今回は佳境に入ります④です。
①~③はこちら↓
①事件勃発
②現場検証、事情聴取
③ダンボールの位置
③でダンボールの位置について指摘されていましたが、
もしあの場に犯人がいたのだとしたら、トムソンたちがいなくなってからダンボールの位置を変えた事になります。
鉄工所の鍵を開けたのはレイジです。
レイジ、フランソワ、ジャックは一緒に来ています。
その後にトムソンが到着。
一悶着あって、レイジたちは3人揃って鉄工所を立ち去っています。
残されたトムソンも、少し暴れてから鉄工所を後にします。
この時、トムソンが鉄工所の鍵を閉めています。
鉄工所の鍵を持っているのは、トムソンとレイジ。
そして鉄工所の従業員であるスミ(事務員)。
鉄工所内にマスターキー(使われた形跡なし)
トムソン宅にマスターキー。
トムソン宅のマスターキーは書斎にあるのですが、調べてみるとそれがなくなっているのが分かりました。
しかし、書斎は毎日使わないので
いつからなくなっていたのか不明です。
この段階でトムソン宅に出入りする人物が容疑者になりました。
ここでトムソン宅を調べると、ニコバンの葬儀の時の会葬品がクローゼットから出てきました。
これを持ち帰るのは葬儀に出た私しかいないので、1度はトムソン宅に帰ってきている事になります。
帰ってくれば書斎にいるトムソンに連絡するのが普通ですが、トムソンは私の姿を見ていません。
戻ってきて、トムソンに会う前に何らかの事件に巻き込まれたと言って良さそうです。
ドクやミラコは、元々アリバイがないので容疑者として当然上がりますが、トムソンやシルエットもまだ容疑が晴れたわけではないです。
何なら、見知らぬネコもスパークの件などで私を呼び出すのは容易いでしょう。
しかし、ここで見知らぬネコから警察に連絡が来ます。
以前、携帯を落として交番に行き、結果として携帯は戻って来ましたが
位置情報履歴がおかしいので調べて欲しいと言うのです。
携帯が戻ってきた時、届けてくれた人がどこで拾ったという情報を教えてくれているのだけれど
位置情報履歴では全く別の場所にも行っているらしく、その場所のひとつがドクがよく行く市場でした。
ドクを徹底的に洗い始める警察。
すると、私(まこと)に対するストーカー疑惑が浮上します。
(ミラコやトムソンの証言)
ドクの作る料理は、そもそもが美味しい。
試食をするミラコたちは、当然楽しみだ。
最終的にはトムソンに提供する料理ではあるものの、だんだんと私(まこと)に食べてもらいたいと思うようになっていったようです。
そのため、しばしば私を調理場の奥まで入れて
新作料理の話をしたり、試食させたりしていたようだ。
そして、私はそんなドクの変化なんぞ知らず過ごしていたわけだ。
ジョンたち警察は、見知らぬネコの携帯を最初に拾ったのはドクなのではないか?と調べ始めます。
写真が足りてなかったー!文章だらけじゃ意味ないのにねー!スマン
最終話の⑤へ!w