朝10時、Aに物件を見せてもらう。
みんなで見に行きたかったけど、次女はバイト。
外観は申し分なく、凄くキレイ。
相反して・・・部屋の中の荒れようは凄まじいものがあった。
天井にまで飛ばされた調味料、キッチンカウンターにはこっぴどく
醤油のあと・・・洋室の壁にあいた穴はまるで欠陥住宅なみ。
だけどそれらすべて、これから修復工事をしてくれるとの事。
修復にはかなり時間を要するらしい。2週間みてくれって・・・。
当初、5月末には引越しをと思っていたけど、どうも無理っぽ。
6月中旬以降の引越しになりそうだ。
早く引っ越したいけど、我慢して待つしかない。
よし、ここに決めよう!上等っ!
下見の後、A事務所に戻り、契約に関する必要書類を記入する。
この期に及んで、分譲は・・・と言っている旦那はスルー。
やっと住むところが見つかってやれやれだ。
バイト後、次女がいつものように夕飯の手伝いをしてくれる。
先日の実習で作ったにゅうない豆腐も作るというので
足りない材料を買い物に出かけてる最中に、悲劇が起こった。
今夜はカレーライス。気を利かせて、下ごしらえを始める次女。
玉ねぎをくし切りにしていて、あろうことか指までもーっ!!

次女の右の人差し指。

細っこいその指の半分辺りまで深くやってしまったようで
なかなか止まらない血、深い傷、あいにく残り少ないゲンタシン。
モノが腐りやすいこの時期・・・この傷が癒えるまでに膿むかも。
ここはひとつプロに任せて、ちゃんとした処置が必要と考え
川上医院(外科)に飛び込んだ。ら、外科は休診。
H整形外科はDr嫌いだし、I整形外科は診察時間が終了。
やむなく敦賀病院の救急(時間外)で処置をお願いする。

たまたま整形外科の先生が担当医で、ラッキーだった。
偶然にも先日、旦那の肉離れを診てくれたDrだった。
皮膚と変換されないと頭抱えてたDr・・・ちょっと不安。
結局、2針縫うことに・・・。(((((((((;;゜:;:Д:;゜;;))))))))ガクガク
旦那の怪我はさほど心配無用だけど
子どもの怪我となると身を切るよな痛さを感じる。
心が痛くて、苦しくて、ひどく疲れを感じてならない。
帰ってから、仕掛けたままのにゅうない豆腐を作る次女。


切れ目を入れてシロップを注ぎ、缶詰でちょっと飾って仕上げた。
次女が指1本かけて作ったにゅうない豆腐。
真っ白の牛乳が血で染まってなくてよかった。
・・・そんなことを思いながら美味しく頂いた土曜日の夜。
チビは近所のお友達宅へお泊りに行ったので、とても静か。
9時、就寝。
5月23日(日)
整形外科の先生はそのまま朝まで当直らしく
傷の具合を診察したいのとガーゼ交換の為
朝一番で病院へ来てくれと言われ、8時半に病院へ。

まだジンジンと痛むそう。しばらくは水は厳禁だって。
バイトも出来ないし、バイト先に連絡を済ませた後
この休みを利用して、引越しの準備を手伝うことにした。
私はせっせと箱詰めするのに、次女は何か手にとっては
懐かしい~っ!と手を止めるので、だんだんイラつく私。
大量のぬいぐるみやクッションは、妹の甥っ子にあげた。
手にナイロン袋を被せた次女と一緒にお風呂に入る。
シャンプーと体洗いは私が担当。
もう大人だからかなり大変だった。疲れた・・・。
6月のきゅうりの検定の練習はいつから出来るやろか?すぐできるって・・・
早く治さんと落っこちてしまう(ノД`)・゜・。大丈夫やって!心配すな!
体育、いまバレーボールなんやけど、出来るやろか?そりゃ、無理やろ!
例年なら今の時期はもっと蒸し暑いはずなのに、今年は異常に冷える。
こんな傷にはありがたいことだ。そう前向きに考えることにした。