母親「お前、コメダ行きすぎやろ、私を誘え!」
私の家の近くにコメダがあるので、しょっちゅう(私1人で)行くんですが、
コメダ好きの母親が、『なぜ私を誘わないのだ!』と言い出した。
わたし「私が『あ、今日コメダ行こ』って思う時間、あなたは(仕事で)外出した後だからだよ。
誘っても仕事なんだから、来れまい」
母親「ぐぬぬ」
数日後。
わたし「あー、この日はゴミ当番かー、たぶん終わったら(1人で)コメダ行くだろうなー、
うーん…誘ってみるかぁ〜平日だけど」
母親「行く!!」
わたし(来るんだ…w)
平日で本当は仕事のはずなのに、休み取ってまでコメダに来るという母親…
コメダ愛が凄い。
当日。
母親「激辛カレー食べた」
わたし「マジか!」
母親「美味かったけど、さすがにノドが痛かったー!冷たいお茶を飲みながらじゃないと、食べられなかったよー。でも完食したよ!」
わたし「甘口派の私には、無理な世界だわ」
わたし「そこのスーパーが、ジャワカレーの激辛とか、いくつか売り始めたんよね」
母親「スーパーで買える激辛は、試しつくした。辛くない、あんなの。物足りない。
だから、今回のカレーは、なかなかいい刺激になったよ」
わたし(激辛好きの人って、絶対何かの感覚が麻痺してるんだと思うんだよな…)
わたし「っていうか、美味いんだ?何かああいう激辛は、辛さにベクトル振り切ってて、味は二の次ってイメージだった」
母親「確かに辛さが後を引くけど、ちゃんと美味しかったよ。
LEEの激辛カレーあるじゃん?あれは辛さに振り切ってる。カレーの味があんまりしないんだよね。
でも、この地獄カレーとかは、ちゃんとカレーの味がした」
わたし「そうなんだ」
母親「他に激辛カレーない!?」
わたし「えっ」
母親「何かハマった!楽しかった!クセになりそう!」
わたし「めっちゃ中毒性出てるやん!」
どうやら、地獄カレーというのが一番辛かったようです。
ところでコメダにいるのですが…
母親「次は…うーん、お?レモンスカッシュ?」
わたし「私、ミックスジュースにする」
母親「レモンスカッシュ頼んでみる」
来た。
わたし「レモンスカッシュのグラス、意外と小さいね」
母親「コメダ詐欺で来るのかと身構えたわ」
わたし「長靴のグラス、小さいと可愛いな」
母親「クリームソーダのは、大きいからなー」
わたし「あーでも、ミックスジュースの丸いグラスと、内容量は同じなのかも」
母親「ああ、そうかも」←と言って、いきなりレモンを食べる
わたし「なにっ!?」
母親「うおぉー!酸っぱー!!」
わたし「そりゃそうだろ!」
母親「……」
わたし「……」
母親「レモン好きなんよね」
わたし「え…皮ごと食べた…?」
母親「皮ごと食べた」
わたし「…!」←シンジラレナイ!といった表情
母親「居酒屋とかのさ、刺身についてるレモンも食べる」
わたし「マジかー」
母親「来月どーするー?住吉神社行きたいんやけど」
わたし「ええよ」
母親「住吉神社の後にコメダね」
わたし(コメダはセットなんだな)
母親「あっこなら、雨でも大丈夫やろ」
わたし「まぁそうね」
母親「住吉神社にある、でっかい楠、樹齢何年なんだろうな」
わたし「さぁなぁ…伝説によれば1800年らしいが」
母親「江戸時代とか、戦国時代とかを、見て来たんだな」
わたし「そうだな。まぁ…もし1800年が正しいなら、弥生時代からある事になるけど」
母親「弥生時代ヤバ!」
わたし「もともと、住吉神社のあった場所って陣地だった所なんよ」
母親「あ、そうなん?」
わたし「いつから神社の形態になったかは分からんけどね」
母親「何か神々しい感じするんよねー、あっこ」
わたし(神社だからな)
母親「神社で何か買う?」
わたし「いやー…特に買うものはないかも…。
それよりも、こないだの水族館で、ぶつ切りのタコのぬいぐるみ買っとけば良かったかなーって、ずっと思ってるw」
母親「あのぶつ切りのタコか!何であんなの欲しがるんだよ!」
わたし「何か美味そうだったので…(あと、スプラトゥーンのタコっぽかったので)」
母親「なんでタコの一部がぬいぐるみになってんのか、疑問でしかないわ」
わたし「センスの塊やと思うわ」
スーパーへ。
わたし「ブリがたくさん出ている……と、いう事は!」
母親「アラとカマがある!」
わたし「おお…これは肉厚で大きいカマだ…」
母親「カマ凄いよね、こんだけ大きくて300円だもんね」
わたし「でもこれ、ウチのグリルに入らんな」
母親「これだけ肉厚だと、焼くのも時間かかるぞ」
わたし「そうだな」
母親「アラも肉厚だなー、ぶり大根とか食べたくなるけど、作るの面倒なんよなー」
わたし「私、ぶり大根作れん」
レトルトカレーのコーナーへ。
わたし「これがジャワカレーの激辛で…後は、銀座カレーの激辛」
母親「なるほど…青唐辛子が入ってるのか…」
わたし「何かさ、この焦がしニンニクカレーっての食べたいんだけど、辛口しかなくてさー。
私じゃ、食べられそうにないんよね」
母親「甘口派には無理だろうな」
わたし「中辛が限度」
母親「うーん、激辛かぁ〜、
あー、でもなー、地獄カレー食べたあとだと、ジャワカレーの激辛程度じゃ、物足りないだろうなー」
わたし「ちなみに銀座カレー激辛は、期間限定です」
母親「うっ!」
焼き鳥のコーナー
わたし「これだけ色々ある中でね…こういうね…鶏皮(タレ)とか選ぶわけだよ、私はね…」
母親「コラーゲンは、たっぷり入ってるぞ」
わたし「見てくれ、この脂質の量を!20g!」
母親「おおーw」
わたし「こちらはモモ肉、脂質6g!肝に至っては1gです!」
母親「全然違うな!」
わたし「こういうもの(鶏皮)を選んでしまうんだよ」
母親「塩にしたら?少しは違うだろ」
わたし「塩だと…えーと、脂質は変わらんけど、糖質がグッと落ちるな」
母親「それでええんじゃない?」
わたし「塩も食べるけど…美味いのはタレなんよね…」
母親「まぁ、タレは美味いわ、そりゃ」
わたし「美味しいものは、脂肪と糖で出来ている」
母親「3月の時にさー、リンゴ酢買ってから、ずっと飲んでたんだけど、めっちゃ体調良くなってさ、今も続けてるんだよね」
わたし(マジかよ!何事も続かない私とはえらい違いだ!)
母親「これこれ、純リンゴ酢」
わたし(しかも、ちゃんとした酢を選んでいる!)
母親「これを炭酸水で割るんよ」
わたし「すげーな」
母親「美味いよ」
わたし「私だと1週間続くかどうか怪しいわ」
母親「1日のルーティンに組み込めばいいんだよ」
わたし「忘れるから続かないんだよね…」
ルーティンに簡単に組み込める人、凄いと思うよ。
とか言いながら、アマニ油始めたんだけど、続くかなぁ…
以前もアマニ油やってたけど、アマニ油(の入れ物)が景色になって、続かなかったんよね。