母親との会話11 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

今回は下関にある、住吉神社(本宮)に行ってまいりました。


わたし「しまった……また晩飯食い損ねた…くっそ腹減った…」

↑アイビスをやってると、時々やらかす。


わたし「朝飯に出来そうな食材が家にない…」

↑わたしによくある「買い物嫌いすぎて冷蔵庫空っぽ」現象。


わたし「もうええわ…」

そのまま外出。


わたし「おはよう」

母親「おう」

わたし「……」

母親「……」

わたし「……」

母親「なんだお前、寝てんのか?」

わたし「いや、かくかくしかじかで晩飯食ってなくて、頭がボーッとしてんの」

母親「またかよ!」

わたし「気付いたら夜10時だったからさー、さすがにこの時間からは食べられんしさー」

母親「10時は無理だなー」

わたし「やろ?で、この有様よ」

母親「コメダまで我慢だな」



住吉神社到着。


母親「あっ!」

わたし「どうした?」


母親「めまいがする、ちょっと待って」

わたし「え、大丈夫か?」

母親「それがさー、何か貧血気味らしくてさ」

わたし「そうなん?」

母親「食生活が偏ってるからだろうな」

わたし「あー」


わたし「神社は階段やら段差多いから、転ばないようにしないと」

母親「転んだら、せっかく足が治りかかってんのに、悪化するわ」

わたし「悪化じゃ済まんわ、石段なのに」



参拝。


わたし「ヤバい、参拝方法が書かれていない!どうやったっけ?」

母親「えーと、とりあえず…」

わたし「と、とりあえず賽銭入れて…」

母親「鳴らして…」

わたし「鳴らして…」

母親「たぶん、二拍」

わたし「で、礼」

わたし「何か微妙に間違えた気もするんだが?」

母親「次、行こう」



境内ウロウロしてると、目の前の小道にカモが3羽いた。


わたし「この方たちは……??」


母親「!!カモ!!かわいい!!」

わたし「あー、ちょっとスマンねー、ちょっと通るよー」

避けていくカモ。

母親「かわいい〜!」


御神木へ。


母親「よく、空襲で焼けなかったな、これ」

わたし「まぁ、住吉神社は山手側だからな」

母親「空襲は市街地だけだったんだな」

わたし「小倉〜彦島だろ、狙うとしたら」

母親「樹齢1600年だったっけ?」

わたし「1800年」※伝承によると

母親「1800年かー」

わたし「実際どうか知らんけど、1000年くらいは経ってんじゃないかね?」

母親「1000年ったって、凄いよな」



小道を戻る。


わたし「さっきのカモたち、また同じ場所にいるわ。定位置なのかな?」

母親「飼ってんのかな?」

わたし「さて?」



母親「分かった。あのカモ、堀にいるやつだ。たぶん涼しいから、小道にいたんだ」

わたし「あ、なるほどね」



コメダへ移動。

いつものメニューを頼む。


わたし「たぶん、血糖値ダダ上がりだろうな」

母親「抜くと、そうなるよね」

わたし「で、ここでガッツリ食べて、また晩飯が遅くなるパターンだよ」

母親「そこは気をつけろよ」



母親「こないだ、実家寄ったんだけどさー」

わたし「(ジジイ)ピンピンしとったやろ」

母親「元気だったわ」

わたし「だろうな」

母親「70代に見られた〜♪って、ウキウキしながら、言いよったわ」

わたし「さすがに70代は、お世辞やわw」



母親「運転免許、今回は更新するけど、次はしないかもって言ってた。なんか、返納して、電動の…年寄りが乗ってるバイクみたいなのあるやん?アレにするって」

わたし「今回の更新をして欲しくないけどな」

母親「通院が困るって言ってた」

わたし「だろうな」


母親「病院までだと…バス?」

わたし「一応、病院までバスが行くけど、実家からだと1本直行はないから、乗り換えだな」

母親「あー、そりゃめんどい」

わたし「しかも、病院は隣町になるから、マトモな料金払わないとならない。シルバー料金は使えない」

母親「そうか!」

わたし「タクシー使ったら、診療代と、どっちが高いねんって話になるだろう」

母親「そりゃ自家用車で行こうかなってなるわ」

わたし「なるだろうな」



母親「かき氷か…」※メニューを見ながら

わたし「このくらいの大きさだ」

母親「デカいよ!」

わたし「氷は、カロリーゼロだぞ」

母親「そうだけども!」

わたし「かける蜜のカロリーしか、かからない」

母親「氷だけで、その量は多い」

わたし「凄いよ、ミニサイズなのに震えが止まらなくなるからね。ホットの飲み物必須だよ」

母親「内蔵から冷えまくるw」

わたし「内蔵もビックリだよ」




スーパーへ。


母親「しっかり食べてきたから、いらんもん買わないで済むね」

わたし「私、腹減った状態で来ても、いらんもん買わない…」

母親「私は無理だわ、買ってしまうわ」


母親(トマトと…キュウリと…)

わたし(カラーピーマンで、ピーマンの肉詰めとかしたら、面白い感じにならんかな…)


わたし「貧血気味なら、肉が1番効くぞ。即効性あるぞ」

母親「肉に興味がわかないんだよねー」

わたし「ランプ肉はどう?手頃な値段だし、赤身だから脂質も少ないよ?」

母親「うーん」


わたし「魚からじゃ、ほとんど鉄分取れないぞ!」

母親「分かってはいるんだけどさぁ〜」


結局、レバーを購入していた。


母親「なんでお前は、貧血にならないんだ」

わたし「分からん。私、むしろ血が多いんよね…」



母親「この『あずき美人』ってやつ、飲んでみたんだけどさ、甘くないぜんざいみたいな味だった」

わたし「甘くないぜんざいなんて、マズイだけやん!」

母親「www」

わたし「どうしてこう…健康食品は、マズイものばかりなんだ!」

母親「そうかなー?慣れたらそうでもないけど」

わたし「なんでこっちが歩み寄らないとならないんだよ!」

母親「www」


健康食品の方が、こっちに歩み寄ってくるべきだと思うんだよ!w