12月10日の日記~一喜一憂とストレス~ | ×××えんちの事情×××

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12月10日(火)
入院7日目
術後4日目


●7時半

たーまーごーっ!




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大の大人が、卵ひとつでこんなに喜べるとは・・・。

しかしだ・・・。

やっぱ朝からご飯は私にはヘビーだ。

パンが食べたい、パン、パン、パン。




●10時半

顔を濡らさないように、シャワーを浴びる。

5日ぶりのシャワー。

ボディソープのいい匂いが・・・




しない




鼻が利かないのは、ほんま人生の楽しみの

半分を奪うと思う。

病棟にあるコインランドリーで洗濯して

乾燥機に入れる。

私のパンツ、盗られませんように。



●11時

社長夫人の妹が来てくれた。

パン、パン、パンと3回唱えただけあって

大量のパンを抱えてやって来たぞ。




(○゚∀゚)ガハッ∵∴




そんなに食えないよ。




●カフェラテ

せっかくだし、カフェラテ買って来て

シュークリームとチーズパンを一気食い。

貪り食う私に、妹が落ち着け!落ち着け!って

半分、呆れてた(笑)




●12時半

妹と語り合いながら




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昼ご飯を食べた。

さっきパン食べたとこやのに。




●14時半

妹がお帰りになる。

仕事の休みを取って、わざわざ来てくれて

ほんまありがとう。

私には姉がひとり、妹がふたりいるが

後にも先にも、見舞いに来てくれたのは

この妹だけだった・・・と、ここに記録しておこう。




●17時

顔に貼り付けたテープがウザい。

そーだ!カットしよう!

瞼の上のテープや顎の下までのテープを

ギリギリ、ひっついてるとこまで切ってやった。




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もっと目が開いて、視野が広くなった。




●御用聞き

栄養士さんが部屋に来た。

明日は選択メニューなので

好きなほうを選べますよぉって。




ワーイε=ヾ(*・∀・)/




入院してから、こんな些細なことでも

めちゃ喜べるようになるとは。




●撃沈

嬉しかった。

声のトーンが一段高くなった。

で、聞いてみた。

何のメニューですか?と・・・




ラーメン




はい。オワター。

鼻で息が出来ない人間に

ラーメンなんて、死ねと言うようなものだ。

いつも前向きでチャレンジャーな私でも

この時ばかりは白旗をあげたんだ。

むーりー。




●相談

ねぇ、栄養士さん。

私、いつも朝はパン派なんですよ。

朝からご飯は喉に通らなくて・・・。

と、相談してみた。ダメもとで。




全然いいですよ。
じゃ明日からは
パン食にしますね。





なんてこった・・・変えれるのかよ。

先日、同じことを看護婦さんに言ったら

思いっきりスルー

絶対、ご飯じゃないとダメなんだと諦めてたのに。

なんでも言うてみるもんやなぁと思った午後のひと時。




●パソコン

せっせとブログ更新中。




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●18時

うわわわわーっ!




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また出たよ、鶏肉。

せめてこんがり焼いてくれればいいものを

どうしてただ茹でて提供するのか、意味わからん。

手っ取り早い調理法だからか?

はじめ人間ギャートルズだって、焼くぞ。









石器時代かっ!




ごめんやけど、食が進まなかった。

妹が持って来てくれた、へしこのおにぎりを食べる。




●あれ?

ワカメが来ない。

ガーゼ交換しないの?

明日に延期らしい。




●ストレス

毎夜、お母さんが仕事で帰りが遅い。

21時閉店。

幼いじゅじゅにとって、その寂しさは

ストレスとなって、小さな心を苦しめていた。

ひとり保育園の園庭に出るや

大声で叫んでいると保育園の先生から聞く。




あああああああーっ




早く私が職場復帰しないと、じゅじゅが壊れてしまう。

ごめんね。

孫にまで迷惑をかけるおばーちゃんって

そうそういないと思う。許して。




●異常

ただでさえ口呼吸で、喉の渇きがハンパないのに

今夜はやけに渇き過ぎた。

砂漠に打ちひしがれる瀕死の植物のようだった。

喉の渇きにはもう慣れていたが

異常すぎるんだ。

この渇きは、いったいなんなんだ?









へしこ!




辛さが分からないから、ホイホイ食べてたけど

きっと塩っ辛かったんだと思う。

味が分からないから、この点に気を付けないと

そう思った瀕死の夜だった。




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