Chapter 2,682〜 -34ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

 

 

夜中。

冷蔵庫をごそごそやってる娘に、

 

どう?

 

「・・・どうと言われましても」

「薬に頑張ってくれとしか」

 

(まーたそういう言い方をする・・)

(一緒に居てくれた彼女もこういう言い方してたな)

 

 

先週日曜日昼過ぎ。

起きて来た娘「ぺたん。」リビングに座り込む。

掠れた(かすれた)声で、

 

「くどさんぶ」

 

え?

 

「9度3分」

 

ありゃ。伝染ったか。

いや・・それにしちゃ潜伏期間長いな。

喉は?

 

「痛い。」

 

今日日曜だから明日朝、様子見て病院行きなさい。

 

 

翌朝。

 

熱は?

 

「9度8分」

 

うわ。

病院は?

 

「行かない」

「寝てれば治る」(俺か?)

 

咳が酷い。

 

 

木曜日。

 

「熱下がったから病院行って来る」

 

は?(言ってることがわからん。熱下がったから外に出れるてこと?)

 

 

午後遅く「ぶすっ」と不機嫌で帰宅。

恐らくこれは保険証を取りに『あっちの家=母親宅』に寄ったからだと。

 

 

どうだった?

 

「舞妓プラズマ」

 

あーやっぱりね(コロナよりはマシ・・なのかな?)

 

以来今日に至るまで酷い咳止まらず。

以来今日に至るまでずっと不機嫌。

まぁいんだけどね。

 

 

 

早いもので娘が来て今月末で半年。

Canon 1台、Canon白レンズ 1本、ハッセルブラッド 1台、ライカ用レンズ 1本。

あろうことか『カスタムショップ製ストラト』

を売っ払った。

生活費の為に。

ここまでやらなきゃだめかな?と思う何度も思う。

 

だめなんだろうな。

 

その度に思う。

 

多分、娘は四面楚歌で行き場所も居場所も無いんだろう。俺が最後の砦なのかな。

まぁ・・俺も、ここ何年も四面楚歌みたいなもんだし。

似た者親子か。

潰れるまで付き合うか。

それでもいずれ居なくなる。いずれ俺は死ぬ。

 

これが俺にどんなに都合悪かったとしても、

これは俺が昨日まで生きて来た結果だ。

たくさんの女の人に嫌な想いをさせた。それがこういう形で最後に返って来たんだろう。

 

 

 

前職場で二番目に偉い方からメールを頂く。

「色々ときつい部署に配属しちゃってすまなかったね」

「出来る限りのことはするから何でも言ってね」

 

恐れ多くもありがたい限りだ。

偉すぎてあまりコミュニケーションを取れなかったのに気を遣ってくれる。

当たり障りの無い(だって今更文句言ってもしょーがないじゃん)返信をさせて頂く。

更に返信で、

 

「kenさんの居た部署に空きが出て募集が掛かります」

「ひょっとすると連絡が行くかも知れません」

「スルーをお勧めします」

 

あははは。

 

 

本庁で直属の上司だった方からも、

「どうしてる?」

「全力でバックアップするからいつでも相談して」

 

本当にありがたい限りだ。

俺、大して仕事出来なかったのにね。

それでも今だに仕事決まらず。

何か他の生き方を考えた方がいいのかもな。

 

木こりとかマタギとか刀鍛冶とか。

 

 

 

夜中。

上半身裸で寝てる胸が痒い(パンツは履いてる)

ぽつぽつする。

じんましん?

半分寝たまま、

 

カリカリ

 

掻く。

指先に何かある。

垢?

あり得る。この汗だもん。いやでも俺、シャワー浴びて・・・ないです。朝、筋トレ後に浴びたっきり。

 

ん?

・・・これって。

ひょっとして・・・

 

目を開けて起き上がり電気を点ける。

リビングの絨毯の上に敷いた布団。

の脇。

窓側から廊下に斜めに横切るように幅5cm長さ4mくらいの、

 

 

アリの大群

 

 

数百匹いや1000匹は居る。

小さな3mmくらいの蟻がびっしり。

良く外で見る『蟻の行列』がリビングの布団の脇を行進中。

 

はぁ・・(どーしたもんか)

 

大名行列かよ?

 

俺のガタガタ音で娘、隣の部屋から、

 

「どうしたの?」

 

これ。

 

「ありゃあー」

 

 

普通なら悲鳴を上げる所だろうけど、サファリパークみたいな家に住んでると大抵のことじゃ驚かない。

 

とりあえず殺虫剤。

けど『ひと部屋ワンプッシュ』を「しゅっこしゅっこ」やったもんだから俺と娘「げほげほくるしーっ」呼吸困難涙目になる。

だってたくさん居るんだもん。

時計は午前1時過ぎ。

この時間に掃除機掛けるのもなぁ。吸ったところで死ぬわけじゃないからなー

 

ぴこーん♪

 

閃いた。

 

施設から大量に出た廃棄のコロコロを(許可を得て)持って帰った。

コロコロ

プチプチ

コロコロコロ

プチプチプチ

ゴロゴロゴロー

プチプチプチプチー

 

駆除し終わったら3時過ぎてた。

 

 

 

武蔵野の雑木林の中の日陰の一本道。

真正面に大きな大きな積乱雲。

大家とラーメン屋の帰り。

 

なぁ?

 

「ん?」

 

俺達、

あと、

何回くらい夏を見れるかな?

