緊張との戦い | いわき市セレモニー(葬儀)生演奏&エレクトーン・ピアノ教室【エモーション】

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いわき市、セレモニー(葬儀)生演奏&エレクトーン・ピアノ教室、株式会社エモーション 代表の鈴木です。


東京の停電、大変だったようですね。

当たり前の生活の有難み…。

このようなニュースを見ると震災を思い出します。

日々の生活に感謝です。



今日は、セレモニー演奏コーディネーター協会 、上級認定講師の記事です。


皆さん、演奏する時緊張しますか?

私は、大人になるまで楽器を演奏していて「緊張」したことはありませんでした。

子供の頃は、合唱コンクールなどの伴奏や音楽教室の発表会など、人前で演奏する事が沢山ありましたが、全くと言って良い程、緊張しませんでした。

逆に、緊張感がなくて自分でも困っていた位でした。


ところが、大人になったある日突然、しかもレッスン中に、緊張から手足が震えてしまったのです。

自分は勿論、聴いている先生も驚いていました。

緊張した理由は、曲の中のサビをすごく気持ち良く弾いていた時に、ふと「この曲、次の発表会で弾こうかな?」と思ったことでした。

急に発表会の風景が頭に浮かび、自分でもわからない程、物凄く緊張してしまったのです。

自分でも正直、ビックリしました。


それ以来、人前で真剣に演奏すると緊張するようになってしまいました。

ほとんどの人は、人前で弾くと少しは緊張すると思うのですが、私の場合は、異常といってもおかしくない位、ガタガタ震えるようになってしまったのです。


そんなに上がり症なら、人前で演奏するセレモニー奏者は難しいのではないか?と思われることでしょう。

初めの1年は、手足がガタガタ震えて大変でした。

しかし、2年、3年と過ぎて行く中で、次第に緊張にも慣れて手が震える位になり、今では献奏曲を弾く時に、心臓がドキドキする位になりました。


そうは言っても、ものすごく会葬者が多い大きな式の時などは、今でも手が震えたりします。

胸がドキドキ鳴って、口から心臓が飛び出してしまうのではないか?

と思う位緊張することもありますが、そんなことに負けずに続けていくことで克服していけると思います。

その為にも、日々努力をして頑張っています。



演奏者なら、多かれ少なかれ、緊張との戦いはありますよね。

この認定講師の凄いところは、極度のあがり症なのにそれに負けず人前で演奏し続けたことだと思います。

私はデビュー当時を知っていますが、こちらが変わってあげたいくらいの緊張オーラを発していました。

何でもないところでミスタッチしたりしていましたが、思いを伝えようと演奏している姿は、ご遺族の方にも伝わったことと思います。


「報酬いりませんので、開式前のBGMだけ何度も弾かせてください。」と言って努力を重ね、今では立派なセレモニープレーヤーに成長しました(*´▽`*)



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