Shibuyaのcafe「:::ESPRIT:::」を始めSLには人が集まる場所が沢山あります。
色々な情報や友人を得る事ができ、一つのコミュニティが形成されるのですが
ほとんどの場合、その中でクリエイターさんが無償で創作物を始めとする楽しみを提供してくれ、
それによってブームなどが巻き起こりさらにSLを楽しい世界にしてくれる現実があります。


本日はShop「Lichterloh Design」を経営しつつcafe「:::ESPRIT:::」でも活躍されてらっしゃる



http://slurl.com/secondlife/Algira/106/62/32
Cecilia Quislingさんにお話をお伺いしました。

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emo8889 Xeno: まずSL内の活動内容を教えてください。


Cecilia Quisling: 実は私、本業がゲーム関係で、最初は調査目的で始めたんです。
SLの中がどうなってるのかなとか、SLでモノを作って売るってどういうことなんだろうって。
それでいろいろふらふらしているうちに、ESPRITっていう面白い人たちが集まってるカフェに出会ってしまって、
以来ずっとそこを基点に遊びまわってるっていう感じですね(笑)
もう仕事とかは全然関係なく、自分の遊びになっちゃってます。


emo8889 Xeno: 服やスキンの販売はされてるんですか?


Cecilia Quisling: はい。それが最初に言った、
SLでモノを売るってどういうことだろうって思ったところから始まっていて、
デザインを仕事にしていたこともあったので挑戦してみました。


emo8889 Xeno: どんなものを作ってらっしゃるんでしょうか?


Cecilia Quisling: 服とスキン、特に身に付けるもの中心ですね。
スキンは自分が付けたいと思うスキンが見つからなかったので、結構気合を入れて作りました。
でも、もう何か目的を持ってモノを作るって、なかなかしなくなっちゃいました。
みんなと遊んでいる時にこんなのあったら面白いな、と思ったものをその場で作ったりとかのほうが多いです。


emo8889 Xeno: ちなみに頭のせてるタコもご自分で?w

Cecilia Quisling: そうです。ESPRITの店員さんがみんな頭にプリンを乗せていたことがあって、
私も何か乗せるものが欲しいなって思った時に、完全に思いつきで作っちゃいました。
そうしたら以外に評判がよくて、欲しいっていう人が後を立たなくて、
あっというまに広まってしまいました…。


emo8889 Xeno: 本当にSLが遊びになっちゃってますねw


Cecilia Quisling: そうですね。今では私のことを「乗せ物系アーティスト」って
呼んでくれる人がいるんだけど、頭に乗せるのってこのタコしか作ってないんですよ(笑)
本人的にはそのカタガキはどうなんだ??って感じなんですけど(笑)


emo8889 Xeno: ある意味調査できてますねw


Cecilia Quisling: あはは。確かに。



「SLはコミュニティによって成り立っている」

emo8889 Xeno: でも調査ってSLの中を覗いてどういった事をする予定だったんですか?


Cecilia Quisling: 何が起きているのか、何を起こせるのかを調べるという感じで、
具体的にデータを取ったりとかではないです。今後の企画に生かせたらいいなと。
そういう意味では良い面でも悪い面でも色々わかったので、
調査という目的は果たせたと思います。


emo8889 Xeno: 例えば良い面とは?


Cecilia Quisling: うーん一言で説明するのは難しいですね…うまくまとまらないです…
ポイントは、SLがコミュニティによって成り立っているというところですね。


emo8889 Xeno: コミュニティとはcafeのような場所?


Cecilia Quisling: そうですね。人が集まる場所があって、
想像次第で色んな事ができる世界があって、あとはユーザーの発想次第。
思いついたことをすぐ試して、それを見せられる場所があるというところが、SLの面白いところだと思います。
例えばWebsiteとかだと、今誰が見ているのかとか、その人がどう思っているかなんてのは、
なかなかわかり辛いところだと思うんですけど、SLではダイレクトに返ってくる。


emo8889 Xeno: そうゆう意味では現実に近いですよね。


Cecilia Quisling: そうですね。アバターが見えている、その人の存在を目で確かめられるっていうのが
Webと違うところで、そうなってくると自分を表現するアバターをもっと良く見せたいとか、
普段と違う自分を演出してみたいとか、色々試したくなりますよね。


emo8889 Xeno: 着せ替えゲームとしても完全に成立していますもんね。


Cecilia Quisling: SLではシステムから強要される見た目というが無いので、
自分のアバターは自分が望んだ姿だと思われちゃうし、思えるわけです。
そう、ただの着せ替え遊びならいくらでもあるんですけど、SLはその姿で現実のような世界を歩き回れるし、
いろんな人とコミュニケーションが生まれる。それが楽しい理由だと思います。


emo8889 Xeno: そういった部分は色んなコミュニティで学ばれたんですか?


