12月の高松出張♪ | EMs' Blog

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日々の戯言
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ブログがようやく去年の12月に突入~。

季節が追いついた!(笑)

 

出張のことを書く時、いつもどのカテゴリーにするのか迷う~。

「仕事」か「旅行」か。

でも、中身がほぼ食レポなので、「フード&ドリンク」に落ち着く。ww

 

 

というわけで!

11月の瀬戸芸☆秋の部で行ったばかりなので、行きたい場所も絞りやすかった~。

 

 

 

 

2022年12月8日(木曜日)

最初、仕事は午後からの予定だったんやけど、急遽、9時開始に変更。

なので、朝から高松入り。

ってことは!朝うどんしょ!!
 

 

で、前回お店が閉まってて行けなかった『味庄』へ。

 

今回は、ばっちり開いてた!!

 

うどん素人の私。

どうやって注文するのか分からず、お店のお母さんに尋ねる。

「大が2玉~、小が1玉~」って!

1玉がそこまで多くなかったので、朝から2玉の『大』を注文。

 

麺を入れてもらって、トッピングを選ぶ。

それもこれも美味しそう!

朝なのに、少なくなってますやん。

さすが人気店!

 

トッピングの後に出汁を入れて、奥のカウンターでお会計。

お店のお父さんが、「出汁はそこからね~」って教えてくれた。

やさしい☆

 

かけ大にまいたけとしいたけの天ぷらをトッピング!

いただきます!!

朝から2玉、ペロッといけました!

 

 

うどんのおかげで(?)、仕事がさくさく進んで、なんと午前中で終了!

そのまま午後休をいただくことにして、午後から高松満喫することにした。

 

 

で、アート巡りをして(詳細はまた後日)、その後に、瀬戸芸時に候補に挙がったけど、時間がなくて行けなかったところへ。

それが、ここ。

昭和の純喫茶『城の眼』

 

彫刻家イサムノグチも通ったというとても有名な喫茶店です。

芸術家が結集して完成したお店だそう。

外観も素敵でした。

 

店内の壁が石造りになってて、これまた素敵だった。

この壁、ニューヨークで開催された万国博覧会「日本館」(前川國男設計)外壁のために試作した石彫レリーフを内壁に使用したもので彫刻家の流政之によるものだそう。

私が行った時には年配の女性2人で切り盛りされていました。

ランチタイムも終わったころに行ったので、先にいたお客さんが帰った後はしばらく貸し切り。

1人て行ったので、奥の2人掛けの席に座ろうとしたら

「もう(ランチの)時間終わってるから、どの席でも座ってね」と言ってもらえました。

お言葉に甘えて、4人掛け席へ。

珈琲と手作りケーキをオーダー。

このケーキが素朴な味のチーズケーキですごい美味しかった!

ここで1時間弱、ゆっくりとした時間を過ごさせてもらいました。

その間にもう1人お客さんが来て遅いランチをされてました。

常連さんのようで、街の人に愛されてるお店なんだなーと感じた。

 

 

1962年オープンの元祖デザインカフェ。
建築設計、家具は山本忠司、インテリアは、石の彫刻家・空充秋によるもの。
店の奥にある壁面は、ニューヨーク万国博覧会「日本館」のために試作された石彫レリーフがそのままに。
同館の外壁は建築家・前川國男が設計、庵治の石工が施工しました。
音楽家・秋山邦晴の監修による庵治石でできた3~4トンもあるスピーカー・ボックスも珍しい作品。
クリエイターたちが集った贅沢(ぜいたく)な空間でいただくコーヒー(380円)は格別です。

(香川県HPより)

 

 

朝の味庄もそうだったけど、お店の人が優しいと、居心地がよくて、また行きたくなるな~。

美味しい珈琲とケーキに満足して、家路につく。

 

ミラノばりの商店街を通ったら、クリスマス仕様になってた!

三越のライオンもサンタに変身!

 

JRの駅前にて、瀬戸芸のときにも観たアートがまだ常設されてることを確認。ww

 

お土産をたんまり購入して、電車で瀬戸大橋を渡ります。

やっぱり写真撮っちゃうよね~。ww

 

朝来るときもそうだったけど、岡山⇔高松間の電車に乗ってる人が意外に多くて。

本州から四国の学校や会社に通うのもありなのかー、と思った。

確かに、時間的には姫路から神戸と変わらないかな。

 

そんなこんなで、出張先では少しでも楽しみを見つけることを継続中です♪