無論、僕は何も喋らない
言葉の持つ意味を測りかねている
容積は問題にならない
問題はその形にある
それを僕は三次元の物質に充ててみる
例えばサングラス
いくつかその容姿を述べてみる
遮光性のある黒は下部へ向かうにつれ薄くなり透明に近づく
眼を二回りほど大きく覆うほどの大きさ
プラスチック製で、メイド・イン・チャイナ
大量に生産され、どの店にも並び、そしてどの店でも忘れられるような平凡なデザイン
もう一つ述べるなら、僕には全然似合わない
僕は何も喋らない
ただこのサングラスをかけて、バス停のベンチに腰掛けているだけなんだ
霞の先
齢幾ばくもない
太陽に成り損ねた火
乗り掛けたバスの
ドアは閉まってしまって
隣街の馴れないベンチに腰かける
誰の声を聞いたって
聞き分けられるわけもなくてさ
眼をつむって
熱だけに耳をすましている
霞の先
齢幾ばくもない
命になりたかった太陽
どこにいたってさ
その姿はみえているのに
影かないんだ
あまりにも明るすぎる
存在の証明
闇のなかにはあって
光のなかで無くしてしまう
でもそう言って
また逃げ出して
風が無くなって
どこにも行けなくて
何にも成れなくて
さっきから堂々巡り
繋がらない思考の森
作り出したのは僕なのに
なんで熱だけがないのだろう
なんで熱だけがないんだろう
バスを待つ僕は
どこにも行けない
齢幾ばくもない
太陽に成り損ねた火
乗り掛けたバスの
ドアは閉まってしまって
隣街の馴れないベンチに腰かける
誰の声を聞いたって
聞き分けられるわけもなくてさ
眼をつむって
熱だけに耳をすましている
霞の先
齢幾ばくもない
命になりたかった太陽
どこにいたってさ
その姿はみえているのに
影かないんだ
あまりにも明るすぎる
存在の証明
闇のなかにはあって
光のなかで無くしてしまう
でもそう言って
また逃げ出して
風が無くなって
どこにも行けなくて
何にも成れなくて
さっきから堂々巡り
繋がらない思考の森
作り出したのは僕なのに
なんで熱だけがないのだろう
なんで熱だけがないんだろう
バスを待つ僕は
どこにも行けない
いやーはやー街に人がいない。
いつもは人が人に見えないくらいいっぱいいるのに
街には人が隠れるところがそんなにあるのですな。
半年に一回か、一年に一回くらい、高校の写真部であつまるって飲んでるのだけど。
バカ話すりゃいいのにいつも真面目に語ったりしちゃって。
こないだ言われたのが
「記者目指すならもっと広いところに目を向けろ。足使って見に行け。それだけの力があるのにもったいない。ブログなんかじゃ数人にしか見られないお前の言葉を、新聞なら何万人もみるんだぞ!」
そう言われて考えたんだけど
俺は本当にそれを望んでるのかって。
姿の見えない誰かに
俺の言葉を投げつけて
もしかしたら救って
もしかしたら傷付けて
それも見えないまま
俺の言葉を投げつけて投げつけて
誰もいない部屋の壁にボールを投げつけていればいいのかな
違う気がする
俺が望むことは君に会うことで
君に僕を知ってもらうことで
君をもっと知ることで
もしも僕が誰かを救えるとしたら
それは君で
もしも誰かを傷付けるとしたら
それは君で
僕は僕が傷付けた君と話がしたい
聖徳太子様
君が同時に話を聞いた10人のうち一人でも
君の話を聞いてくれたかい?
