母親との会話9 | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

今回は、下関にある水族館「海響館」に行ってきました。


ここの見どころは……と言いたい所なんだが、フグがたくさんいるくらいで、後は普通の水族館なんだわ。

一応イルカやアシカのショーなどはある。



行く前

母親「いやー、楽しみすぎる!」

わたし(え、そ、そんなに…?)


母親「リニューアルしたんやろ?」

わたし「エスカレーターの工事だぞ」

母親「ペンギン見たい〜」

わたし「晴れるといいな」

※フンボルトペンギンが屋外にいるので、雨だと見学しにくい。



当日。

見事なまでの快晴!


わたし「真夏日になるらしい」

母親「雨じゃなくて良かった」


わたし「問題はさー、海響館付近の道が曖昧ってとこなんだよねw」

母親「えっ…」

わたし「言っておくが、私の運転は怪しいぞ」

母親「えっ……!?」


一応、Googleマップ様で予習はしておいたけど……ここを曲がるのかな??みたいな、ほとんど勘で曲がるw


わたし「ああ、ここだ、ここだ、着いた着いた」



わたし「では行こう」

母親「いやー、楽しみ」



海の魚のコーナー

わたし「これはタイかな?」

母親「タイだな」

わたし「大きいな」

母親「なかなか美味そうな大きさだ」

わたし「これは…アジだな」

母親「こっちの群れはイワシだな」

わたし「食卓に上がる魚がいっぱいだ…あっ!イシダイ!美味いヤツだ!」

母親「おお!イシダイ!」


わたし「あの奥の大きい魚は何だろう」

母親「えーと、カンパチみたいだぞ」

わたし「カンパチかー!美味いヤツだな!」

母親「寿司にしたい」


母親「うわ、ウツボ!でかっ!」

わたし「うわ、でっかー!」

母親「ウツボにくっついてるエビ、あれウツボの体についてる寄生虫とか食べるヤツだよ」

わたし「共存してるヤツかー」


奥にもっとデカいウツボがいた。

わたし「えっ!アイツ、人間くらいの大きさない?」

母親「ええー!マジか!」

わたし「あれ、人間すら食いそうだわ!」

母親「エサ、何食べてんだろ」

わたし「ホントにな…あんな大きさのウツボがいるんや…マジでギャングやん…」

母親「顔が凶悪」

わたし「一緒の水槽に入りたくない」



川の魚のコーナー

わたし「ピラルクでかー」

母親「6匹もおる」

わたし「へー、小魚食べないんだ、ピラルク」

母親「そうなんだ」

わたし「効率悪いので食べないらしい」

知らんじいさん「いやぁ〜、世の中には大きい魚がおるもんじゃのぅ〜」

わたし「そうですね」

※何か急に知らんじいさんに話しかけられたw


クラゲのコーナー

母親「ちっさいの可愛いなー」

わたし「クラゲって、結局何者なんだろう…動物なの?」

母親「動物じゃないのか?」

わたし「さぁ…?」


母親「赤クラゲだ」

わたし「あー、コイツでしょ。海で刺すやつ」

母親「この長い触手がね」

わたし「先端がちょっと絡まってるの気になるなw」

母親「クシで梳いてあげたいw」

わたし「分かるw」


わたし「羨ましいくらいのストレートヘア」



フグのコーナー

母親「ちっさいハコフグ、かわいい!」

わたし「ハコフグって、なんでこんな戦車みたいなデザインなんだ…」

母親「こっちのフグは、目が大きいな!アニメみたいだ!」

わたし「ホントだ、アニメにいそう!w」


母親「トラフグ」

わたし「トラフグって…目、小さいんだな…

母親「ほんとだ、小さい」

わたし「なんだろう…かわいくないわ」

母親「せっかく美味いのにな」

わたし「柄も、ハコフグに比べると地味だな…」

母親「下関のフグのゆるキャラが、可愛くしてあるせいか、実物見ると『え、こうだったっけ?』ってなるわ」

わたし「あー、そうだ。その影響で違和感あるんだw」

※トラフグ、何も悪くないw



マンボウのコーナー

母親「マンボウ、こんな小さかった?」

わたし「マンボウ、こないだ死んだから、新しいの持ってきたって、ニュースになっとったよ」

母親「あー、新入りなのか」

わたし「これから、大きくなるんじゃない?」

母親「そうかも」

わたし「マンボウも、よくこのデザインで泳げるよなぁ…」

母親「マンボウの水槽だけ、何も無いんだな。水草とか無いんだ…」

わたし「ジャマだからじゃない?」

※何かマンボウは余計なもの置いたらダメって聞いた事ある