Cecilia Quisling: そうですね。みんなお洒落なんですよ。
ただの着せ替え遊びじゃないっていうのは、Cafeで実感しましたね。
逆にネタに走ればみんな笑ってくれるし、タコなんて1人用の着せ替え遊びじゃとてもじゃないけど
思いつきすらしなかったですよ(笑)


emo8889 Xeno: タコにもルーツがあるわけですねw


Cecilia Quisling: 今となってはウィルスみたいなものですけど(笑)
もう私が会った事もないような人まで付けてくれたりしていて、本人もびっくりしています。
みんなも「また感染者が増えた」とか言って楽しんでくれています。


emo8889 Xeno: 仲間といるのが楽しくて仕方がないのが伝わってきますね。


Cecilia Quisling: SLで一番大事な部分ですね。
今から始めようという人も、自分に合うコミュニティを探してみるが良いと思います。
一人でぶらぶらしてるだけだとすぐに飽きてしまうかも。


emo8889 Xeno: 例えば楽しかった思い出とかありますか?


Cecilia Quisling: いっぱいありすぎてどれから話せばいいやら…(笑)
ある日突然Cafe ESPRITのママが「ビーチ行くぞ!」って言い出して突発的に社員旅行になったりとか。
「行くぞ!」って行って、本当にいける場所があるのがSLの面白いところですね。なければ作っちゃえばいいし。


emo8889 Xeno: 逆にSLの悪い面ってあります?


Cecilia Quisling: これもいっぱいありすぎてどこから話して良いやら…(笑)
まず目に付くのは、本当に自由な世界なので、アダルトコンテンツやギャンブルであふれ返っているところですね。
見たくないものまで見えてしまうというか。


emo8889 Xeno: それはありますよね。


Cecilia Quisling: あとはやはりコミュニティありきなので、それを壊すのが楽しい人、
いわゆるGrieferとか荒らしの類にとても弱いところですね。



「明日にでもブレイクスルーが起きるかもしれない」

emo8889 Xeno: 今後SLって日本でもっと流行しそう?


Cecilia Quisling: それは正直ないと思います。
どうやって楽しめばいいのかわかりづらい上に、主要なコンテンツ、つまり面白い部分がほとんど英語なので、
楽しい部分にたどり着く前に辞めてしまう人がほとんどだと思います。


emo8889 Xeno: マスコミの報道が過剰ぎみと。


Cecilia Quisling: そうですね。Asuka NeelyさんとかRandy Kamabokoさんが言っているようなことが現状だと思います。


emo8889 Xeno: ビジネスの世界はもっと厳しい?


Cecilia Quisling: ビジネスになる土壌がまだできてないと思います。
今のSLはいわゆるアーリーアダプターしかいない世界なので。
本当の意味での消費者は全然いないと思いますよ。


emo8889 Xeno: じゃあこのまま衰退していくんでしょうか?


Cecilia Quisling: それはわかりません。本当に何が起こるかわからない世界なので、
明日にでもブレイクスルーが起きるかもしれない。それにそうであって欲しいと思っています(笑)
このまま終わらせるにはもったいない世界です。


emo8889 Xeno: ではCecilia さん自身がこれをしたいとか
計画みたいなものはありますでしょうか?


Cecilia Quisling: そこも難しいところですね。なにしろ実際の生活があるので、
SLだけに時間を割くわけにもいかないですし。
でも、今SL JapaneでIvory Towerの翻訳作業とかをお手伝いさせてもらっています。
一人でも多くの人にprimを触る楽しさを知ってもらいたくて。


モノを作って反応がもらえるって、とても基本的な楽しみだと思うんですよね。
でも今はその「モノをつくる」ための最初の敷居が高すぎるんです。


emo8889 Xeno: つまり基本SLは楽しい、でも楽しむまでが難しい?
でもその為のお手伝いをされてるなんて立派ですよ。


Cecilia Quisling: そんな高尚な事じゃないですよ(笑)単純に仲間を増やしたいだけです。
作る人も見る人も、いっぱいいた方が楽しいですし。
わからないことがあればどんどん聞いてくださいっていう感じです。
私人に教えたりするのも好きなんですよ。これもコミュニケーションの基本ですよね。
しかもちゃんと伝わったかどうかで結果がわかりやすい(笑)


emo8889 Xeno: 今初心者救済のプロジェクトが色んな所で動いているのもそういった背景なんですね。


Cecilia Quisling: そうだと思います。そしてみんな楽しくてやってるはずです。
そうでないとこういう世界は動かないと思いますよ。
変に売名とかお金儲けとか考えるとうまくいかないと思います。
楽しんでやった結果が本当に良いものなら、そこにお金を出してくれる人も出てくるでしょうし。


「コンセプトはなしです。私が着たいもの(笑)」

emo8889 Xeno: なるほど。
お話をお店の話に戻しますが今着てる服も自作なんでしょうか?


