雨のスタカット | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

た。

 

かんっ。

 

た。

 

こん。

 

た。

 

 

「昭和の漫画みたい」

 

だなー

貧しいとはこのこと。みたいな。

 

「洗面器とお鍋並べるってほんとにあるんだ。みたいな」

 

だなー

 

 

相変わらずの雨漏り。

屋根、二回上がってコーキングガンで「にぃゆぅぅぅ」て塞いだんだけどな。

とは言っても晴れてる日に上がるから「ここかなー?」「多分これだろ」の域を出ないんだよな。

で、

 

まったく見当違いだったらしい。

 

暴風雨、洗面器と鍋とボウル三角形に並べて中々の雨漏りスタカット♪

 

 

「これもー天井の板、三枚くらい替えないとだめだね」

「ぶわぶわに膨らんじゃってる」

 

だなー

ま、そういうのやるのは好きだからいんだけどさ、坂下カインズ行ってベニヤ買って切ってはめ込めばいいし。なんとでもなるよ。ただ雨漏り止めないと替えても同じことだなー

 

 

 

屋根じゃないかも知れない。

今更だけど。

二階のベランダの窓のさん(レールみたいなとこ)雨漏りの真上辺り。

 

うーん。

 

鑑識か考古学の発掘みたいに大きな刷毛(はけ)でゴミやホコリを「サッサ」と払ってみる。

 

うーん、

これ?

 

柱の付け根が腐って2cmくらいの穴が開いてる。

こーれ塞いでみるかー

カインズなう。

ベニヤ板買う。木材用のパテも買おうとしたら、うちの買い置きの屋根用コーキングが木材にも使えると。

ギター部屋とNIKE下駄箱と娘の部屋のでっかい湿気取りも買って、十割蕎麦と天ぷら買って帰る。

 

ありゃ。

娘起きてら。

て12時か。

 

お蕎麦茹でるよー

 

「すぐ茹で上がっちゃうからね」

娘、天ぷらをバルミューダに入れる(以心伝心じゃん)

 

ゆっくりお昼食べて、

雨漏り修理して(ると思いたい)

娘、何かあったのか珍しく昼寝。

嫌なことでもあったかな?(大丈夫だ。とーちゃんなんかずっとやなことだ)

さ、ギター弾こう。

 

水に濡れたあんぱんみたいに力が出ないぃ

 

なんでだー?

 

あー・・俺今朝から5日ぶりに筋トレ復帰したからか。腰痛だいぶ楽になったから時間掛けてきっちりやった。

からか?

体力ねーなー

だが弾かねば上手くならん、弾いても上手くならんのだから。

いつものことだが、他にやることない。

 

 

 

なんかね、

久しぶりの無為徒食感。

「これまずいんじゃないの?」

「働かなきゃ」「仕事探さなきゃ」強迫観念。

いや、

俺まだ勤めてるから。

今有給消化中だから。

慌てんな小心者。

 

 

「食べたかったもの全部食べた」

「美味しかったー」

「お腹いっぱいぃ」

 

ちょっと贅沢してイタ飯屋。

マダムが、

 

「お嬢さん・・ですよね?」

 

(あー、はい。なんかすみません色々すみません)

 

「ご馳走様でした」と娘。

 

(いやそれとーちゃんにじゃないのかー?)

 

 

今夜台風本体が寄って来てまた激しい雨だそう。

いかがお過ごしでしょうか?