イラスト練習帳2 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

まだやり続けてます(笑)


線画が、まずおかしいんだよな…w

ラフ画との差が出るのは、下手な証拠らしいが…

ってか、スマホで描いてるから限度あるんかな〜?(という言い訳をしてみるw)



そんな訳で、また色々と練習物を生み出してしまったので、ここに置いていく(笑)


前回よりは〜〜〜…たぶん、マシ。


たぶん。



神武


またの名をホホデミ。

『海鳴』での主役(の、ひとり)

色んな事情で、少年の姿です。

朱色一本線の衣装を着ています。


弥生時代だけど、衣装では、かなり遊びました。

貫頭衣アレンジとか、色々やった。


今思えば、よく貫頭衣なんていうシンプルな服を、アレンジしたなーと感心するw


時代に合ってない服ばっかり生み出してたけど。



武内宿禰(たけのうちすくね)


「海鳴」では、神武の父親として登場。

製鉄技術を日本に伝えた。

伽耶の言葉を扱える。

蘇我の祖とも言われている。


この人は海外との橋渡しをしていた事もあり、襟付きの服を着させてみたりしました。

↓これな。

ちなみに、住吉神社の住吉さまは、武内宿禰の事です。

「内宿禰」が役職名になるので、名前は「武」です。




蘇我入鹿


基本的には優男として描いています。

当時の大物政治家です。

彼の行っていた政策(の一部)から、民主的な考えの持ち主である事が分かっています。


暗殺されてしまいますが、実際誰が彼を殺したのかは謎です。

(私は、秦河勝がやった派だ)

何歳で亡くなったかも謎です。

母親は物部の人で、鎌姫という名前です。


聞かれてないけど、私は、歴史上の人物では

彼が1番好きです。



蘇我赤兄(あかえ)


入鹿のいとこ。蘇我石川麻呂の弟。

政敵側に入りこんで、内側から色々と画策していた人。

最後は誓約の業を背負って自刃。


赤兄の服装はシンプルなものばかりです。

なかなか人に腹の中を見せないタイプなので、服装も個性を出さないようにしていました。



高市(たけち)皇子


天武天皇の息子です。

そしてこの人は蘇我系になります。

兄弟である大津皇子と一緒に、藤原氏と戦いますが、藤原氏にイチャモンつけられて亡くなります。

ある理由から、武内宿禰を模倣した髪型にしています。


彼の衣装も、かなり遊びました。

上の絵では分からないんですが、片袖タイプの衣装です。

↓これな。

ミニ鏡のアクセサリーをつけています。

これは息子の長屋王に受け継がれます。


※アクセサリー類は、カラーの時は外しています。描くの大変なので…(オイ)


石上物部麻呂


高市皇子たちと一緒に藤原氏と戦った、物部の人間です。

奈良に石上神宮というのがありますが、そこに祀られてるのがこの人です。


この人の衣装は、ちょっと変わった感じになってます。

後ろのリボンがお気に入り。

↓これな。

羽のアクセサリーをつけています。

真備がつけてるのと同じですが、真備のはレプリカです。



吉備真備


真備は、遣唐使のイメージが強いかもしれないですが、藤原氏と戦った軍師でもあります。


真備の衣装、下の服はチャイナ服みたいな作りになっています。


本編(生前)の方では、アオザイをアレンジした衣装を着てます。

↓これな。

なぜアオザイを使ったのか…それは謎だ。

異国情緒っぽさを出したかったのかもしれない。

ちょっとシンプルすぎるな〜。




ここで、以前に描いた真備と、最近描いた真備を、同じイラストで比較してみよう!

いい感じに変わったかな?


以前↓(数年前の正月に使ったイラスト)


こないだ↓


うーん…

え、そんなに変わらん…?

色が濃くなっただけじゃね?


ダメだ、良くなってんのかどうなのか、分からん…。


前の方が良かったんじゃないか説さえ感じる…

((((;゚Д゚))))