Chapter 2,682〜 -50ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

山を降りると会社から離職票が届いてて、

 

月曜朝イチでハロワ行ってくる。

9時だったかな?いや8時半か。

 

「やめなさいよ朝のパチ屋じゃないんだから」

「扉の前で待ってたりするの」

「どんだけ仕事したいんだって」

 

そか。

(さっすが俺の娘、面白いこと言うなぁ)

 

 

月曜朝のハロワって混んでんだね。待合室でおっさん達が顔寄せ合って「ごにょごにょ」って、この辺で倒産→集団失業でもあったのか?

前回と同じ説明を聞いて出たのが9時半過ぎ。

近くの郵便局で記帳(・・・・・・・・・・ボーナス入ってた。んだけどさ、こんなたくさんなわけないじゃん。いつもの倍以上入ってますけど。はぁ・・また間違い?返金要請来んの?)と、

 

カードがコンビニのATMでハネられちゃうんですけど〜

 

「磁気は問題ないので他のコンビニで使ってください」

 

はぁ?(え?は?本気で言ってる?)

 

なんか納得行かねえまま郵便局出るとメール着信。

大家だ。

 

「坂下にラーメン食べ行くけど?」

 

この「坂下」は近所の坂下ではなくて隣町の通称「坂下」で、ちっとも坂下じゃない。むしろ坂の上だ。

で、

なんたって、

朝10時からやってる。

途中で拾ってもらってゴー

 

8畳くらいのプレハブ、おじーちゃんとおばーちゃんがやってて孫が厨房で「じーちゃんいたー」

普通の醤油ラーメンに毛が生えたようなラーメンで、

玉ねぎ乗っててチャーシューはいわゆる「お肉屋さんの焼き豚」で、

 

う。

 

め。

 

え。

 

特にこのしっかりしたチャーシューが何か懐かしくて美味しくて。

うちの近所、隣町にこんな美味いラーメン屋があったのか。

当たりだ当たりここ当たり。

 

ごちそうさまでした美味しかったです。

 

「そのTシャツいいですねえっ」

 

ありがとございます(一昨年のユニクロだよー)

 

 

・NIKEのSacai 色違いで2足

・NIKEのMA-1タイプのフード付きブルゾン(サンドベージュ)

・adidasのパーカー(白)

・PUMAのパーカー(赤とオリーブ)味出すとぷまの創業者が兄弟だって知ってた?

・DIESELのダメージデニム2本

さっき、

・NIKE ジョーダンのMA-1

 

俺の不安の現れか、また着るもの買いまくってんだけどさ、

今年の秋冬用に安いうちに買っとけ型遅れがセール中だ。

でもさ、

真面目に思うんだよ。

 

 

これ着る頃まで俺生きてんの?

 

 

土曜より日曜、日曜より今日。

疲れがはっきりして痛みが明確になるんだよ。

筋トレするどころじゃない。

流石に『地方3本目』はキツい。

あと1クール、今週で終わる(はず)

 

 

娘。

今朝から生理で機嫌悪い。

どーぞどーぞ。

伊達に男、長くやってないよ。当たって楽になるならいっくらでも当たっていーよー

ベッドにへばったままの娘、

 

「買い物行くなら『1日分の鉄分のむヨーグルト』買って来て」

 

ほい。

 

「生理中の女の人の必需品だから」

 

そうなのか。

いいこと聞いた。

 

「きもっ」

 

 

激しい雨の中、たどり着いた山小屋は、

 

 

え。

行くの?

登るの?

・・・なーんかさ、

も、ずっと前だけどさ、

霧が深くて四日、宿で足止め食ったことあったよ。

台風で三日、宿から出られなかったこともあったよ。

いや、

行かないってわけじゃないけどさ。

 

合羽(カッパ)は持ってる。

新聞配達や工事の警備員さん用のちゃんとしたぶ厚いやつ。

でもね、

ぶ厚い=雨を通さない=熱い=汗かく=雨では濡れないけど汗でびっちょり=雨は匂わないけど汗は臭い=濡れて冷えて寒い。

=これ意味あんのか?

 

 

も、6月も末だよね?

・・・・・おおおおお。

あったけえぇ。

やっと着いた山小屋は赤々とストーブ燃えてた。

「5月の連休に雪が降った」とは聞いてたけどさ。

 

 

 

家に帰ると電気が点いてて、

「おかえりー」

「あと10分であたしは出ますー」

布団が干してあって洗濯物が畳んであって(畳み方は・・ね)冷凍庫にローソンのソフトクリームが2つ入ってて、出る前に注文したPUMAのパーカーを受け取ってくれてて・・

ありがたい。

色々ほんとにありがたい。

 

 

もうXL売り切れなんだよね。

XXLしか残ってないんだよ。

 

「だーいじょーぶじゃない?そのガタイなら」

「大きいってことはないと思うよ」

 

そか。

返品効くから頼んでみる。

 

を着てみる。

 

・・・ありがとーこれXLだったら『ぱっつんぱっつん』だわ。

 

「でしょ?」

 

(kenさんでぶ化?)

 

 

娘が出かけた後、旅支度を解いて洗濯をしながら機材を片付けて沸いた風呂にゆっくり浸かってクールバスクリン「ささささーっ」考えた。

 

これもう俺、奥さん要らないじゃん。

 

なわけねーよ。

ちっともねーよ。

 

 

疲れ過ぎて足が鼓動に合わせてジンジンジン♪〜

体力回復日曜夕方予定。

先ずするべきはギター弾かねば。

あーそーだ、PUMA色違いも買っとこう。

 

深い森に打ちつける「じゃああー」

水洗トイレのタンクにずっと水を貯めてるような雨音で目が覚めた。

4時25分。

「3時くらいから降り出す」って言ってたもんなー

 

あっし

だっる。

 

昨日22時半、打ち合わせ終了。

眠い。

足ダルいの。

 

「kenさんまた焼けましたね」

 

(天気よほー外れて晴れたからねー)

 

「しかし登るの速いですよね」

「脚力凄いんですね」

「鍛えてるんですか?」

 

そーんなことはないですよー(いちいち説明する程のことじゃないよね)

 

とっても美味しいソフトクリームを差し入れてくれたから、だらだら長い打ち合わせも許そう(なんだかんだ言ってやっぱりローソンのが一番美味しい)

 

 

あのさ、

あのさ、

麓の駐車場まで車数台連ねて行って、そこに車捨てて登り出す。下山は向こう側、登山口とは反対側に降りる。

てことはさ、

『フリーになってる車』が1台あって、下山口(げざんぐち)で待機してて、降りて来た俺達を登山口まで乗せて行く。

よね?

 

なんで車いないの?

山の中、電波悪くてスマホ通じないよ連絡つかないよ。

え。俺達にどーしろと?

もっかい登って戻れと?

せっかくの梅雨の晴れ間なのに、時間無駄にしてんなー

 

段取り悪いのほんとダメ。

 

右の鼻の穴に丸めたティッシュ突っ込んで大きな岩の上で日向ぼっこ。

トム・ペティ「ふんふんふん♬〜」

1日は24時間しかありません。

出来る事には限りがあります。

しーらないっ。

俺ね、

ずっとね、

いつも思ってる、

『人事を尽くして天命を待つ』ではないけれど、

やることやったら、

 

あとはのっとなれ、やっまとなれ♫