昨日寝る前キッチンを出ると入るで、
「なにあんた?」みたいに睨み上げられた。本人はそんなつもり無いんだろうけど、
こえぇ。
おやすみも言わずに寝た。
半分はあの人(=母親)の血。
やっぱりねぇ「残念ながら俺に似た」とは言え、母親にも似てるんだよ。
親馬鹿だけど、
美人。
(うーわー こういう目で見られたわ。冷淡を通り越して「邪魔。」て感じ)
母親は滅多に居ないレベルの美人。世間一般の美人が「ごめんなさい」するレベル。大学時代、芸能事務所が「うちに預からせてください」と日参したくらい。
だーがな、
天は二物を与えない。
ま、そーゆことだ。
だからさー
今朝、嫌だったんだよ。
あれ続いてたらなー。て思って。
だってここ俺の家だよ?俺、思いっきり気を遣ってるけど、それでも俺が一人で住んでた所に来たわけじゃん?
娘もちっとは気を遣えよ。とは言わないけどさ、穏やかに暮らして行けるようにしようよ(←この言葉ほど俺が言ってブーメランもないな。はいすみませんでした)
つか、
俺またなんかした?
心当たり無いけどなー
えっちい妄想してるのバレたかな?
それくらいしか思い当たる事ないんだよな。
筋トレをして、
ずっとギターを弾いて、
ちょこちょこリビングを見に行ったのだけど、うわーまだ起きて来ない。
まだ機嫌悪いのかな。
やだなー
つかさ、
機嫌悪くなっていいのは俺だよね?
一人の時間が無くなったし、寝室取られたし、浴槽には入れないし、生活費全般(特に食費)増えたし、便器の蓋は閉められるし(だからこれはいいこと)、冷蔵庫はかつてないほどいっぱいだし・・彼女を連れて来て「むにゅもにゅ」する事も出来ないし居ないしそんなもん。
それくらいのことじゃ機嫌悪くならないけどね。
それくらいじゃなくても、もう自分の大切な人に機嫌悪くなるのは嫌だ。自己嫌悪しか残らない。
お昼過ぎ。
トイレから出たら「おはよー」と廊下に居た。
寝起きの乱れた髪でもやっぱり美人だ「どきっ」とした。例えて言うなら「死んだ妻が立っていた」て感じか。俺にとっては死んだもどーぜん♬〜
機嫌は直ってた。
女の人と一緒に暮らすのは須く(すべからく)大変だ。
娘でなければ「ぎゅう」と抱きしめてしまえば何とかなる気もするけれど。
それで何とかならなかったから今こうなんだろが。