三連休最終日の朝(現在6:05)



もう気が滅入ってます!!



こんばんは、りっくんです。



役に立たないインプレを続けてますが、今回が最終回です。


↓過去のインプレ


その1



その2



その3



アンタレスと言えば、「飛び」のアンタレス。


今回はいよいよ飛距離についてです!




21アンタレスdcは、本当に飛ぶのか?



ハッキリ言います!



飛距離を期待しすぎるとガッカリします!!


定価80,900円(税別)という高額なリール。(実売価格約6万Amazon価格)その金額は、やっぱり頭の片隅に必ずあるんで、どうしても期待しすぎるんですよね!


特に初フラッグシップモデルだと「え?こんなもん?」と感じる。



さらに、DCも期待しすぎると、え?バックラするやん??なにこれ??


ってなります!



最近までメインで使ってたビッグシューターコンパクト(マグネット)もフルレンジリール(遠心)もバックラしない。


自分の体力やらキャスティングに合った設定になってるからルアー変えたり、少々風が変わっても問題なし。


これを経験した上、さらに巷に溢れる動画サイトを見まくった後に、アンタレスDCを使うので、過度な期待でブレーキ緩めがちです。


心の声『デジタル制御でブレーキ緩めても全然バックラしないし、その分めっちゃ飛ぶハズ!』



「え??バックラするやん??」


てなり、ブレーキを徐々に強めていき、全くラインが浮かない位に設定した後は


「うーん、こんなもんなの?」


となります!!




で・す・が




実際は、すんごい飛んでます!


思ったより飛ばないは、感覚的な話になるんです。

ひろゆき的に言うと「それってあなたの感想ですよね?なにかデータあるんですか?」です。



昨夜(7/17)いつも使ってるフルレンジリールを試してきました!

注意:21アンタレスdcとフルレンジリールを使った日の実際の現場の状況が違うので、正確な比較になりません


タックル

ロッド:ヴァルキリー65mh-4(6フィート5インチ)

ルアー:バズジェット(30g)

ライン:タナトル4(3号)←新品

リーダー:20lbフロロ

リール:

21アンタレスdc(巻取り量65センチ)

フルレンジリール(巻取り量57センチ)


比較方法

糸ふけをとってからのハンドル回転数


21アンタレスdc

最大63回転

最小51回転


フルレンジリール

・・・42回転



最初の1投目で


あ、ぜんぜん違う!!


ってなりました(爆)



アンタレスという名前

DCというブレーキ制御システム

定価8万という金額

そして

シマノのフラッグシップモデルという冠


さらに


高額な買い物をするからと、事前に色々調べて(動画見たりね)予備知識パンパンの状態



そりゃあ、誰でも簡単に100m飛ぶって思い込むワケですよ。



で、え?こんなもん?と錯覚するんです。



自分の体力やキャスティング方法、使用するルアー、タックルバランスを考えて、21アンタレスdcを使用すると、心地よいDCサウンドを堪能しながら、スーッと吸い込まれるように狙ったポイントに飛んでいくルアーの軌跡にウットリすること請け合いです!



他にも剛性感やら巻き感やらあると思いますが、りっくん的インプレはこれで終了です。



最後になりますが



21アンタレスdc買って良かったーっ(いひっ)





・・・


でも


普通にバス釣りする分には


いらないリールです(爆)



ではこの辺で

ばいばーい