Chapter 2,682〜 -57ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

「はなげでてるよ」

 

 

親権を返して一人暮らしになって、

それでもちょこちょこ一緒に出掛けた。

買い物だったりお小遣いだったり外食だったりお小遣いだったりライブの付き添いだったりお小・・

その度に言われた。

 

「鼻毛出てるよ」

 

今日、娘と買い物に来たユニクロで久しぶりに言われた。

(おーなつかしー)

て、ちゃんと切ってるつもりなんだけどな。

 

俺は来週の地方撮影の宿での部屋着。

娘はなんちゃらかんちゃら俺のカゴに放り込む。

まぁ、いい。

服はないと困るだろ。

 

「この辺、じーゆーないの?」

 

あるよー

隣町にー

 

またなんちゃらかんちゃら買って遅いお昼食べて帰って来た。

ユニクロからGUってさ、気を遣ってくれてんだろね。次はアベイル?

俺もそろそろパンツ買いに行かなきゃ。

なんであれ、一緒に買い物行ってくれて相手にしてくれるだけ感謝。

 

 

ローカット、色気違い(だから本望)色違い届く。

あすぺっつーのはこーゆーもんだ。

 

 

 

寝苦しくてちょっと開けて寝た窓から「サーっ」

 

結構降ってんだな。

 

カーテンの隙間はまだ真っ暗で、3時くらいかな?

朝には止むって言ってたな。

唐突に、漠然と、いやいつものこと。

「あんな時期があったんだな」「毎日楽しかったし気持ち良かったな」頭の中に溢れてく。

「記憶」なんて潔(いさぎ)のいいものじゃなくて感触と体温と匂い、味覚、言葉・・

「素晴らしい時間だったな」「でも」「そう思ってるのは俺だけなんだろな」

「あんな時間は二度と来ないだろうな」

仕草まで思い出せるのに、現実感がないのは時間が経ち過ぎたからだろうか。

 

いい傾向ではないな。

あーそっか。

 

画像の類似性ね。

よっく気が付いたねぇ。

「この画像どっかで見たことある」とか

「こんな感じの前にもあったな」とか

「またこんなんかよ」とか?

すげー

良く読み込んでくださってる。と言うか、見てくださってる。

ひょっとして俺同様、サヴァンの気がある方?

 

確かにね、

俺は『シンメトリー(左右対称)で奥行きのある景色』に魅かれる。でもって『手前が暗く、奥に向かって明るく(ま、これは『いい写真の基本』だ)』

長いこと俺と仕事をしてたデザイナーさんは「自分が立ち会ってなくてもkenさんの写真は判る」そうだ。独特の癖があるんだと。

 

いやほんとありがとうございます。茹で卵一個あげよっか?

 

 

 

娘が帰って来るなりロクに会話もせずに「どすどす」とシャワーを浴びに行ってしまっても、

洗面所の引き戸を閉め切ってドライヤーを掛けていてトイレに行きにくくても、

濡れたタオルを、乾いた畳んだタオルの上に毎回必ず置いても、

食事を自分の分しか作らなくても、

煌々(こうこう)と電気を点けっぱなしで寝ても、

 

ちっとも腹が立たない。

 

どころか、

何とも思わない。

良く言えば「なるべく干渉しないであげよう」

悪く言えば「期待してない」

 

前も何度か書いたけど、

期待するから失望する、裏切られる。

「〜と思ってくれてるだろう」だから「〜してくれるだろう」

これって自分中心で傲慢だよね。

お互いの考えの差や温度差があるなら尚更。

痛い目見て学習した。

思い知らされたとも言うか。

 

順番が逆だったら良かったのかもなぁ。

もう少し、いい男で居られたのかもなぁ。

 

 

 

片膝を突いて撮影することが多い。

この姿勢、てきめんに靴がだめになる。靴の両脇が「ぱか。」と開いちゃう。

今年すでにVANSとNIKEブレーザーを一足ずつダメにした。

まー消耗品だからしょーがないよねー

暑い中ハイカットは履きたくないかもー

しゃーないローカット一足買うかぁ。

 

 

『おっさん若造り』以外の何ものでもないんだけどさ(それ言ったらMA-1もDIESELのデニムも全部そう。生き方そのものも)
「普通の靴を買う」と云う感覚がもう無いね。
普通の靴なら要らない。
それが正しいかどうかはわからんけど、前はこんな大人じゃなかったよ。
靴買った。

 

airmaxはダメでした。

わざわざカスタムオーダーしたのに俺の足、歩き方には合わない。

思ったよりも履き心地が硬くて、尚且つ実際の足よりかなり靴が大きくなるから、ちょこちょこ足を引っ掛ける、危ない。疲れる。

BLAZERはそんなことないのにね。

 

 

昨日で筋トレ連続7日。

今日は休もっかな。身体がギシギシ言ってる。

え。

いやそりゃ出来れば「ギシあん♪」したいよ。

もっかい。

(なんで二つなんだ?)

 

おぱい?

卵好きじゃない。

ラーメンの煮卵要らないし、おでんの卵も要らない。すき焼きに卵つけて食べないし卵かけご飯も・・これは俺白米食べないからな。

卵ってさ、強いから何でも卵味になっちゃう。味に遠慮がなくない?

食べるのは自分で焼いた目玉焼きタバスコ「ぴっぴ」とホテルの朝食のスクランブルエッグくらいかな。

 

だけどさ、

身体を作るのに有用なのは言うまでもない。ロッキーが映画の中で「うげぇ。」

なるべく毎日茹で卵をひとつ食べるようにしてる。

好きじゃないから西友の卵棚の前で、

 

あっ。こないだ買ったの、あれどーした?忘れてたよね食べてないよね?もーだめかもー

 

でさ、

トイレで俺は考えた。

コンビニでもスーパーでも茹で卵って2個パックで売ってるよね?

なんで?

二人で仲良く食べなさい。て?

カップルが二人で茹で卵て、なんかえっちくない?これから何すんの?俺だったらその卵を、

 

 

なんでもない。

 

 

トイレ出たら洗面で顔洗ってる娘に、

茹で卵の10個パックってなんでないんだろな?

 

「そんなの誰も買わないからよ」

 

そーかなぁ。

そか、自分で10個茹でればいーのか!

ちょとせーゆー行てくる。

 

 

鍋のお湯が小さく泡立つくらいの温度。

で、

8分30秒だな。

多分。

何の根拠もないけど。

 

「ほんとに作るの?」

 

うん。

 

「異常者。」

 

え。なんでよ?

 

 

流水で冷まして冷蔵庫の卵置き場「ずら〜」これ全部茹で卵俺のー

 

 

お。

完璧♬〜

ひとつだったらあげてもいーよ。

 

 

夜の繁華街をTom Petty(最近トム・ペティばっかり)聴きながらとことこ。

金曜夜の人混み避けながらとことこ。

あら。皆んな店前で待ってんのか。先に入って始めてりゃいーのに。

今日は『どうしたの?kenさんなんで辞めちゃったの?何があったの?』飲み会。

 

お疲れ様です〜(皆さん勤務上がり)

 

「kenさんさぁ」

「体調不良で辞めたんだよね?」

 

そだよ。

 

「ひと回りデカくなってない?」

 

え?

 

「トレーニング続けてるでしょ?」

 

おーよ。

 

「なかなかさ、」

「この歳で身体大きくなる人って居ないと思うんだ」

「ガタイいいやつが来たな〜って見てたらkenさんだった」

 

え。でもプロテイン飲むのやめたんだよ(←今日から)

 

「はぁ?」