●世界最高峰
と言われているのは
サーカス・エンターテインメント集団
シルク・ドゥ・ソレイユである。
コロナが落ち着き
５年ぶりに日本に上陸。
東京公演を終えた後、ここ大阪は
森ノ宮ビッグトップにて
７月より毎日開催されていて
通勤電車でポップを見かけるたびに
気になってしょうがなかった。
１０月１５日で公演終了。
開催場所は近所と言えば近所。
手軽に出かけられる範囲内である。
これは行くしかなくね？
●まる投げ
計画的に動くのが苦手な私は
直接、行って当日券でも買えばいいと
のん気に構えていたら
せっかくお金を使うなら
少しでもいい席を取るべきだと
はるぴょんが反論し動き出した。
こういう時は、いつも決まって
はるぴょんに丸投げる私だ（笑）
サイトを調べ、座席表を調べ
とりあえず中央寄りのＣブロックの
席をゲットしてくれた。ふたつ。
休みを合わせて行こう！
●２６４８０円
Ｓ席１２８００円×２人分。
決して安くはないけれど
一見の価値はあると思った。
史上最も愛された伝説のショー。
アレグリア ～新たなる光～ だもの。
●１０分前
１１時３０分開演の１０分前に
ビッグトップに到着。
入口が混雑していて、少し並んで
テントに入り、４ゲートから会場へ。
ちょうど始まった頃だった。
ここからは写真撮影は禁止。
フィナーレのみ撮影ＯＫらしい。
しっかり堪能しよう。
●人間離れ
同じ骨格を持つ人間の
成せる技ではなくて
驚きの余り、口がポカーンってなる（笑）
全ての関節を自由に外したり
はめたりしてるん？
とても人間の身体とか思えなかった。
そして、動きを凝視していると
目が回る（笑）
息を吞むシーンが多かったが
空中ブランコが登場した時は
一瞬、ハイジを思い出しほのぼの。
でも次の瞬間、スルッと・・・。
優雅にブランコを立ちこぎしてるけど
その高さたるや、恐怖しかない。
●演目
途中３０分の休憩があって
こんなパネルを見つけた。
毎日、同じ演目じゃないらしい。
ってことは、１度ならず
２度観に来ても、楽しめるってわけだ。
今後の為に覚えとこう。
グッズ売り場をウロウロ。
これ、いいね。
そう思っても、いざ使う？ってなると
要らないかも・・・（笑）
結局、何も買わなかった。大人だ。
●あっと言う間
合間、合間でコミカルな寸劇もあり
大人も子供も楽しめるように
計算されてはいたが
ウケを狙っての関西弁には苦笑。
ハラハラドキドキを落ち着かせてくれて
これはこれで ъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
２時間１５分はあっという間だった。
●フィナーレ
ほとんどの人がスマホを取り出して
写真を撮ったり動画を撮ったり。
●通路
私たちの席の前は通路だった。
足を伸ばしながら座れて楽だった。
ところが・・・まさかこんなところを？
何度もこの通路を駆け抜けるので
慌てて伸ばした足をひっこめたよ。
いやーこれ、神席だったわ。
で、つい置き換えてしまう。妄想。
これがラルクのライブで
この私の真ん前を、HYDEが
駆けて行ったとしたら・・・。
もう、チビるわ～HYDEだけに（笑）
●素晴らしい
サーカスの演目の素晴らしさだけじゃなく
とても感動したのは、生歌、生演奏。
歌が素晴らしすぎて、鳥肌もの。
途中、歌ってる人に目を奪われたりもした。
煌びやかな衣装も、照明も、全てが重なって
感動の一言だった。
●耳を疑ったのは
はるぴょんの一言だった。
１２８００円出した価値はあるわ。
出した？
ちょー待て！
おまえ、１円も出してないよね？
そればかりか、今度はオリジナル特典付きの
１席２１０００円の席で観たいわと
チラッとこっちを見るの・・・
やめてくれないか？
今度上陸する日まで
コツコツ積み立てろと内心思った。鬼母。
●興奮冷めやらん
アレグリ～ア～♪
耳に残って興奮状態のまま
ビッグトップを出る。
駅に向かう長蛇の列の中。
天王寺でランチしようと話は決まり
タクシーを捕まえる。
こんなダラダラの歩調で歩くのは嫌だ。
いつもならタクシー代が勿体ない
と思うところだが
興奮状態だったし、金銭感覚も麻痺（笑）
●お尋ね
捕まえたタクシードライバーに尋ねる。
天王寺までいくらくらいで行けますか？
１６００円くらいかなぁ。
値段を聞いて、即、飛び乗った。
しかし・・・
この続きはまた今度。
ってことで、今日はこの辺で。
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