いかりかんり | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

昨日寝る前キッチンを出ると入るで、

 

「なにあんた?」みたいに睨み上げられた。本人はそんなつもり無いんだろうけど、

 

こえぇ。

おやすみも言わずに寝た。

 

半分はあの人(=母親)の血。

やっぱりねぇ「残念ながら俺に似た」とは言え、母親にも似てるんだよ。

親馬鹿だけど、

 

美人。

 

(うーわー こういう目で見られたわ。冷淡を通り越して「邪魔。」て感じ)

 

母親は滅多に居ないレベルの美人。世間一般の美人が「ごめんなさい」するレベル。大学時代、芸能事務所が「うちに預からせてください」と日参したくらい。

だーがな、

 

天は二物を与えない。

 

ま、そーゆことだ。

 

 

だからさー

今朝、嫌だったんだよ。

あれ続いてたらなー。て思って。

だってここ俺の家だよ?俺、思いっきり気を遣ってるけど、それでも俺が一人で住んでた所に来たわけじゃん?

娘もちっとは気を遣えよ。とは言わないけどさ、穏やかに暮らして行けるようにしようよ(←この言葉ほど俺が言ってブーメランもないな。はいすみませんでした)

つか、

 

 

俺またなんかした?

 

 

心当たり無いけどなー

えっちい妄想してるのバレたかな?

それくらいしか思い当たる事ないんだよな。

 

筋トレをして、

ずっとギターを弾いて、

ちょこちょこリビングを見に行ったのだけど、うわーまだ起きて来ない。

まだ機嫌悪いのかな。

やだなー

 

つかさ、

機嫌悪くなっていいのは俺だよね?

一人の時間が無くなったし、寝室取られたし、浴槽には入れないし、生活費全般(特に食費)増えたし、便器の蓋は閉められるし(だからこれはいいこと)、冷蔵庫はかつてないほどいっぱいだし・・彼女を連れて来て「むにゅもにゅ」する事も出来ないし居ないしそんなもん。

それくらいのことじゃ機嫌悪くならないけどね。

それくらいじゃなくても、もう自分の大切な人に機嫌悪くなるのは嫌だ。自己嫌悪しか残らない。

 

お昼過ぎ。

トイレから出たら「おはよー」と廊下に居た。

寝起きの乱れた髪でもやっぱり美人だ「どきっ」とした。例えて言うなら「死んだ妻が立っていた」て感じか。俺にとっては死んだもどーぜん♬〜

機嫌は直ってた。

女の人と一緒に暮らすのは須く(すべからく)大変だ。

娘でなければ「ぎゅう」と抱きしめてしまえば何とかなる気もするけれど。

 

 

 

それで何とかならなかったから今こうなんだろが。