Chapter 2,682〜 -13ページ目

Chapter 2,682〜

非表示にしたものも含めると2,800話くらい?
これ8章。

5時40分そっと家を出る。

寝てる娘を起こさない様に。

 

これさ、

娘ではなくてさ、

 

 

隣で寝息を立てている(別にいびきでも気にしないよ)温もりから離れ難く、髪の毛に顔を埋めて思いっきり息を吸って、そっとベッドを出る。シャワーでシャッキリさせて一人で静かに朝ごはんを食べて、火の元を確かめながらひとつひとつ部屋の灯りを消す。目が覚めた時にリビングが明るい様にカーテンを開け、寝室のドアをちょっとだけ開けて「じゃ、行ってくるね」と呟く。彼女が出勤するのは2時間後だから。

 

とかさ、

やろうと思えば出来てたはずなんだよ。

後悔先に立たず。

覆水盆に返らず。

奢れる者は久しからず。

 

 

MA-1の肩に「ぱらぱら」と音を立てて。

ありゃ降ってんの?

雨?

見上げると月が雲に隠れた。

晴れから曇り雨に変わりつつ・・・これ霰(あられ)じゃん。

濡れた道路を駅へ「とことこツルリ。」おーあっぶねえ。

 

始業5分前、何の気なしに窓を開ける。

え。

まじでふってんじゃん。

しかも雪じゃん。

ありゃ。

雨だろうと雪だろうと一日の行程は変わらない。

 

 

今日初めて会う外部さん代表に職員さんが、

「12月からうちに来てくれたkenさんです」

 

初めまして。よろし・・

 

「あー噂のっ」

 

(え。)

 

「お噂はかねがね伺っております〜」

 

え。っとどんな・・

 

 

 

走って汗びっしょで、止まって寒くて寒くて手がかじかんで足踏みする午前中。

 

ありゃ。

今朝は寒いね。


濃紺の夜空に月煌々、ちょっと離れてなんか星(確か「明けの明星」=金星)

雲ひとつない。


昨日午後突然言われて今日は早番。

誰か具合悪くなって休むんだろか?

インフル?

俺はとりあえず体調回復。

やっぱりね、走るってすごいよ。

なんちゅーか、汗びっしょ限界ダッシュは色んなものを凌駕する。

昨日も走った。よーっく走った。

右膝はまだ痛むけど、左膝はほぼ痛まない。身体の慣れか?

早番は30分早く始業、30分早く帰れる。

けど、

朝、乗ってく電車は変わらないのが俺。

初めての早番、一般の皆さんが穏やかな人達でありますよーに。



早朝の天気予報が「クリスマスイブは穏やかな天気で・・」


うっるせーよ。

まったくかんけーねーよ。

世界中探したって誰も一緒に居ねーよ。

・・・世界中は嘘かも。

エルサルバドルとかチェニジアとかに一人くらい居るかも!



4月以降の雇用が「よほどのことがないかぎり」ほぼ決まったらしい。

ありがたいことだ。「よほどのこと」って犯罪とか?やらないっす。

出来るなら仕事中に、走ってる最中に心臓が止まって欲しい。



嘘つきました。

膝痛え。

かなり痛い。

駅の階段昇り降りぎくしゃく。

会社着いたらロキソニン


男職場だからさ、

更衣室とか皆んなパンイチなんだけど誰もが腰、膝、肘、人によっては手首をサポーターもしくはテーピング。

ここはプロレスの楽屋か?

マッチョな皆さんがキツいんだから俺なんかね。

 

くしゃみはなみずはなづまりにはずずがぎぐー♪〜


の、まま出勤途中。

真っ暗、月煌々、寒い。

カメラマン辞めて働き出してから暗いうちに家出るの多いなぁ。



昨日は「ギターも触らず一日寝てよう」だったのだけど、

洗濯終わったら干さなきゃ。

大家のラーメンの誘いを断って。

娘の掛け布団も干してあげたい。

そろそろボイラーの灯油買わないと。

ついでに郵便局とスーパーも。

とかなんとか色々うろうろ。

それでも4回風呂に入って(風呂の中で1回寝た)風邪薬飲んで冷えピタ貼って19時に布団に入ってちゃんと寝た。

二度目が覚めたけど4時までほぼぐっすり。ってことは、8時間か。

やっぱり調子悪かったんだろなそんだけ寝れるってことは。

ま、いーや。

4回の風呂と怠けたせいか今朝は膝の痛みがほとんどないロキソニンも飲んでない。会社着いたら飲めばいいや。

ちょっと調べたらロキソニンは「服用後平均して27分後から効き出す」んだって。

ほんとかよ?身体の大きさとか関係ないのか?

ねーむいぃー

薬のせいだよなこれ。


さて、

今日も走るぜ。

実業団だぜ。



札幌から帰って来る娘を駅まで迎えに。

思い付いてちょっと遠回り。

あの頃。

と、

今。