イラスト練習帳5 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

アイビスペイント練習中です。

理解力が乏しいので、使いこなせてない。


練習産物がたくさん出来上がるので、都度アップしています。


1日2~3枚描くので、たまるのが早いっす。

(故に、アップ回数も早い)



今回全て『海鳴』のキャラになっています。

(時代は古代日本、ヤマト黎明期)



百姫(ももひめ)


吉備津彦(きびつひこ)の姉で、ヤマトの巫女。

「海鳴」では、予言などを行っている。


箸墓古墳に埋葬されてるのは、たぶん彼女ではなかろうか。

名前が一致するので。


ヒモ塗るのに死んだw




吉備津彦(きびつひこ)


吉備に攻め入り、土着王の温羅さまを倒して、名をあげた。

好戦的な性格だが、状況を読む冷静さも兼ね備えている。


桃太郎のモデルとしても有名ですね。

武器は大刀を持たせています。


「海鳴」では、出雲も攻めさせているので、

出雲側からも敵視されています。



服、オレンジじゃなくて、青にすれば良かったな…



↓「海鳴」のカット

ラフ画だから雑いけど、衣装は割と細かく設定されてる。

右が武内宿禰で、左が吉備津彦。




木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)


ニニギの妻で、イワナガヒメの妹。

ある計画のため、奥宮でヤマトの情報を集めている。


当時の女性は、こーゆう感じの髪型をしてたようです。

実際には、流し髪にせずに、全部まとめて上で留めます。



雨夜(あまや)


佐紀や五十鈴の教育係で、文字などを教えている。

ヤマトから幼少の佐紀を独断で連れ出し、武内宿禰の元へ走った。

出雲や諏訪などに通じる人です。


味方だと頼りになるが、敵だと手強い相手になるタイプ。

戦闘力はありません。


この時代の日本には文字がないのですが、ストーリー上必要だったので、漢文を採用しています。



目の感じは、一旦こんなもんでいい気がしてきた。





タナ


金冠伽耶(きんかんかや)の人。(今の韓国南部)

性格は、いたって温厚。

弱視で、ほとんど目が見えない。

(光の強弱や、コントラストの強い部分が、何となく分かる程度)

だが、杖があれば山の中でも歩ける。

武内宿禰の友人。


彼の持ってきた「鉄」が、倭国を内乱に陥れる。


あれ?カラーにすると、何かおかしいな…

ラフだと普通に見えたんだが。


タナさん、もう1枚。

「海鳴」本編より。


ニニギに対抗して、捕縛される時のカットです。


出番はあまり無いですし、戦闘力も無いですが、個人的に気に入ってるキャラです。




ウマシマデ


ニギハヤヒの息子で、イヤヒコの兄。

「海鳴」では、ヤマトの大王をやっています。

物部の祖とも言われています。

武内宿禰討伐を言い渡したのは、ニギハヤヒであって、彼ではありません。


ニギハヤヒがやった事で、ヤマトに滅びがもたらされるのではないかと気にしている。



カラーにすると、

何か、そこら辺にいるヤンキーみたいだな。



↓「海鳴」よりカット

息長(おきなが)に「結局お前は、どっちにつくの?」というのを聞きに行くわけです(雑)


実はこの後、ホホデミ(神武)が先行して、生存者ゼロの状態にしてしまいます。



イワナガヒメ


スパイ的な活動をしてくれる。

どうやってるのか謎だが、奥宮にいる咲夜姫とも連絡をとっている。

ある壮大な計画を進めている。


咲夜姫と共にニニギの妻にされるのだが、容姿が好みじゃないというニニギの理由で、離縁される。


髪の色、もうちょっと抑えたかったなー。

薄いピンクのイメージだったのに、ちょっと濃すぎたわ。


失敗した。次だ次!



↓「海鳴」よりカット

真ん中の神武が、貫頭衣を着ています。

(左は佐紀、右は五十鈴です)


佐紀も五十鈴も、まだ描けてないんだよなぁ〜

神武も描き直したいし。

タナも描き直したい。


しかし、今「海鳴」を読み返すと、かなり雑いな……

8年前だもんな…そりゃそうか…


何か、絵の雑さ以前に、ストーリーの進み具合が、バラバラなのも気になるー!

衣装はいいんだよ、衣装は!

もうちょっと登場人物おっても良かったのになーとかも思う。

でもこの膨大な量のストーリー、もう1度描き直すのは、もっとイヤだw

調べ物も膨大だし。


はい。(何事も無かったかのように)


何かカラーにすると、雰囲気変わって「え、誰これ?」みたいになるの、何とかしたい。(切実)