*前編をよんでね*
長女:未来のおかしな行動によるハプニングが
いよいよクライマックスです。
いつものように夕飯を食べ、お風呂に入って何事もなく布団に入った。
その時までは・・・何事もなかった。そう・・・その時までは・・・。
しかし、夜中になって未来の息遣いが変なことに気がついた。
・・・・・・ピューピュー・・・・・・喘息か?
(ちなみに3歳の頃、喘息の為、3度の入院経験あり)
・・・・・・ピューピュー・・・・・・苦しそうだ。
よぉく聞いてみる。するとその音は肺からの音ではなく、
どうも鼻からの音のようだった。
夏風邪か・・・・・。鼻詰まりか・・・・・。
とりあえず、ほったらかして寝る。←ひどい親だっ・・・
翌朝、『おはな、いたぁい。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。』としきりに鼻を気にするので、
私は小さな鼻の穴をのぞいて見る。
(・・。)ん?赤い・・・。
血?鼻血?腫瘍?
驚いて今度は未来を寝かせ、懐中電灯で鼻の奥を照らしてみる。
鼻の穴全体が血のかたまりなのか、どす黒い。
びっくりした私は、すぐに市立敦賀病院に駆けつけ診てもらう事に・・・。
名前を呼ばれ、事情を説明する。
明日死ぬかもしれないような、深刻な顔で・・・。
ドクターが鼻の中を調べ、ピンセットを取り出した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ポロッポロッポロッポロッポロッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なにやら出るわ、出るわ。看護婦が笑いをこらえている。
そしてドクターが言った。『お母さん・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ 』
『これはぶどうの皮ですね。皮は鼻に入れずに、
ごみ箱に捨てるように言っておいた方がいいですよ~。』
ぶどうの皮ぁぁぁ?!
(ー△ー;)えっ、マジ?!!!
『それにしても・・・たくさん入れましたねぇ。痛いはずですよ(笑)』
未来のその鼻の穴にでも、入りたい心境の母だった。 (^▽^;)
この一件で懲りてくれたらいいものを、この変な癖はしばらく続いた。
ティッシュを小さくちぎっては入れて入れて・・・。
翌朝、鼻水と一体化されたティッシュがどろ~と出てきた事もあったし、
ままごとのおもちゃの卵(子供の小指の爪くらいの大きさ)を
2~3個も入れてしまったこともあった。
その時は痛がって泣くわ、取ろうとしても出てこないわで、
鼻血だらけに・・・。
子供は何をするか、わからない。
普通じゃ考えられないことをしでかす。
しかも何もしてませぇんという
・・・涼しい顔で・・・。┐( ̄ヘ ̄)┌
前ふりの割に、オチはたいしたことないんですがね。 ( -_-)フッ
期待はずれだったかもしれませんね。
気を取り直して・・・・・。
今度は私こと、バカ母のやらかした、とんでもないことを告白する予定。
お楽しみに v(。-_-。)vブイッ♪