昨日の夜・・・
楽しみにしていたテレビドラマがあったので、コメレスも放置したまま
テレビ画面を食い入るように、見続けていたえんちをお許し下さい。
そして・・・
今日の夜・・・
昨夜の続きのドラマがあったので、日記の更新も放置したまま
やっぱりテレビ画面に釘付けとなったえんちをお許し下さい。
なんて・・・
許しを乞うえんちでございます。
みなさん、こんばんわっヾ(≧∇≦)〃
2夜連続放送されたスペシャルドラマ “氷点” のテーマは
まさに 「許し」 だったのですが、みなさんはご覧になりましたか?
こちらです→氷点
~大いなる罪と許しの舞台へ~
誰でも、人の心には氷点がある。
絶対あるな・・・と思った。
えんちにある氷点は多分ひとつではないような気がする・・・。
きっとたくさんあり過ぎて、形はとてもいびつだろう。
例えば・・・もやっとボールかサザエのようなもの・・・。
想像したら愛嬌があってかわいい。嗚呼・・・永遠に憎めない自分っ!
心に問い掛けてみて下さい。
「あなたには、憎い人がいますか?」 )))))))))))( ̄ー ̄;)/ギク!
「そして、その人は誰ですか?」 い、い、言うんですか?ここで・・・(>o<;))((;>o<) ゴホゴホ
人は、生まれながらにして誰かを憎んでしまう生き物。悲しいかな・・・そうですね!
一見、善良な人間でも、心には罪深い「憎む心」が眠っている・・・。
これが、『氷点』という物語の底に流れるテーマです。
原罪という大胆なテーマの先には、大いなる“許し”が待っています。
過去、人々をひきつけてやまなかったこの物語には、
“人間はいかにして生きるべきか”だけではなく、
“他者を思う気持ちの大切さ”といった普遍的なメッセージが
投げかけられているのです。
犯してしまった罪にどんなに詫びたとしても、
憎しみはそう簡単には消えないものだから・・・
一生、罪を背負って生きていく苦しみを、少しでも理解すれば
これから愚かな過ちを犯す人が、減るのかもしれない・・・と思った。←ちょっと弱気っ
嫌な事だけ忘れて生きていけたなら、どんなに楽だろうって思う。
人間って悲しいよねぇ・・・忘れちゃえばいい事に限って忘れられない。
何かにつけ、あの時にあ~言われた、こ~言われたと
水に流してしまえばいい事を、流しきれずに根に持ったり・・・。
それも、ある意味、私の持つ罪なのかも・・・。
キッチンに立ち、もやしを洗う時・・・
いまだに脳裏をよぎる姑の言葉。
水に流してしまえば済む事なのに、私が流してしまったのはもやしだった。
あ~もやし1本流れたで!
ほら、また1本流れた!
夕飯の支度をする私に、チェックを入れる姑の目。(ちなみに、同居したての頃です)
正直、うざい・・・と思ってしまった私の罪。
些細な事ではあるけれど、嫁姑間におけるこのような罪は多数隠し持つ私。
嗚呼、神様っ!
こんな私をお許し下さいっ!
三浦綾子が何故この氷点を書いたのか・・・
ネット徘徊中に見つけた「立ち読みコーナー」をここに記しておきます。
興味のある方はクリックしてね→ここです

三浦 綾子, 三浦綾子記念文学館
「氷点」を旅する

三浦 綾子
氷点

三浦 綾子, 三浦 光世
続 氷点
罪を憎んで人を憎まず
罪を犯すにはそれなりの事情ががあってのことだから、
犯した罪そのものは憎んでも、罪を犯した人間まで
憎んではならない・・・とは言うけれど、それって意外と難しい。
私にはもっともっと広げる必要がありそうです・・・。
お帰りの際、左から順番に 心 の キ ャ パ をクリックしてね。
心 の キ ャ パ
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感情があるから、苦しいと涙を流し
感情があるから、ありがたいと涙を流す・・・。
ふと、ガーネットクロウの歌詞が浮かぶ。以下、夢みたあとで・・・より一部抜粋
時々感情持って生まれてきたこと 憂鬱にさえ思ってしまう
それでも・・・その感情をうまくコントロールしながら、
生きていく事が、人間としての基本なのでしょう。人間は複雑ですね^^