zoo.zoo.zoo.zoo.zoo.zoo.zoo.zoo.zoo. | Chapter 2,682〜

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

ドラッグストアのレジで、

 

「ポイント使ってく?」

 

はい?

 

レジの『お姉さんからおばさんに進化中』くらいの人。

いい度胸してんな「使って行きます?」じゃないのか。俺身体デカいし人相良くないし、でもまぁ顔見知りではあるか。

 

「やめとく?」(だからぁ)

 

うん、いいです。いつか貧乏になってポイントに助けられる時が来るかも知れない。

 

「えー」

 

(なんだよ?)

 

「たくましく生きてそうな気がする」

 

(は?)

 

「なんか結局は上手く行きそうな人に見える」

 

(お、おめぇにおらの何がわかるっつぅだよぉ)

あー・・・でも、そうなのかも知れない。結局何とかしてなってるし。

 

「でしょっ?」

 

(でも世の中の人って、結局皆んな何とかなってるんじゃないの?上手いかどうかは別として)

 

 

午後のひまーそうな西陽が眩しいレジで自分が観察されてたことを思い知らされたぜ。

こういうのって俺が何かやらかしたら、

「悪い人には見えなかったですけどねぇ」「あーでも、変わった人ではあったかなぁ」とか、おへそ辺りから下の映像で手に取材したやつの名刺持ちながら言われるんだろな。

 

 

 

ひゃくまんえんの使い道で午前中から出掛けた。

TOCOTは書類を作る必要があるので(なんと)あだちょ区のディーラーにお願いした。営業のいつものおじさんが嫌な顔ひとつせず「なるはやでやっちゃいます」「お嬢様もお乗りになるんですね。それじゃあ保険条件の変更も」

 

そーなんだよ娘が乗りたいって言うからね。丁度いい大きさではあるしね。

まぁ、誰が見ても明らかに俺より似合うよね。

大家のガレージじゃなくて(車庫入れ難しいから)うちのガレージに停めるようだろな。あそこ片付けなきゃだな。

 

他にもカードやら役所やら機材屋さんやら前倒して支払い(完済じゃあ)して、もう8万6千円しか残ってないよー

そうじゃないな。

『まだ』8万6千円『も』残ってる。だ。

有効に使えたな。誰にともなくありがとう。

 

 

 

帰りにさ、

『以前とても仲の良かった女の人』が真正面に居てさ、すっごいびっくりしたんだけど、まぁ今日そんなみっともないカッコしてないからいーかー

でさ、

目があったよね明らかに。

え。コンタクト入れてるよね?

俺こんな図体デカいんだよ?

別に今更立ち話出来るとか思ってないけどさ、一瞬うろたえるとか目が泳ぐとかないんかい?!

うあー。俺、透き通ってるのか。

 

 

名も知らぬ想いに振り向く人はない

きっと君の目には僕は透き通ってる♩〜

 

 

 

Martinのさ、

12弦のさ、

いい出物があるんだよ。見っけちゃったんだよ。そこ俺の1本目のマーチン買ったとこでさ、信用出来るとこだし。

いやぁ・・

だめだよなぁ

タイミングとしては悪くないけど、

今じゃないよなぁ。

早く誰か買っちゃってくれよう。

 

 

9つzooで言うまでもない。