Chapter 2,682〜 -60ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

「大好きだったのになぁ。」

 

 

それでも最近は呟かなくなった。

 

てことは、

まだ呟いてはいるわけだけど。

一日に何度か。

それは、

 

ぶっ壊したのは俺だけどね。

 

の自業自得に収束する。

ただね、

そのきっかけになったこと、

最悪な環境で、それが一番だったとは思う。

だけれども、

同じ扱いをされたなら、今は(多少は穏やかになったから)腹を立てはしないだろうけど、

 

じゃあ、いいや。

 

となるだろうな。

そういう本質的な感情、感受性は変わらないなぁ。

勿論、先様にはそれなりの理由があったんだろうけど、それ説明されてないもんな。

だからさ、

起承転結を考えると、いや思い出すと、

悪いのは俺。それはもう間違いない。いつも腹を立てた酷く嫌なヤツだった。モラハラパワハラそのもの。

少なからずそれが原因だったんだろうけど、そうであっても無理はないなと理解出来る。

仕方がなかったのかな。

なるべくしてなった。

嫌われるべくして嫌われた。

独りになった。

だからこその、

 

「大好きだったのになぁ・・」

 

 

昨日寝る前キッチンを出ると入るで、

 

「なにあんた?」みたいに睨み上げられた。本人はそんなつもり無いんだろうけど、

 

こえぇ。

おやすみも言わずに寝た。

 

半分はあの人(=母親)の血。

やっぱりねぇ「残念ながら俺に似た」とは言え、母親にも似てるんだよ。

親馬鹿だけど、

 

美人。

 

(うーわー こういう目で見られたわ。冷淡を通り越して「邪魔。」て感じ)

 

母親は滅多に居ないレベルの美人。世間一般の美人が「ごめんなさい」するレベル。大学時代、芸能事務所が「うちに預からせてください」と日参したくらい。

だーがな、

 

天は二物を与えない。

 

ま、そーゆことだ。

 

 

だからさー

今朝、嫌だったんだよ。

あれ続いてたらなー。て思って。

だってここ俺の家だよ?俺、思いっきり気を遣ってるけど、それでも俺が一人で住んでた所に来たわけじゃん?

娘もちっとは気を遣えよ。とは言わないけどさ、穏やかに暮らして行けるようにしようよ(←この言葉ほど俺が言ってブーメランもないな。はいすみませんでした)

つか、

 

 

俺またなんかした?

 

 

心当たり無いけどなー

えっちい妄想してるのバレたかな?

それくらいしか思い当たる事ないんだよな。

 

筋トレをして、

ずっとギターを弾いて、

ちょこちょこリビングを見に行ったのだけど、うわーまだ起きて来ない。

まだ機嫌悪いのかな。

やだなー

 

つかさ、

機嫌悪くなっていいのは俺だよね?

一人の時間が無くなったし、寝室取られたし、浴槽には入れないし、生活費全般(特に食費)増えたし、便器の蓋は閉められるし(だからこれはいいこと)、冷蔵庫はかつてないほどいっぱいだし・・彼女を連れて来て「むにゅもにゅ」する事も出来ないし居ないしそんなもん。

それくらいのことじゃ機嫌悪くならないけどね。

それくらいじゃなくても、もう自分の大切な人に機嫌悪くなるのは嫌だ。自己嫌悪しか残らない。

 

お昼過ぎ。

トイレから出たら「おはよー」と廊下に居た。

寝起きの乱れた髪でもやっぱり美人だ「どきっ」とした。例えて言うなら「死んだ妻が立っていた」て感じか。俺にとっては死んだもどーぜん♬〜

機嫌は直ってた。

女の人と一緒に暮らすのは須く(すべからく)大変だ。

娘でなければ「ぎゅう」と抱きしめてしまえば何とかなる気もするけれど。

 

 

 

それで何とかならなかったから今こうなんだろが。

 

た。

 

かんっ。

 

た。

 

こん。

 

た。

 

 

「昭和の漫画みたい」

 

だなー

貧しいとはこのこと。みたいな。

 

「洗面器とお鍋並べるってほんとにあるんだ。みたいな」

 

だなー

 

 

相変わらずの雨漏り。

屋根、二回上がってコーキングガンで「にぃゆぅぅぅ」て塞いだんだけどな。

とは言っても晴れてる日に上がるから「ここかなー?」「多分これだろ」の域を出ないんだよな。

で、

 

まったく見当違いだったらしい。

 

暴風雨、洗面器と鍋とボウル三角形に並べて中々の雨漏りスタカット♪

 

 

「これもー天井の板、三枚くらい替えないとだめだね」

「ぶわぶわに膨らんじゃってる」

 

だなー

ま、そういうのやるのは好きだからいんだけどさ、坂下カインズ行ってベニヤ買って切ってはめ込めばいいし。なんとでもなるよ。ただ雨漏り止めないと替えても同じことだなー

 

 

 

屋根じゃないかも知れない。

今更だけど。

二階のベランダの窓のさん(レールみたいなとこ)雨漏りの真上辺り。

 

うーん。

 

鑑識か考古学の発掘みたいに大きな刷毛(はけ)でゴミやホコリを「サッサ」と払ってみる。

 

うーん、

これ?

 

柱の付け根が腐って2cmくらいの穴が開いてる。

こーれ塞いでみるかー

カインズなう。

ベニヤ板買う。木材用のパテも買おうとしたら、うちの買い置きの屋根用コーキングが木材にも使えると。

ギター部屋とNIKE下駄箱と娘の部屋のでっかい湿気取りも買って、十割蕎麦と天ぷら買って帰る。

 

ありゃ。

娘起きてら。

て12時か。

 

お蕎麦茹でるよー

 

「すぐ茹で上がっちゃうからね」

娘、天ぷらをバルミューダに入れる(以心伝心じゃん)

 

ゆっくりお昼食べて、

雨漏り修理して(ると思いたい)

娘、何かあったのか珍しく昼寝。

嫌なことでもあったかな?(大丈夫だ。とーちゃんなんかずっとやなことだ)

さ、ギター弾こう。

 

水に濡れたあんぱんみたいに力が出ないぃ

 

なんでだー?

 

あー・・俺今朝から5日ぶりに筋トレ復帰したからか。腰痛だいぶ楽になったから時間掛けてきっちりやった。

からか?

体力ねーなー

だが弾かねば上手くならん、弾いても上手くならんのだから。

いつものことだが、他にやることない。

 

 

 

なんかね、

久しぶりの無為徒食感。

「これまずいんじゃないの?」

「働かなきゃ」「仕事探さなきゃ」強迫観念。

いや、

俺まだ勤めてるから。

今有給消化中だから。

慌てんな小心者。

 

 

「食べたかったもの全部食べた」

「美味しかったー」

「お腹いっぱいぃ」

 

ちょっと贅沢してイタ飯屋。

マダムが、

 

「お嬢さん・・ですよね?」

 

(あー、はい。なんかすみません色々すみません)

 

「ご馳走様でした」と娘。

 

(いやそれとーちゃんにじゃないのかー?)

 

 

今夜台風本体が寄って来てまた激しい雨だそう。

いかがお過ごしでしょうか?