昨日無事に珈壇さんから作品を持って帰って来ました。
わたしたちが在廊中に来てくださった知人・友人だけで200名を超える方が作品展を見に来てくださっていました。
本当にありがたいことです。
それ以外にも実際にはお会いできていない方もいらっしゃったり、新聞を見てとか、人から聞いて来たという方もいらっしゃったので、この三週間で300名近くの方とお会いできていたという事実に胸が熱くなりました。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
さて、今回の三人展は「challenge to…」ということで新しくチャレンジしたこともたくさんありました。
それらも踏まえて作品展に出展していました全作品をご紹介します。
まず、珈壇さんの入口を入ってすぐ左の場所には「爛漫~明・光・咲・輝~」の4枚の作品を飾っていました。
こちらは2枚が一つの一対アートでした。
それを4種類、合計で全8枚を同じタイトル「爛漫」として制作したアートです。
今回は厳選して4枚を展示させていただきました。
入口から右側は光りのアートコーナーでした。
この光りのアートコーナーでスポットライトを浴びてひときわ輝いていたのが「叶いの龍」です。
両脇は光りのアート「七色に輝く光り」と「才能を引き出す光り」が飾りました。
(叶いの龍・才能を引き出す光り ご予約済)
こちらの叶いの龍は2月9日に三人で打合せをした時に「龍を見てみたい」と言ってもらってチャレンジした作品でした。
蓋を開けてみれば今回のわたしの作品の中ではこの「叶いの龍」が一番人気だったんです。
すごく素敵な作品だったので生でみなさんに見てもらえて本当に良かったです。
「七色に輝く光り」と「才能を引き出す光り」は裏テーマとして「蝶」をモチーフにして描いた作品でした。
蝶が次へのステージアップに導いてくれるような気がしています。
そしてまだまだ光りのアートコーナーです。
実はこちらにも龍さんが居ます。
左から「Open Heart 」「Soul mate」「清流」、清流の下が「move on」です。
こちらの「Open Heart 」「Soul mate」は描いている過程で龍に見えたので龍に仕上げて行った作品です。
偶然できたシルエットのようなものをとらえて色を乗せて形を表に出すようにして作って行きました。
「move on」も同じ感じで龍に見えた部分を際立たせるようにして仕上げて行きました。
こちらは手もあったので手にオーラクリスタルの丸玉を持たせたのがポイントです。
(ご予約済)
そしてインクアートと光りのアートを繋ぐように懸け橋のような役割を果たしてくれたのがこの二つの光りのアートです。
メッセージアートの「HAPPY」と「月の使者」。
HAPPYもシンプルでありながらメッセージを込めた言葉の力も感じられる作品ですごく人気がありました。
文字の中に隠れハートを潜ませているところもポイントです。
そして「月の使者」には「うさぎ」をラッキーモチーフとして描き込みました。
うさぎは縁起の良い動物でありながら、出雲の土地から始まった光りのアートだったのでどうしても「うさぎ」を入れたかったのです。わたしもうさぎ年なので完全に自己都合多めですが(笑)
このうさぎさんの中にも天然石の「ムーンストーン」を入れて月で繋いでいます。
並んでみると、うさぎから龍へ作品が並んだので2023年→2024年への流れも取り入れられたように思います。
そして反対側、爛漫から始まるインクアートコーナーです。
ディスプレイしてみたらもう一つ作品があった方がいいというのと、フォトグラファー善家しのぶさんのこちらの「赤の汀(みぎわ)」と作品の雰囲気が似ているからということで、
急遽こちらの「スピリット」を追加しました。
インクアートコーナーは同じ材料を使っているけど描き方を変えることで表現の仕方を変えています。
「スピリット」は一度描いて壊して更に続きで描いていった再生アート。
どこまでも深く繋がっているということを感じられるような作品です。
そして「青の波動」。
こちらは赤・青・黄の三色を色を増やしながら広げていった作品です。
多くを持たなくても大切な物は手の中にあるし、それを使えばどんどん広がるし繋がって行くというようなメッセージを込めて描きました。
「幸せな未来」 へと続きます。
(ご予約済)
幸せな未来はインクアートを下地にしてボールペンでゼンタングルアートを織り交ぜてイラストを加えていったアートです。
こちらもすごく人気だったのでちょっと嬉しかったです。
そして最後はメインの「Happiness」でした。
Happinessは2023年2月に上野の森美術館に展示された作品でもあります。
47色使って1色が1年、47年の彩りをイメージして描きました。
1年がその人の色となり、それがその人の魅力となって行く。
そんなメッセージを届けられたいいなと思って描きました。
作品展でアンケートにご協力いただいた方70名の方が選んでくれたわたしの作品の中で好きだった作品ベスト5はこちらでした。
1位 叶いの龍
2位 Happiness
3位 月の使者 / 爛漫
5位 才能を引き出す光り
作品展はこんな感じでとっても華やかでキラキラの空間でした。
明日から作品展でご予約いただいた作品のお届け準備をします。
ご予約済のアートの場合は全く同じではできませんが新しくオーダーで描かせていただくこともできます。
気になる作品がありましたらお問合せくださいね。
3月10日の愛媛新聞さんに三人展をご紹介いただきました。
光りのアート受付中です。