ペンギンのコーナー

母親「ペンギンだー!」

わたし「キングペンギンでかいなー」


わたし「ペンギンは警戒心が無いらしい」

母親「ここで飼われてたら、なくなるやろ」

わたし「南極にいるやつは、天敵が(陸に)いないので、人間やらカメラやらに、すぐ興味持って追っかけてくるそうだ」

母親「それはw」

わたし「保護されてなかったら、乱獲されてたかもしれん」

母親「ペンギン可愛いから保護されたんじゃない?」

わたし「それは……いや、有り得る…」

母親「よちよち歩くからさ、ダメだ!保護しなきゃ!みたいな」

わたし「さすがにそれは……いや、有り得る」



ここで、ペンギンのエサやりタイムに遭遇。

母親「水に入ると、やっぱ鳥だねー」



フンボルトペンギンのコーナー

こちらは、外にコーナーが出来ています。

こちらでもエサやりタイムしてました。

エサはイワシとシシャモと…あと1種類あったんだが、忘れた。


わたし(シシャモー!私も好物だ!)

母親(人間と同じもん、食ってんだな)



ぼんやり日向ぼっこしてるフンボルトペンギン。


わたし(やる気のなさに溢れている…!)

母親(寝とる…)


母親「鳥は可愛いわ〜、鳥の多い動物園とかあればいいのに」

わたし「掛川花鳥園なら、鳥ばっかりいるぞ。ほら、ハシビロコウのいる所」

母親「あー掛川花鳥園ねー」



イルカショー

母親「そろそろ行かないと席が取れないかもしれない」

わたし「あー、そうだね、行こうか」

母親「上から見ようよ」

わたし「分かった」


わたし「イルカショーやってる所、だんだんと減ってきてるらしい」

母親「えー、そうなんだ」


イルカ3頭と、アシカ2頭のショーです。


母親「イルカ、やっぱり可愛いなー」

わたし「イルカがスピンしてる後ろで、地味にアシカもスピンしてたの良かったw」


わたし「アシカ…展示無いの何でかな?」

母親「そういや、ないな」

わたし「ショーにしか出てこないもんね」

母親「確かに。アザラシは展示されてたけど」



売店。

母親「これも、あれも可愛い!」

わたし「見て見てー、ウミウシー」

母親「いらん!」


わたし「このペンギンのクッション可愛いよ、表は普通にペンギンだけど、裏の柄が骨格」

母親「何で骨格なんだ!」

わたし「センスいいと思うんだけどなー」


母親「ペンギンのぬいぐるみ可愛いけど、持ってるしなー」

わたし「ブツ切りのタコの足のぬいぐるみあった。スプラトゥーンのタコみたいやわ」

母親「何でブツ切りなんだよ!」

わたし「美味そう」


母親「ピンバッジ安いな、でもなーどこに付けたらいいのか…」

わたし「ああ、そのカバンだと、ちょっと厚みあるもんな」

母親「穴が空くのもちょっとなー、でもイルカのピンバッジ可愛いなー」

わたし「ウミウシあるよ」

母親「ウミウシいらん」


わたし「ウミウシ多いな…何でそんなに推してんだ。ウミウシの展示なかったのにw」



で。


その後、スーパーに買い物へ。


母親「また話しながら買い物しようぜ!」

わたし「なんで、そんなテンション高いんだw」

母親「買い物好きだから!」

わたし「話すのは全然ええけど、私は買い物好きじゃないぞ」

母親「知ってる!」


母親「私は、たとえスーパーであっても、買い物はワクワクするね!」

わたし「分からん」



魚コーナー

わたし「もう何かさ、さっきまで泳いでたヤツがここに…って気分にしかならんなw」

母親「ペンギンのエサになってたヤツやん」

わたし「あれだけの生き物のエサ代、ほんとバカにならんよね」

母親「そりゃ(入場料)2000円とか取るよねー」

わたし「ほとんどがエサ代やら、維持費やらに消えるんじゃないかな」


母親「カツオと…サーモン」

わたし「カツオとサーモンかぁ」

母親「水族館には、いなかった魚だからな!」

わたし「何も言ってないやん!w」



わたし「そーいや、激辛カレー食べたら感想教えてね」

母親「あー、まだ食べてない。

何かだんだんと『どんだけ辛いんだ…』って警戒するようになってきた」

わたし「まぁ…相当辛いとは思う」



母親「さっき言ってた、掛川花鳥園って、ここから行けるん?」

わたし「え?まぁ、そりゃ行こうと思えば、行けるんじゃない?静岡県だけど」

母親「静岡県かよ!!」

わたし「神戸にもあるよ」※どうぶつ王国

母親「神戸……」


母親「県内にあるのかと思った」

わたし「残念だったな」