近所のスーパーに、夕食の買い出しに行きました。
入口近くに、「広告の品!」と銘打って並べられていたのは、ソース(ウスター・中濃・とんかつ)。1本59円。
思わず手に取ったけど、確か、ソースはまだあったはず。でも、安いから、ストックで買っておいてもいいや、とウスターと、とんかつの2本を購入。
家に帰って、さっそく調味料のケースを調べる。記憶通り、ウスターもとんかつもまだある。
しかし、栓の開いたとんかつソースの賞味期限を見てビックリ。2008年4月って、ほぼ7年前じゃん。
考えてみれば、うちではトンカツはおろか、揚げ物をほとんどしない。嫌いなわけではなく、後片付けが大変だから。
油の処理はともかく、揚げ物や焼肉をしたら数日は家じゅうの床という床がツルツル。
拭こうとしてもなかなかうまく拭けなくて跡が残ってきりがないし、用心して歩かないと転倒の危険があるくらい滑るので、家で焼肉や揚げ物をする機会がほとんどなくなってしまった。
それにしても、家でトンカツって、7年もやってなかったんだ。
開栓されたままのとんかつソースは、暗いケースの中で7年近くも放置されてさぞ寂しかっただろう。
もちろん、半分近く残っていた中身は処分。無駄にしてしまって、ごめんなさい。でも、今日買ってきたソースを、賞味期限内に使い切ることはできるかしら。
ウスターソースのほうは、頻度は少ないけれどまだそれなりに需要が。カレーライスのアクセントにちょっと加えたり、皿うどん(パリパリ焼きそば)にも。
両方とも、今度は無駄にしないよう、ソースをうまく使ったレシピを考えてみます。