライスが先に来てダンナが食べ終わって１０分以上経ってから自分のハンバーグが来た、って感じなんで自分が食べ終わったのは入店から２時間経ってからｗ
お客さん全員が食べ終わってから更にショーを見るためにお客さんの位置を変えるので更に３０～４０分。
ショーが始まったのは午後２時を回っていたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
入店から３時間以上ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
もう、この店はこういう店だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
自分が頼んだハンバーグランチ。
おいしかったー(●´ω｀●)ゞ
お店のドアを出て入口を見下ろしたところ。
階段が古くて急ｗｗｗｗｗｗ
どおおおおおおおでもいい情報だがお店のトイレは男女兼用で和式ｗｗｗ
自分は和式トイレがキライなのでランチ時間に外に出て駅前の公衆トイレに行ってたｗｗｗ
でー、おそろしくのんびりしたランチタイムが終了し、ショータイムに入ったが。
狭いカウンターに４，５人最前列の人のみ着席し、あとは立ち見ｗｗｗｗｗｗｗ
立ち見っつってもちゃんと段差をつけてもらえるので基本的にショーが見えない人はいないと思っていいけど。
自分は２列目だったが２時間４０分もの間ずーっと立って見てたｗｗｗ
コレがイヤな人は予定日の２か月前になったらソッコー予約電話を入れたまえｗ
着席できるのは予約の早い人だけだｗ
うーーーーーーーーーーーーん、何から話すかなあああ・・・・・・・
とにかく百聞は一見にしかず。
金と時間の許す、不思議なことが好きな人は一度行っておけｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
特に自分は「潜在意識」を活用して願望実現をもくろむ輩に這ってでも行けとゴリ押ししたいｗｗｗｗｗｗｗ
ものすごく勉強になるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
超能力者と言われるマスターだが、なんだろ、自分の印象だと超能力者って感じではないなあ。
もちろんやってることは超能力って言葉が一番わかりやすくてしっくりくるんだろうけど、自分の印象だけで言うと、地球人の体を持った、別の星の存在って感じだな。
実際、うちのダンナも店を出てから「宇宙人だったね」って行ってたんでそういう印象を抱く人は結構いるんじゃないかと思われるｗ
私個人的にはだが、マスターのマジックショーもさることながら、その話術に圧倒されるものがあった。
なんつーか、情報量がスゴい。
超イマドキのアイドルの話から昭和歌謡までこなすかと思えば円周率をソラで１００ケタ言えたり、時事問題を交えたり歴史の話で例えたりとあらゆる方向から話題を持ってくる。
で、めっちゃ早口。
あれはねー、趣味だけであそこまでしゃべれるって感じじゃないと思うんだなあ。
なんだろ、どこからかひっきりなしに信号をもらっててそれにせっつかれてしゃべってるというか。
マスター個人が普段の生活で知った情報ももちろん相当な量だと思うが、それに加えてラジオの受信機のようにひとつアンテナが合えば話題が勝手に口をついて出てくる、みたいな雰囲気？
あの話術についてはやっぱ実際に聞いてもらわないとなんとも言えないなあ。
だからと言って「超人」ってほどでもない。
そこがむしろミソｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ショーの内容だが。
箱の中の指輪が消えて一瞬でマスターのネックレスに通っているとか、お客さんが選んだカードを当てるとか、空中にお札と浮かせるとか１０００円札にペンを刺して札の中をそのままペンを移動させるとか、中身の入ったビール瓶を目の前でねじり上げるとか、１０円玉を大きくしたり小さくしたりとか、バラバラになっているルービックキューブを１秒で全部そろえるとか触らずにネジを外すとか。
文字で説明したらこんな感じだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
な、読んでもわずか数行だろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
これの何がスゴいのかなんて直に見ないとわかんないよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
自分が興味深く思ったのはマスターがいろんな手法を混ぜてショーをやってるな、ってところだ。
超能力とか言われてるけど、ちょっとそれだけじゃないなあ。
なんだろ、むしろ「超能力」的な部分は３割から４割って感じだな。
残りは地球人でも訓練次第でギリできるような物理法則をマスターが練り上げて作ってるものと、あとは空間にあるものを自在に使っている手法というか。
自分は一番興味をひかれた部分はここだ。
空間にあるものを自在に使っている何らかの手法。
うまく説明できるかなあ？
我々が生きてるこの空間には何もない場所などないのだ、ということだｗｗｗｗｗｗｗ
な、意味がわかんないよなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
例えば目の前にカラのコップがあるとして、凡人である我々はつい、コップの中身はカラッポ、コップと自分の間にも何もない、と思ってしまいがちだ。
道具がない限り実際に手で触らなければコップを動かすこともできない、みたいな感じな。
だけどコレがもう間違ってて、実際には空気もあればコップを認識している我々の想念もあり、それが実際には触れないと思い込んでいる自分らの身勝手な常識もある。
我々は「コップを直に触らないと動かすことはできない」と思い込まされている世界で生きているに過ぎないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
コレをマユツバを呼ぶなら勝手にそう呼べばいいが、これまた卵が先かニワトリが先か論争に近いものがあり、じゃあ、オマエが実際に生きてるって証明できるヤツはどこにいる誰？それがいるとして、じゃあソイツがウソをついていないことを証明できるか？みたいな話と似通ってくるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちょっと話が飛んだが、要するにマスターが見ている世界、生きている世界では触れるか脳内で命じるか、何らかの方法を使えば見えないものを触ったり硬いものの形を変えたりすることがカンタンにできる場所だ、という話だ。
んー、つまり、マスターは空気だか想念だか、そんな我々が扱いにくいと思っているものを道具にするスキルを持っている、そんな感じだ。
誰かや民族にとっての常識は、他の誰かにとっての非常識。
こんな当たり前なことをポンと思い出させてくれるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
例えば前述の１０円玉の大きさを変えるマジックの時、マスターは言った。
「硬貨をピザの生地だと思えばいいだけです」
もうね、一事が万事、コレに集約されると思うよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
夕方５時。
あんでるせんを出て駅で電車を待っていた時に撮った夕日。
宇宙人のいる田舎町の太陽は美しかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ちなみに、あんでるせんで買ったマスターがぐにゃぐにゃに曲げたサインつきのスプーンとフォーク。
指の力だけでやるには不自然な形だ。
もちろん、自分はコレが超能力の証明になるとか思って写真を載せているわけではない。
スプーンやフォークがこんな形になっている現実があることのおもしろさを訴えたい。
最後に、私はあんでるせんのマスターが超能力者であるとか宇宙人かもしれないとかあのマジックショーのタネはなんだとか正直どうでもいいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ただ、そこそこ柔軟だと思っていた自分がまだまだガッチガチに狭い常識の中でちまちま生きてんだなｗｗｗと気づかされたことが最も大きな収穫だったというか、可能性の光を見たというかｗｗｗｗｗｗｗ
見てる方にヒントを与えてくれるような感じ？
まぁそんな喫茶店、あんでるせんだｗ
いつかまた行きたい！絶対に！
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