11番線ホームでさよなら(10月23日の日記) | ×××えんちの事情×××

×××えんちの事情×××

×××言いがかりも×××言い訳も×××すべてそこには
×××事情があるから×××

10月23日(月)

●モーニング

せっかく姉が遊びに来てくれたのだ。

朝からそんなに食べない・・・とは言え

8枚切り食パン1枚じゃ、芸がない。

なので、ホットケーキを焼く。

ホイップとフルーツを添えて、セレブに。

甘いもん、食わせとけば良しだ(笑)




●15時42分発

さて、今日は何をする?

どこに行く?

そんな予定は不要だった。

今日の目的はもう帰るのみ。

15時半には11番線。

昼飯食ったら、バイバイやんけっ!

もっとゆっくりしたらいいのに

明日は仕事があるとか、家族の食事とか

孫の世話とか、そういう話をする時に

限りなく残念そうな顔をする姉。

昨日の浮かれた顔は、今日は見られず。




●燦

美味しいとこを調べて食べるような

余裕はなかった。なんせ方向音痴だし

道に迷ってる場合ではないのだ。

電車の時間という縛りがある以上

駅付近で済ませるのが賢明だもの。

大丸の燦でランチにしよう。









お別れする2時間前。

昨日の楽しそうな表情とは一変。

眉は下がり、ぼんやりと寂しそうな姉。

また来たらいいやん。

さっ、食べよう。












姉を喜ばせる食後のデザート付きで。









●残された時間

姉と一緒に過ごせる時間は

若干1時間半ほどに迫った。

お土産を買ったり、明日のパンを買ったり

美味しいりんご飴を買ったり

ウロウロ歩き回り、最後は

いつものデリカフェで甘そうなパンを

姉と半分こして、カフェラテを飲む。




●別れの時

11番線のホームまで見送る。

ホームの別れは寂しさが募る。

窓越しに姉と別れを惜しんでいたら

発車のベルが鳴り響き、アナウンスが。

電車から離れて下さい。

・・・(*・ω・)ン?




私のことか?









姉を乗せたサンダーバードが滑るように

ホームから遠ざかって行く。

姉を目で追い、手を振る。

やがて姉の姿は見えなくなった。

私はホームに佇み、姉を乗せた電車が

見えなくなるまで、そこに居た。

寂しさが押し寄せる。




●ふと思う

遠距離恋愛の恋人同士だったら

デートのたびに、この辛い別れを

経験しなければならないわけだ。

そう思えば、私の寂しさなんて

その比でもないだろう。

姉だし(笑)

会おうと思ったら、いつでも会える。

また会おう。

近いうちに・・・。

11番線を離れ、2番線へ。

私も家に帰ろうっと。




●16時17分

なんか知らんけど、私もいろいろ買った。









りんご飴と晩ご飯(弁当)と明日のパン。

むっちりっぷが思ったより良かったので

色違いでもうひとつ、アイシャドウも。




●18時55分

姉も家に着いたと連絡が入る。




すでに現実!!




だってさ(笑)

姉のささやかな夢はこうして実現し

終わってしまった。

お互いに明日から、仕事頑張って

また稼いで、旅行にでも行こう。




●あっ(* ̄o ̄)σ・・・

冷蔵庫の中に・・・









姉と食べようと思ってた、どらもっちが。

・・・(´・ω・`) シュンとなる。

姉の居ないリビングで、1人で食った。

あんこ&ホイップのそれは

甘いはず・・・

どう考えても、甘いはずなのに・・・

涙でしょっぱかった・・・。









って言うのは
嘘ぴょ~ん!










ごめん。

泣くほど、寂しくはなかったわ。

ふふふ。




●追記

新しく届いたカードのおかげで

支払いは全部、持つことが出来た。

ほんま、カード様様。

お金は天下の回り物って言う。

人に施せば、いつか我が身に

帰ってくると私は思っている。




ってことで、今日はこの辺で。

ブログランキングに参加しています。

最後にクリックをお願いします。


ここだよ。