皆さま、今日もお元気でしたか? やっと!週末がやってきました
三連休の方も多いのではないでしょうか
「今日はなんの日」のコーナーです。
参考にしたのは、近藤憲一氏著「1日1曲365日のクラシック」という本で、それにプラスαで書いています。
今日、8月8日は・・・ 「 ひげの日 」 だそうです。
ヒゲ・ゼンシン・ケムクジャラ~:1888年8月8日生まれ;
ドイツのHige州 Hige町生まれの伝説のテノール歌手
得意技:ひげや全身の毛で虫を捉えて離さない、時々鳥が巣と間違えて卵を産む
ひげが濃すぎて歌っていても口元が見えないので、口パクでもオッケー👌
今日、八月八日は「ひげの日」だそうです。
「八」という字がひげに似ているからなんだって
3月3日の「耳の日」、8月7日の「鼻の日」、10月10日の「目の愛護デー」と合わせて「日本四大顔面記念日」というそうですよ~w
日本でいうと、戦国時代の武将はひげ面が多かったし、明治時代の政治家なども立派なおひげを生やした偉人が多いですね。
このシリーズでも昔の人の写真をよく載せてますが、バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトやショパン、シューマンあたりまではひげがないけど、ある頃からはひげを生やした作曲家が多い! で、また現代に近づくとひげを生やしてないみたいです。
オーケストラにしても、例えば昔のウィーン・フィルの映像を見たら、ほとんどの団員がひげ面ですよね。
私は女性なので、ひげを生やす気持ちは分かりませんが、「髭」は威厳を示す重要な道具のひとつだったんでしょうかね~。
海外のサッカー選手とかひげ生やしてる人多いですよね。あと、メジャーリーグとかも。
日本のプロ野球に来てる助っ人外人にもイエス・キリストみたいな髭面の人たしかいたなぁ。
スポーツするのにひげって暑くないんでしょうか かねてからそれが疑問です・・・
そういえば、私のむか~しの同僚の男の子にすんごい毛が濃い人がいて、
朝はヒゲ剃りたてでつるんとしてるんですが、
夕方近くにはもう顔の下半分がグレーぽくなってきて、
夜にはこないになってますw
まぁ、夜のはやや大げさですけれども それでもほんとにヒゲがバンバン生えてきてます。
腕~手の甲なんかの毛もすごいの。産毛じゃなく剛毛、まるで針金みたいでした
それでは今日の曲です。「ひげの音楽」ということで、バルトークの歌劇《青ひげ公の城》より「第7の扉」です。
これは伝説の”殺人鬼”の物語で、青ひげに嫁いだユディットが、彼の城の7つの扉を次々に開けていくと、そこは拷問室だったり武器庫だったり、宝物があったり、そして7つめの部屋には青ひげが殺した先妻3人の亡霊が・・・。
「陰惨なドラマにつけたバルトークの音楽も暗いですが、最後の「第7の扉」はどこか物悲しく美しい」と近藤氏はおっしゃっています。
バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」より 「第7の扉」 (8分44秒)
/ ユディット:シャシュ・シルビア、青ひげ:コヴァッツ・コロス、ショルティ&ロンドン響 (1981)
ところで、今日8月8日は、「ひげの日」でもありますが、「そろばんの日」でもあります!
「8(パチ)、8(パチ)」とそろばんを弾く音にちなんで制定されたそうです。
なぜ私が「そろばんの日」だと知っていたかというと、今日は実はオットの誕生日なんですが、昔付き合い始めたころに、「自分の誕生日アピール」をしょっちゅう聞かされていたからです。
「僕の誕生日はね、パチパチそろばんの日なんよ。これで忘れんやろ?」
そして私の誕生日はすっかり忘れていました・・・ さすがでいらっしゃいます