祝日の月曜日にお休みを頂けたのですが
なにぶん、家庭崩壊中の我が家ですから
家族でお出かけするような予定もなく・・・
しかしながら、秋休み中のチビに
せっかくだからどこかに連れて行ってあげたい・・・
そんな親心もあったりして、ゴロゴロしたいのは山々だけど
出かけることにした~っ!ヽ(´ー`)ノふふふ~♪
行き先は実家。
いつものように小屋横のスペースに車を止めると
頭上からやんややんや・・・の声がして
ふと見上げたら・・・

・・・と思ったら、義兄あ~ぶちゃんでした。
今にも朽ちそうな錆びた階段を上ると

屋根の上では甥っ子ユキヒロも一緒に、ペンキ塗りをしてました。
秋とは言え、こんな天気のいい日には
トタンの屋根はチリチリ熱く、2人とも汗だくでした。
甥っ子はぷ~太郎なので
働かざる者、食うべからずよ(笑)
と、心ない励ましの言葉を浴びせた私です。
鬼ですか?!
チビが散歩しようとうるさく付き纏うので
しょーがなしに、海岸を歩くことにしました。
頑張って桟橋から灯台のあたりまで行こうと思ったのですが
いつからかそこは立ち入り禁止になっていました。
岩場なので危なっかしい所だったなと記憶しています。

もう砂で遊んだり、海に入ったりはしません。
おとなになったなぁ!
有料の釣り堀は県外者で賑わっていました。

釣った魚はバーベキューで食べたりできるようです。
ですが、私は釣りには興味がありません。

さぁ、帰ろう!
帰りは海岸ではなく、村の中道を通って帰りました。
懐かしいおとびやかどで、ちょっとブランコに乗ってみたり
ばったり出会った村人たちと、ふたこと、みこと話をしながら
変わらない村の風景を楽しみました。

てるぼんの民宿の角を左に折れると実家です。
この狭っ苦しい道を何度歩いたことでしょう。

よく言えば情緒たっぷり。普通に言うならただの田舎です。
私が物心ついた時からある、流木で作られた民宿の看板。

民宿同様、ボロくて今にも落っこちそうです(笑)
実家ではその時、その時に捕れた魚をさばいては
干物に加工し、宿泊客に
お土産物もやっていて、歳をとった父母は
今も健在で毎日、頑張っています。
私はそんな干物ばかり食べて育ったせいか
実家産の干物は大好物で、塩加減、干し加減は
どこにも勝るとも劣らないと思っています。

持って帰れと言われ、よだれが出そうなほど
喉から手が出かけていた私ですが
残念ながら我が家の冷凍庫はストックでいっぱいだし
旦那が晩ご飯拒否するようになった為
食材がなかなか減らなくて、悲しいけど
かますの干物は貰うことなく帰ることにしました。
敦賀のマイ家では、もう2時だ、もう3時だと
何かと時間に追われる生活ですが
実家ではまるで時が止まったかのような
ここだけ時間がゆっくり流れているような
静けさと暗さで、心からのんびりすることができ
チビともどもリフレッシュさせてもらいました。
ヾヾ(^-^) ありがとぉ♪
夜は久しぶりにチビと越のゆに行ってきました。
連休中とあって、子連れのお客様がとても多く
サウナの水風呂で遊ぶ子どもたちに
イラッと来た私は、ここで遊んじゃダメ!と
思わず叱り飛ばしてしまいました。
どこの誰の子とも知りませんが
ま・・・いいでしょう(笑)
(゜Д゜)え?いいの?と思った方も、そうでない方も
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