Cecilia Quisling: セーターとジャケット、それとブーツは自作です。あとスキンも。

emo8889 Xeno: 商品コンセプトは?


Cecilia Quisling: 基本的には欲しいと思ったものが無かった時に作っているので、
いいなと思うものがある部分には手を出していません。
コンセプトはなしです。私が着たいもの(笑)


emo8889 Xeno: 作りたいものを作って販売してる・・・ほとんど趣味ですねw


Cecilia Quisling: それも、身近な人にはほとんどタダで配っています。
あまりSLで儲けようとかは考えてません。


emo8889 Xeno: 家賃くらいあればいい?


Cecilia Quisling: そうですね。あとはあんまりタダで配りすぎちゃうと折角気に入ってくれた方に悪いですし、
どうしても欲しい!って言う人は買ってくださいくらいのつもりです。
でもSLでは結構そういうスタンスで作られている方多いみたいですよ。





「検索の達人になると、より一層楽しくなる」


emo8889 Xeno: 最後にこれからSLを始めようとしてる方、初心者の方に何かアドバイスをお願いします。


Cecilia Quisling: まずは一緒に遊ぶ人を見つけることですね。
友達を誘ってもいいですし、SLで探してもいいですし。
あとは検索の達人になると、より一層楽しくなると思います。


それから一つお願いなんですけど、さっきから言っているようにSLはコミュニティで成り立っている世界なので、
どこかにでかけるときは、必ずそこのルールに従ってあげてください。
そこは誰かが志を持って、お金を出して提供している部分なので、それを踏みにじらないであげてください。
むしろそこのオーナーの気持ちを理解して、一緒に楽しんでしまおうという気持ちのほうが、より楽しめると思います。


emo8889 Xeno: なるほど。


Cecilia Quisling: でもSLの悪い部分の一つなんですよ。
何も考えずに土足でずかずか上がって来られちゃうと台無しになっちゃう。


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普段気さくな方なのでこれほど真剣に語っていただけたのは正直驚きでした。
ボランティア活動などを通してコミュティの重要性やSLのアバターシステムの充実等に関してお話いただき。
逆にSLの問題点なども浮き彫りにされてらっしゃいました。

またクリエイターとして素晴らしいSkinやアクセサリー等を製作され、





まさに文武両道といったとこでしょうか。

そして全ての方に繋がる言葉


「SLは新しい世界で楽しい」


この気持ちも非常に伝わってくるインタビューだったと思います。
あと頭にタコを乗せて真剣に語って頂いてる姿が面白かったですw

この記事を含め、Second Lifeの活動を綴ったBlogは沢山あります。
その中でも私が注目してるBlogが


「Scripter Syndrome」


http://asuka-n.blogspot.com/

Blogの内容もスクリプトについての記述が非常に濃く勉強になります。


またそのBlogにはSecond Lifeの世界を独特の視点で捉えており
記事としても大変興味深い内容でもあります。

本日はその「Scripter Syndrome」の作者Asuka Neelyさんにお話をお伺いしました。


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emo8889 Xeno: まずはSL内での活動内容をおしえてください。


Asuka Neely: 現在は、アクセサリなどを作成して売ったり、諸外国プレイヤーのSIMとかを見てまわって、
色々とブログにのせたりとか、ですね。
あとは、初心者の人相手にアドバイスいれたり、とか。


emo8889 Xeno: Second Life Wki JPでよくお名前を見受けますが


Asuka Neely: 自分でなにか役に立てないかなーとおもって、答えられる範囲で答えたりしてます。
ただ、あくまでゲストなので、名前を手作業で署名するのが割りと面倒だったりしますw


emo8889 Xeno: w
感覚的にはスクリプト関係のアドバイスが多そうですがどうでしょう?


Asuka Neely: 実際には、スクリプト関係の質問はあまりないんですよ。
殆どの人が、youさんを頼って質問してるみたいなので
ただ、自分に質問されてなくても、ちょくちょくちょっかい出す感じでアドバイスとか入れたりしますね。


「公式サイトのフォーラムは宝の山」

emo8889 Xeno: Asukaさんの得意分野って何になるんですか?


