まだやり続けてます(笑)
線画が、まずおかしいんだよな…w
ラフ画との差が出るのは、下手な証拠らしいが…
ってか、スマホで描いてるから限度あるんかな〜?(という言い訳をしてみるw)
そんな訳で、また色々と練習物を生み出してしまったので、ここに置いていく(笑)
前回よりは〜〜〜…たぶん、マシ。
たぶん。
神武
またの名をホホデミ。
『海鳴』での主役(の、ひとり)
色んな事情で、少年の姿です。
朱色一本線の衣装を着ています。
弥生時代だけど、衣装では、かなり遊びました。
貫頭衣アレンジとか、色々やった。
今思えば、よく貫頭衣なんていうシンプルな服を、アレンジしたなーと感心するw
時代に合ってない服ばっかり生み出してたけど。
武内宿禰(たけのうちすくね)
「海鳴」では、神武の父親として登場。
製鉄技術を日本に伝えた。
伽耶の言葉を扱える。
蘇我の祖とも言われている。
この人は海外との橋渡しをしていた事もあり、襟付きの服を着させてみたりしました。
↓これな。
ちなみに、住吉神社の住吉さまは、武内宿禰の事です。
「内宿禰」が役職名になるので、名前は「武」です。
蘇我入鹿
基本的には優男として描いています。
当時の大物政治家です。
彼の行っていた政策(の一部)から、民主的な考えの持ち主である事が分かっています。
暗殺されてしまいますが、実際誰が彼を殺したのかは謎です。
(私は、秦河勝がやった派だ)
何歳で亡くなったかも謎です。
母親は物部の人で、鎌姫という名前です。
聞かれてないけど、私は、歴史上の人物では
彼が1番好きです。
蘇我赤兄(あかえ)
入鹿のいとこ。蘇我石川麻呂の弟。
政敵側に入りこんで、内側から色々と画策していた人。
最後は誓約の業を背負って自刃。
赤兄の服装はシンプルなものばかりです。
なかなか人に腹の中を見せないタイプなので、服装も個性を出さないようにしていました。
高市(たけち)皇子
天武天皇の息子です。
そしてこの人は蘇我系になります。
兄弟である大津皇子と一緒に、藤原氏と戦いますが、藤原氏にイチャモンつけられて亡くなります。
ある理由から、武内宿禰を模倣した髪型にしています。
彼の衣装も、かなり遊びました。
上の絵では分からないんですが、片袖タイプの衣装です。
↓これな。
ミニ鏡のアクセサリーをつけています。
これは息子の長屋王に受け継がれます。
※アクセサリー類は、カラーの時は外しています。描くの大変なので…(オイ)
石上物部麻呂
高市皇子たちと一緒に藤原氏と戦った、物部の人間です。
奈良に石上神宮というのがありますが、そこに祀られてるのがこの人です。
この人の衣装は、ちょっと変わった感じになってます。
後ろのリボンがお気に入り。
↓これな。
羽のアクセサリーをつけています。
真備がつけてるのと同じですが、真備のはレプリカです。
吉備真備
真備は、遣唐使のイメージが強いかもしれないですが、藤原氏と戦った軍師でもあります。
真備の衣装、下の服はチャイナ服みたいな作りになっています。
本編(生前)の方では、アオザイをアレンジした衣装を着てます。
↓これな。
なぜアオザイを使ったのか…それは謎だ。
異国情緒っぽさを出したかったのかもしれない。
ちょっとシンプルすぎるな〜。
ここで、以前に描いた真備と、最近描いた真備を、同じイラストで比較してみよう!
いい感じに変わったかな?
以前↓(数年前の正月に使ったイラスト)
こないだ↓
うーん…
え、そんなに変わらん…?
色が濃くなっただけじゃね?
ダメだ、良くなってんのかどうなのか、分からん…。
前の方が良かったんじゃないか説さえ感じる…
((((;゚Д゚))))