今日はちょっとショッキングな体験をシェアさせてください
そう、タイトルの通り「返金詐欺」に遭ってしまいました
ことの発端は12月初旬
愛車の調子がイマイチで、どうやらパーツ(電装品)交換が必要そうです
でも、ディーラーに頼むと純正部品がめちゃくちゃ高い!
「これは自分でパーツを探して、馴染みの整備工場に持ち込んだ方が安上がりだな」と思い、ネットで中古車のパーツを探し始めました
フリマサイトを覗いてみると、欲しいパーツがいくつか出品されていて、価格帯はだいたい7,500円〜9,500円ほど
「お、これならいけるかも!」と、ちょっとテンションが上がる
でもここで飛びついては、と思いとどまり(後から考えるとお笑いです)少しでも安いものは売っていないだろうかとGoogleで検索してみる
自分が見ていたフリマサイトと同一のものに続いて「お、これは…!」と目を引いたのが、欲しいパーツが歳末セール中で通常7,560円→5,720円、しかも送料無料という破格のサイト
商品ページを開いてみると、写真も説明も丁寧で、在庫は「残り1点限り」
お店のトップページを見てみると、クルマのパーツだけでなく、書籍や骨とう品、雑貨なども扱っていて、なんだか“老舗のリサイクルショップ”っぽい雰囲気です
「これは信頼できそうだな」と思い、気づけば“ポチリ”と購入ボタンを押していました
「いい買い物したかも!」とちょっと嬉しくなり、あとは商品が届くのを待つだけです
注文後、すぐに自動送信と思われるメールが届きました
案内された支払い方法は「銀行振込」か「PayPay」とのこと
ん?サイトには、クレジットカードでの支払いも掲載されていたはずなんだけどな
「振込だと手数料かかるし、PayPayの方が楽だな」と思い、迷わずPayPayを選択(メールにリンクが表示されていました)
すると、PayPayアプリが立ち上がり、画面にはこう表示されてました
「090****に5,720円を送金します」
……ん?
なんか、ちょっとおかしくないか?
普通、ショップ名とか会社名が出るんじゃないのかな?
でも、ここまで来てるし、まぁ大丈夫だろうと、あまり深く考えずに
**「送金する」ボタンをポチッ**
今思えば、ここが運命の分かれ道でした
それから4日後
「そろそろ発送連絡が来る頃かな」と思っていたところに、件のお店から1通のメールが届きました
「申し訳ございませんが、商品欠品のため注文をキャンセルの上、返金対応させていただきます。」
えっ……欠品?
在庫1点限りって書いてあったよね?しかも送金済みなんですけど…
この時点で、胸にイヤ〜な予感が広がり始めました
メールには「返金手続きはこちらから」と書かれたQRコードが添付されている
「まぁ、ちゃんと返金してくれるなら仕方ないか」と、スマホで読み取ってみると、なぜかLINEが立ち上がり、知らない名前の個人アカウントとつながってしまったのです
この時点で、ようやく「これはヤバい」と直感
すぐに相手のLINEをブロックしました
頭を冷やして、メールに記載されていた送信元アドレスをGoogleで検索してみると、嫌な予感は見事?的中し「偽販売サイトのメールアドレス一覧」という詐欺被害注意喚起のサイトに、しっかり掲載されていました
(後悔先に立たずですが、お店からの注文確認メールが届いた時点でちゃんと検索しておくべきでした)
翌日、地元の消費生活センターを訪ね、これまでの経緯を相談員さ
んに説明
すると、開口一番こう言われました
「これは返金詐欺にほぼ間違いありませんね
でも、LINEでのやり取りを途中で止めたのは本当に正解でした」
どうやら、あのままやり取りを続けていたら、銀行口座情報を抜き取られ、残高を根こそぎ持っていかれる可能性もあったとのこと
さらに、仮に裁判を起こして5,720円を取り戻そうとしても、それ以上の費用がかかるし、LINEの個人間送金は詐欺と判明しても補償されないケースが多いそうです
「今回は勉強代だと思って、今後に生かしてください」と言われ、悔しさと同時に、少しホッとした気持ちにもなりました
数日後、テレビで「返金詐欺に注意」という特集が放送されていて、
「返金コード」と称して**“0099810”などの数字を入力させ、さらに9万9千810円を送金させる**という“二次被害”の手口例が紹介されていました
あのままLINEでやり取りを続けていたら、自分も同じ目に遭っていたかもしれないと思うと、背筋が凍る思いです
正直、僕はどちらかというと慎重な性格で、「自分が詐欺に遭うなんてありえない」と今まで思っていました
でも、実際にはネットで安い商品を見つけた時の数分のハイ状態と隙ができてしまって、いとも簡単に典型的な詐欺に引っかかってしまったのです
あのGoogleが「ショッピング」のタグで上位に表示させているのだから信頼できるお店のはずだ、という勝手な思い込みもありました
今回の件は本当に悔しいし、恥ずかしい気持ちもあります
でも、だからこそ、この体験をブログに書くことにしました
1人でも多くの方が、同じような被害に遭わないことを心から願っています






