放課後デイサービスを見学② | EMONの週末は図書館ぷらす凸凹息子との日々

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~図書館大好き!勝手な感想とASD息子子育て忘備録~

来年小学校入学する、自閉症スペクトラムの特性を持つ息子の、学童対策で、放課後デイサービスを考えてます。



夏休み前に1箇所行きました。




夏休みは見学せず、9月に入って、2箇所目を見学しました。


家から比較的近い、遊びメインのデイサービス。


ブログ見ると、とにかく活動的!!
しょっちゅう遊んで、出かけている。
建物前の広場だったり、公園だったり、室内ではアートな製作したり。

夏休み前に行った療育している所とは正反対です。


16時すぎに、息子と見学に。
道に迷いながら、到着。
近所だけど、こんなとこあるんだーといった感じ。
一般住宅ではなく、施設建物でした。
圧迫感はなく、室内にはアート作品がたくさん。どれも大人目線から見ても素敵でした。
そして、室内ブランコの下にはボールプール。
看板犬の大人しいワンコもいました。


 
自由だなびっくり


第一印象でした。




お話ししたのは、50代後半くらいの女性。
とっても元気がいい方で、この雰囲気そのものでした。


遊びから、人との関わりを学んでほしい。

大きい子は、新しく入った子に遊び方を教えてあげる。
それを経験した子は次に入ってきた小さい子に、自分がしてもらった同じ事を真似して、教えてあげる。

子供同士の衝突もあるけど、そこからどうしたらまた楽しく遊べるかを一緒に考える。

外で思いっきり遊んで、ストレス発散。
バスがあるので、平日でもちょっと遠くの広い公園に行ったりするそう。
室内でのアート制作はみんなで協力してやりとげる経験を積んでほしい。

とにかく、のびのび過ごす!!

というポリシーでした。


息子はというと、私にベッタリでしたが、職員の方が「なにか遊ぶ?」と、誘ってくれて、
ベイブレード(今時のコマ)をやってみました。


得意な子が2、3人寄ってきて、
「こうやるんだよ、まずは組み立てて〜」


親切に自然な感じで教えてくれました。


なかなか回すのは難しいけど、息子も頑張ってました。
うまくできなかったり、他の子にあーだよこーだよと言われると、癇癪起こすんですが、イラつくことなく大きい子のマネしながら、頑張ってました。


あー、この姿ね。
先生が言ってたことは。
なるほどね、とてもいい光景だ。


そう思いました。




気がつけば、息子はベイブレードを回せることができました。
そして、靴下も脱いで、室内ブランコで楽しそうに遊んでいました。



私の感想。


息子、とても楽しそう爆笑



帰る頃には、教えてくれた子が、
「また来るとー?」

本人も「楽しかった!また行きたい!


うん、とても楽しそうだね、ここ。



私たちが帰る頃、公園に行ってた子たちが帰ってきました。

みんな満足な顔ニヤリ


とてもいい感じでした。



気になることが、ひとつ。

支援学校に行ってる子が多いというところ。
それを息子はどう受け取るか、考えるところです。


息子は、タブレットでクイズしたとこよりも(療育してくれる一番最初に行ったとこ)
今日行った遊んだここがいいそう。


まずは、息子が進んで行ってくれる所が一番なので、遊びメインのとこかなー…!?


あと、1カ所くらい見学してみようと思います。