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Proof of...

祈る神を持たない僕は、ただ言葉の力を信じている。全ての言葉に僕の意味を。

空が西に焼け落ちて
足元でアスファルトが腐って
海だけが綺麗なままで
うまく逃げ延びた僕と君は
もう歪な深海魚だろう

そこにいたのにいない
振り上げたナイフ
振り下ろせない
この夜は誰のもの
尋ねたのにもう
誰もいない いない いない 
嫌になる夜に
闇に影を探しに行く
鈍く青白い蛍光灯
時間に損なわれ熔けだす肉
その表情は恍々と
ニセモノを抱き締めて
はじめて僕は僕のかたちを知った
満つ前に見つかる前に
放つ前に話しだす前に




やーめた
帰省寄生

ふぐずま帰るよー


でも電車おっそいよー


風つよーいよー


ラクダも吹き飛ぶよー

やっぱ言葉つかってなにかすることしかできないな


でも熱とか風とか白とか時とか風とか雨とか

自分の言葉でしかかけないな

それがちょっとくやしいな

誰かのためにもかけないな

とたんに嘘しかなくなるよな

誰かのせいじゃなくて

誰のせいでもなくて

僕のせいだって自覚して

制約だらけのうざったい言葉だけで

特に意味も無いのだけれど

ひとりよがりなのだけれど

それは何も生み出せない僕のたったひとつのていこうとして

何か焦げ臭いな

タバコ!!!カーペット燃えた!!

アクエリアスで消火

やっぱ火はいいな

揺れる火は命だな近づくほどに僕の身を焦がすその熱は命そのものだなそれでも近づかずにいられない羽虫を僕は笑えないや

その熱は形も無いのに影ができててそれはあらゆる言葉を並べるよりも明確な存在証明なんだろうな

だから白は怖いな強すぎる光は全てを照らし出して焼け付いて影も消し去ってなにもなくなってくからな

風のつよく吹く日は僕は僕と出会うんだあらゆる空気振動は断ち切られて世界には僕と僕しかいなくなってしまってゆっくりと対話を繰り返しながらその熱を失っていくんだな

そうやって時間は残酷に一方的になす術もなく僕を損なっていくんだな僕は失われていくんだな僕にどんな意味があったとして君にどんな意味があったとしても圧倒的に無感動にそれは損なわれていくんだな

ならば僕の最大の罪も消し去ってくれないかな

そしてやがて全てを失って地に落ちて汚くなった僕の肢体を灰色の雨が打って血が流れ出し霧散して朝にそのままの色で雲になっていく

形を変えていく雲は何を思って何かになろうともがくのだろうかそれともそれは望まない変化の強制なのだろうかそうやって世界の端から端まで行く苦しみに僕は耐えられるだろうかまたは僕は雨になれるのだろうかいつか君が汚く罵られその羽が朽ちて地に落ちる夜には僕は雨となり君を濡らしたいから

そしてそのときに再び火を消してしまうという過ちを犯して僕はまた人となって生きていくことになるとしてもそんなひとりよがりな循環をくりかえしてやっと僕は君に会いに行く足を手に入れられることになるのだと思い始めてきたんだよ

温かい無機物がそうしたようにいつかこの熱に意味が生まれることを願い始めたんだよ






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髪なげーよオイ


切ろーぜオイ



でもこの髪の長ささえ

ひとつのアイデンティティーと言い張りたい



今日は久しぶりに外出


寒っ


もう春だと思ってた(;´д`)

誰にも聞かれないまま それは鳴り続けていた

要するに それはまだ孤独を知らなかった

いつか孤独を理解したとき それは一体どんな声で泣くのだろうか

その悲鳴さえ 誰にも聞こえないまま

鳴り止まないサイレンの音が 大気を揺らして


今日もまた雨が降る



静寂の影 先を急ぐ雲 取り残された音


悠久の時 小さな部屋 鍵をかけた僕



蛙の隣で眠るように 夜がささやかなぬめりをもって

その温度を奪い 傷付け 殺し

間違った数だけ 滴るヌクモリが跡を残した

夕闇に火を灯す

一歩毎に世界は揺らめいて 僕はそれを信じれなくなった


今日も雨が降る



脆弱の夢 早歩きな人 取り残された僕


回答は無 閉ざされた出口 鍵をかけた音 ガチャリ




その悲鳴は 誰にも聞かれないまま