Chapter 2,682〜 -19ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

「このおっさん大丈夫か?てくらい」

「凄いイビキかいてたよ」

「疲れてるんだろうけど」

 

うん。ごめん。

起きた時、喉の奥が痛かった。

でもこれ睡眠時無呼吸じゃないって診断出てるんだよね。

 

 

結構撮影キツかったもんなぁ。空気悪かったしね。喉痛くなったもん。

加齢で頬の筋肉が落ちて口が開いてしまうらしいね。ほうれい線も同じ理由みたい。

で、

娘に言われたので、

 

・鼻に貼って鼻の穴を広げるテープ

・口に縦に貼って口を開かないようにするテープ

・口の奥に喉を滑らかにする油スプレー

・両方の鼻の穴に網状の筒を入れ鼻呼吸を促進するノーズピン

 

フル装備で寝た。

 

のどいたくないっ

イビキかいてないっ(多分)

 

まぁこれだけやればね。

睡眠時騒音及び、顔面サイボーグ化で女の人とお泊まりは無理だな。昼寝すら難しい。百年の恋も5分で冷めるレベル。

俺、電車で居眠りとか怖いもん。

 

 

 

午後帰って来て晴れたんで、部屋干ししてた洗濯物を庭に。

そのまんまカーテン閉めて寝ちゃった。

今朝ゴミ出しして庭見たら、洗濯物に霜降りてら。

あらら〜

 

男やもめのズボラなベランダ

 

みたいになってる。

似たようなもんだけどな。

今日は晴れだからほっときゃ乾くでしょ。

やれやれ・・

 

 

 

俺がヘビィローテーションで日記を上げる時は、過去のどこかで『非常にみっともない』日記を上げてしまったからです。

一旦上げたものは削除しないので、どんどん埋めてしまおうとしてます。

 

ドラッグストアのレジで、

 

「ポイント使ってく?」

 

はい?

 

レジの『お姉さんからおばさんに進化中』くらいの人。

いい度胸してんな「使って行きます?」じゃないのか。俺身体デカいし人相良くないし、でもまぁ顔見知りではあるか。

 

「やめとく?」(だからぁ)

 

うん、いいです。いつか貧乏になってポイントに助けられる時が来るかも知れない。

 

「えー」

 

(なんだよ?)

 

「たくましく生きてそうな気がする」

 

(は?)

 

「なんか結局は上手く行きそうな人に見える」

 

(お、おめぇにおらの何がわかるっつぅだよぉ)

あー・・・でも、そうなのかも知れない。結局何とかしてなってるし。

 

「でしょっ?」

 

(でも世の中の人って、結局皆んな何とかなってるんじゃないの?上手いかどうかは別として)

 

 

午後のひまーそうな西陽が眩しいレジで自分が観察されてたことを思い知らされたぜ。

こういうのって俺が何かやらかしたら、

「悪い人には見えなかったですけどねぇ」「あーでも、変わった人ではあったかなぁ」とか、おへそ辺りから下の映像で手に取材したやつの名刺持ちながら言われるんだろな。

 

 

 

ひゃくまんえんの使い道で午前中から出掛けた。

TOCOTは書類を作る必要があるので(なんと)あだちょ区のディーラーにお願いした。営業のいつものおじさんが嫌な顔ひとつせず「なるはやでやっちゃいます」「お嬢様もお乗りになるんですね。それじゃあ保険条件の変更も」

 

そーなんだよ娘が乗りたいって言うからね。丁度いい大きさではあるしね。

まぁ、誰が見ても明らかに俺より似合うよね。

大家のガレージじゃなくて(車庫入れ難しいから)うちのガレージに停めるようだろな。あそこ片付けなきゃだな。

 

他にもカードやら役所やら機材屋さんやら前倒して支払い(完済じゃあ)して、もう8万6千円しか残ってないよー

そうじゃないな。

『まだ』8万6千円『も』残ってる。だ。

有効に使えたな。誰にともなくありがとう。

 

 

 

帰りにさ、

『以前とても仲の良かった女の人』が真正面に居てさ、すっごいびっくりしたんだけど、まぁ今日そんなみっともないカッコしてないからいーかー

でさ、

目があったよね明らかに。

え。コンタクト入れてるよね?

俺こんな図体デカいんだよ?

別に今更立ち話出来るとか思ってないけどさ、一瞬うろたえるとか目が泳ぐとかないんかい?!

うあー。俺、透き通ってるのか。

 

 

名も知らぬ想いに振り向く人はない

きっと君の目には僕は透き通ってる♩〜

 

 

 

Martinのさ、

12弦のさ、

いい出物があるんだよ。見っけちゃったんだよ。そこ俺の1本目のマーチン買ったとこでさ、信用出来るとこだし。

いやぁ・・

だめだよなぁ

タイミングとしては悪くないけど、

今じゃないよなぁ。

早く誰か買っちゃってくれよう。

 

 

9つzooで言うまでもない。

 

「あ。」

 

はい?

 

「あたし今日居ないから」

 

(いや居るじゃん今)

 

「出かけるから」

 

関東地方?

 

「?」

 

いや「仙台」とか言ったりするからさ。

 

「神奈川。」

 

ほい。

 

 

 

娘「び。」とカッコ良くして中華街へ出掛けてった。

冬の夜、冷たい雨の煌びやかな中華街。雨に煙るマリンタワー、山下埠頭の汽笛なんかも聞こえるかも知れん。

いーじゃないか、

中華街でデート(か、どーか知らんけど)なんて。

二人で飲茶、点心?若い人は菜香なんかお勧め。海員閣も美味しいよね。京華楼は「かっらいっ」けど通う味。

パリッとした春巻を「あちち。」なんだっけあのくっさい茶色いお酒、角砂糖入れて飲む・・ちょっと調べるね・・しょーこーしゅっ紹興酒だ。とかチビチビ飲んで。

俺飲めないけど。

 

 

チャイナタウン この街を行けば

お前との思い出が風のように頬を打つ♪〜

 

ちょと違うか。

俺の場合は、

 

Please go シェードの隙間に

So sweet 振り向いたお前

Just rain コートの襟立てて

So long 部屋を見上げてた♬〜

 

こっちだな。

カメラマン時代、カラオケでこれ何百回歌っただろう。 俺歌上手いからね。

 

 

ゆっくり楽しんどいで。

今夜泊まりでもとーちゃんなんにも言わないぞ。

俺がお前の歳の頃は乾くひまがなかった。

いや、涙がな。

 

 

 

俺、萬珍楼がいいや。

ご一緒に。