●陣痛ピーク
3度のお産の経験から、いきみたい時に
いきめないのが、なによりも辛かったなぁと
思い返しながら、みくちょんの陣痛の波に合わせて
ヘルプを続けていた。
途中、さとし君と交代しながら・・・。
あまりにも我慢できなくなったら、呼んで下さいとのことで
午前1時30分頃、ナースコールのボタンを押した。
●心拍低下
赤ちゃんの様子もみたいので・・・と
お腹にベルトを巻き、モニターをつけた直後
看護婦さんが、ん?赤ちゃんの心拍が・・・
と、お腹の上でそれを探すような動きをし
キャッチした心音がとても低い数値だったことで
看護婦さんが慌てだした。
それまではどんなに痛がっていても
大丈夫、大丈夫と太鼓判を押していたのに
この時ばかりは、看護婦さん自ら押したのは
ナースコールのボタンだった・・・。
先生、呼んでっ!
事態が急変して行く。
私とさとし君はその場から外れるよう促され
バタバタと看護婦さんの出入りが激しくなり
分娩の準備がされていった。
●カーテン越し
事態が緊迫している中で、到着した担当医の
穏やかに話す口調と声の低さが救いだった。
看護婦とのやりとりをカーテン越しに聞きながら
赤ちゃんの心拍が戻ってることも分った。
その後、分娩になり、手洗いと着替えを命じられた。
分娩に立ち会うつもりはなく、うろたえる私に
せっかくなんでどうぞ!と言われ、流れのまま
娘の分娩に立ち会うことになった。
●2:53
臍の緒を首に巻いて、生まれた赤ちゃん。
迅速にそれを首から外す。
けたたましく産声を上げる。
元気な男の子だった。
久しぶりの新生児・・・めっちゃちっさい!
そして、めっちゃかわいいっ!

身長50センチ、体重2884グラム
2日の夜にやっと名前が決まったらしい。
それが嬉しかったんかな?
その翌日に産気づくなんて・・・。
私は勝手にけ~ぼ~と呼んでるし
はるぴょん親子も勝手にけ~太郎と呼んでるし
チビに限っては、上から目線でKっ!って呼んでる。
いろんな呼称はあれど、我が家に初めての男の子。
わんぱくでもいい、逞しく育て!
ちょっとくらいアホでもいい、元気に育て!
男子たるもの、女に優しく、自分に厳しく
出来れば冗談も言えるラフさも必要で
身長も出来れば高い方がいい。
なんて、欲を言えばキリがないけど
五体満足、それだけで今は充分だ。
●パパでしゅよ!
お父さん(さとし君)が不慣れそうに我が子を抱く・・・の図。

家事炊事が苦手なみくちょんを嫁に貰い
これからは育児も手伝っていくことになる。
さとし君の苦労も大概、大変なことだと思うが
この母子をどうか幸せにしてやって欲しい。
心からのお願いである。
●最後に
じゅじゅに続き、2人目の孫、け~ぼ~。
ここでもたびたび登場すると思うが
温かい目でこれからの成長を見守って欲しい。
たまたま2連休でよかった。
け~ぼ~は名前も決まって、ば~ばの仕事も休みで
いろんな状況をお腹の中で察知して
この世に生まれてきたのかと思うと
なかなか計算高い子・・・と言えよう。
(*・ω・)ン? 言葉が悪いっ?!
なかなか賢い子だ・・・と言い変えよう。
長い1日だった。
みくちょんもお疲れっ!
さとしくんもお疲れっ!
そして、自分にもお疲れっ!
生まれて来てくれてありがとう!
け~ぼ~!
ってことで、最後にいつものクリックをよろしくです。
ヾヾ(^-^) ありがとうございますっ!