 

「10回・・・くらい?」

 

そうだろうな(いや大家、お前は酒やめない限り10回は無理だ)

 

 

ジャーンプっ↓

発症からひと月以上、今月20日過ぎに咳が治まった。

やっとだ。

今週初めに味覚も『ほぼ』戻る。

ものによってはまだ『貝で出汁を取ったような』苦味があるけど。

 

コロナ

舐めちゃだめだ。

キツかった。

ひと月無駄にした。

 

 

コロナのせいにはしないけど、再就職先いまだ決まらず。

今までは強力な内部推薦があったけど、今回は外からの一般求職者。

でもね、小論文は通るんだよ。本読むのも文章書くのも好きだし「字、上手い」て言われるし(応募封筒の表書きとか)

けどね、二次面接で落とされる。

俺も途中で話すんのめんどくさくなっちゃうんだもん「なに言ってんだ?」て。「そんなことも聞かなきゃわからないんですか?」て(思うだけで口には出さない)

そら落とされるよな。

こんなおっさん、俺が面接官でも落とす。

だってカメラマンしかしたことない、自分より歳上の図体デカいおっさんなんか使いたくないだろさ。

 

療養の仕事をして来たのは何の評価もされない。

「仕事が出来て採用されたわけじゃなくて、やってくれるなら誰でも良かったんだよ」

「そもそも期限付きの採用なんだから優秀な人でなくてもいいわけだから」

そんなニュアンスで言われる。

腹も立たない悔しくもないなんともない。

そっかー、皆んな「喉元過ぎればなんとか」だなぁ。もう昔のことだもんな。確かにね、どうでもいい連中が集まってたのを誰よりも身に染みて知ってるしね。その中で「私だけは違います」なんて通らないよね。

仰る通りごもっとも。

 

再就職は(じたばたはしてる)決まらないけど撮影はポコポコ出る。

かと言って、カメラマンで食えるほどではない。

し、

そんなつもりはとっくにない。

 

「うめたてちで許可を取ったので・・」

 

(はぁ?うめたてちぃ?)

 

遠くに台風が居て雲の流れが早い。

いい雲だ。絵になる。

ドピーカンではない、いい感じの柔らかな晴れ。

暑いけど。

 

ここで撮んの?

 

あそ。

 

・・・・・。

 

あのさー

ご存知ないとは思いますけど。

勿論悪気なんかないんでしょうけど。

 

ここ。

前職での俺の担当地。

めちゃくちゃ詳しいです。視界の左から順番に地名全部、言いましょうか?

別にさ、誰に会った所で引け目のある辞め方してないからいいけどさ。

 

イジメか?

今日は?

反省しろって?

なにを?

 

 

 

毎日それでも、

「かちん。」と来たり

「そうじゃないだろ」と感じたり

「言わなきゃわからないのかな」と思ったり、

する。

でも30分も経つと、

「怒るほどのことでもなかったな」

「何より口に出すようなことじゃないな」

と思える。

「あぁ腹を立てないで良かった」と。

 

人は歳を取ると『仏か鬼』のどちらかだそうだ。

仏にゃとてもなれないだろうけど、鬼には絶対ならない。

人の怒りは6分しか続かない。

自分を抑えて飲み込めばいいこと。

腹を立てて好転したことなど、人生ただの一度もない。

 

 

 

じゃがいもと大根を下ごしらえして、昆布と白出汁でつゆを作る。

こんにゃく、はんぺん、ちくわ、ちくわぶ、結び昆布、結び白滝、つみれ、紅生姜さつま揚げ、冷蔵庫にたくさんある茹で卵。

昼前からおでんを作ってる。

明け方寒くて目が覚めて突然「おでん。」と思った。

冷やしたノンアルで一杯やろう。

 

 

 

 

娘を隣に貧乏人のアウトレット向け。

ヘビメタバンドのコラボ品が今日発売だそうだ。

開店と同時に着くようにTOCOTとことこ。

 

あー・・

うん・・

 

想う人が居ないって楽だな。

こんな気分はいつ以来だろう。

違うか、

 

諦め切ったたから楽なのか。

 

 

アイスじゃねえよ。

 

 

頭痛で起きるのは変わらず(これは違うかも知れないね)

咳。痰が絡んだ咳、一旦出ると暫く止まらない。おしりのあなをヒクヒクさせながら続く「百日咳とか酷い咳が続く疾患の人は痔になる」と聞いた事がある。こりゃ続けばそうなるだろね。今んとこ俺はなんとか。

 

治らないねー

 

発症21日三週間。

感染力はとっくに無いし陰性だろうけどウィルスで壊された部位が回復しないんだろね。

昨日、ミュージカル観に行った娘が「kenちゃんと同じ咳してる人、結構居た」と。

皆さんくれぐれもお気を付けて。

 

 

 

ガラケーからの習慣でスマホを持って歩く。

のみならず、寝る時も枕元に置く。

災害が起きた時の為?

あーそれはいい解釈だね。

時計代わり?

なるほどね。

でもそうじゃないよね。

少なくとも枕元に置いてまで寝る必要はどこにもない。

て事にやっと気が付いた。

 

これほどまでに女の人から電話が掛かって来なかった期間はかつて無い。

 

いや文句とか苦情とか罵詈雑言じゃなくても。

 

思い出してみるとそこそこあったよな。

生存確認的好意的希望的観測的な。

俺、終わってんな。

こういうことなんだろな。

そらまぁ娘同居してるからもにょもにょし難い部分はあれど。

それは後付けの話であって。

 

外出時→雑踏雑音が嫌いだから常に音楽、Tom PettyやらDonald Fagen、Joe Bonamassaなどなど。

ギター部屋→メトロノームにしてる。

仕事机→辞書代わり。

 

俺、電話代払ってるよね止まってないよね?

 

 

諸々あるけど、

もうちょっと頑張ら・・ない。絶対やだ。

じたばたしてみようかと思う。

くれぐれも御自愛ください。