俺の世界は
俺の眼が届いて、俺が触れられて、俺が聴こえる範囲だから
俺のまわりにいる君とあなたと彼と彼女とそのくらいの人に
俺の言葉を聞いて欲しい。
お話しましょう。
僕の足は君に会いに行くためにある。
いつもは人が人に見えないくらいいっぱいいるのに
街には人が隠れるところがそんなにあるのですな。
半年に一回か、一年に一回くらい、高校の写真部であつまるって飲んでるのだけど。
バカ話すりゃいいのにいつも真面目に語ったりしちゃって。
こないだ言われたのが
「記者目指すならもっと広いところに目を向けろ。足使って見に行け。それだけの力があるのにもったいない。ブログなんかじゃ数人にしか見られないお前の言葉を、新聞なら何万人もみるんだぞ!」
そう言われて考えたんだけど
俺は本当にそれを望んでるのかって。
姿の見えない誰かに
俺の言葉を投げつけて
もしかしたら救って
もしかしたら傷付けて
それも見えないまま
俺の言葉を投げつけて投げつけて
誰もいない部屋の壁にボールを投げつけていればいいのかな
違う気がする
俺が望むことは君に会うことで
君に僕を知ってもらうことで
君をもっと知ることで
もしも僕が誰かを救えるとしたら
それは君で
もしも誰かを傷付けるとしたら
それは君で
僕は僕が傷付けた君と話がしたい
聖徳太子様
君が同時に話を聞いた10人のうち一人でも
君の話を聞いてくれたかい?
俺の世界は
俺の眼が届いて、俺が触れられて、俺が聴こえる範囲だから
俺のまわりにいる君とあなたと彼と彼女とそのくらいの人に
俺の言葉を聞いて欲しい。
お話しましょう。
僕の足は君に会いに行くためにある。
抽象が抽象で終わることに僕の問題の全てがあるんだ。ぼんやりとは分かる気がするのに、それを何ひとつ現実味を帯びたものに置き換えられない。
抽象的な表現。それそのものは言葉としていくらかの具体性をもつけれど、僕にはそれすらできない。正体を掴めない。何も知らない。どこにも行けない
抽象画家の自画像。
自己言及の矛盾。
しかし自己の思考は自己によってのみ行われるという二重矛盾。
「命題1。世界はどこにあるか」
僕は声に出してそう言ってみた。だが命題2が思いつかなかった。
命題1による命題1の考察。自己言及。どこにも行けない。
僕はバランタインを3センチだけ、一口で飲み干した。熱い感覚が胸にもやもやと広がる。言い表せない感覚。抽象。ちゅうしょう。
抽象的な表現。それそのものは言葉としていくらかの具体性をもつけれど、僕にはそれすらできない。正体を掴めない。何も知らない。どこにも行けない
抽象画家の自画像。
自己言及の矛盾。
しかし自己の思考は自己によってのみ行われるという二重矛盾。
「命題1。世界はどこにあるか」
僕は声に出してそう言ってみた。だが命題2が思いつかなかった。
命題1による命題1の考察。自己言及。どこにも行けない。
僕はバランタインを3センチだけ、一口で飲み干した。熱い感覚が胸にもやもやと広がる。言い表せない感覚。抽象。ちゅうしょう。
これはデタラメな歌だ
これは感情の吐露だ
だからよく知らない言葉で唄ってみるよ
これはきっとあれだ
よく分からないものだ
だから言葉にならないもので唄ってみるよ
太陽の光が聴こえる
風が揺れるのが見える
僕は泣かないのさ
遠く向こうが僕の場所だから
お願いを聞いてくれるかい
叶えて欲しくはないんだ
僕の名前になってくれないか
僕はきっと何物でもない
これは偽物かもな
けど本物はどこだ
僕は泣かないのさ
けどまだ歌えるかな
これはデタラメな歌だ
メロディを知らないんだ
だから音も無い場所でもきっと響くんだ
これはデタラメな歌だ
これは感情の吐露だ
これはデタラメな歌だ
これは感情の吐露だ
これは感情の吐露だ
だからよく知らない言葉で唄ってみるよ
これはきっとあれだ
よく分からないものだ
だから言葉にならないもので唄ってみるよ
太陽の光が聴こえる
風が揺れるのが見える
僕は泣かないのさ
遠く向こうが僕の場所だから
お願いを聞いてくれるかい
叶えて欲しくはないんだ
僕の名前になってくれないか
僕はきっと何物でもない
これは偽物かもな
けど本物はどこだ
僕は泣かないのさ
けどまだ歌えるかな
これはデタラメな歌だ
メロディを知らないんだ
だから音も無い場所でもきっと響くんだ
これはデタラメな歌だ
これは感情の吐露だ
これはデタラメな歌だ
これは感情の吐露だ