Asuka Neely: いまのところスクリプトなんですが、楽しみを感じるという点では小さいプリムを弄ることですね。
スクリプトって、毎回ある程度ルーチンワークとか考えてつくらないと、
後々頭抱えることになるので、その意味ではプリム弄りは気楽でいいです。


emo8889 Xeno: ピアス拝見しましたが凄く精密ですよねー。



Asuka Neely: SLを始めてから、即小さいプリム加工を行ったことがあるんですが、
そのころは知識とか全然なかったので、標準の最小サイズ程度で今みたいなのは作れませんでした。
ただ、NAGAYAが立ち上がったころくらいに、先輩プレイヤーから小型プリムの作り方を教えてもらったので、
その作り方参考で今やってますね。


emo8889 Xeno: 標準の最小サイズ以下?


Asuka Neely: 通常、0.01x0.01x0.01が最小じゃないですか
そこからカットとかねじれとか穴をあけて、それ以下のサイズにするんです。
他にも、あまり日本人間では知られてない方法があるので、それとか使ってます。


emo8889 Xeno: 職人技ですねー。
そういった情報はどこから仕入れるんですか?


Asuka Neely: 大概は、先輩プレイヤーに聞き込みまくったり、あとは公式サイトのフォーラムですか
あのフォーラムは英語だらけですけど宝の山ですよ。


emo8889 Xeno: Asukaさんのブログを毎日チェックさせてもらってます。
スプリクトを詳しく説明されてますがプログラマーさん?


Asuka Neely: んー、現在SEやってます。
プログラム自体は、元々はやるつもりなかったんですよ
ただ、職探しの関係と、色々とスクリプトを弄ってるうちに今の状態まできた、というか
最初はHTMLのオマケ程度にjavascript弄ってたくらいですよw


emo8889 Xeno: 素人の私からみるとAsukaさんってなんでも出来るんじゃ!?って思っちゃうんですけど
実際今まで作ったスクリプトで 一番凄い(?)のってどんなのでしょうか?


Asuka Neely: SLurlを加工して、望むならばスポット名をメモしてメールで送る、とか、
日本語チャットフォントってあるじゃないですか、
あれのダウンロードアドレスをノートカードに書いておいて、スクリプトのあるプリムに同梱すると、
アドレスが生きているか確認して、生きているものの中から一つピックアップした後、
そのアドレスでブラウザを開かせて、直接ダウンロードさせる、ってやつです。
ただ、実際に使ってもらうと、確認してる間に「できないー」ていわれて諦められたこと多数w


emo8889 Xeno: あはwでもそんなも事できるんですねー。


Asuka Neely: LSLの関数さえ理解すれば具体的にどんなことができるか、っていうのも自ずと判ると思いますよ
あとのスクリプトの文法とかは、他のスクリプトと変わらないので。


emo8889 Xeno: Asukaさんが今後作りたいスクリプトってありますか?


Asuka Neely: 今のところ、AOですか。
ZHAOっていうアニメーションオーバーライダってのがあって、
歩きモーションとかを制御して、自分の好きなアニメと変えられるんですが、
それのスクリプトがフリーで配布されてるんですよ。
でも、逆にフリーだから、なおさら自分で作ってみたくなる感じです。


emo8889 Xeno: 作ることに価値がある?


Asuka Neely: 個人的に、操作関係のインターフェイスとかに違和感もってるので、
それを自分なりにアレンジ加えたもの作りたい、ってのもありますね
作ることに価値を抱くてのもありますw


emo8889 Xeno: 作るのが好きなんですね。


Asuka Neely: AOは、ZHAO以外は確か有料なんですよ
で、それゆえにZHAOと同じようなものをつくってみたくなる、というか
なんか勉強みたいな感じです。



「私の遊び場ぶっこわすなーw」

emo8889 Xeno: AsukaさんってブログではSLのビジネス論的な社会風刺の記事もよくみかけます。
ただの職人さんとは違う面もあって凄く多面的な感じがしますよね。


Asuka Neely: ビジネス論とか、あまりかたっくるしい感じで書いてるつもりはそこまでないです。
ただ、遊び人の観点からして広告とかにばっかりこだわってる企業の人とか多いので、
楽しめるコンテンツがあれば、自ずと人とかは集まる、てことを言いたいと思って書いてる感じです
あとは、楽しめるコンテンツのようでも、思いつきを考えなしに実行しても実らないぞーとか
あとは企業メインで扇動とかしても、船頭だらけの船になる、と思ってるので。
一番言いたいのは、なんだかんだで、私の遊び場ぶっこわすなー、てことですかw


emo8889 Xeno: 私の周りでもSLでビジネスって聞くと嫌な顔する人多いんですけど
ビジネス参入の方向性が間違ってる感じですかね?


Asuka Neely: んー、anshe chungが稼いだ 、てことが
大概のビジネス話の切り口になってる感じがするので、
なんだかんだで一般の人を楽しませる、というよりも、
企業がとにかく「銭ほしい」てことを優先で参入してるって感じですね。
企業としてはとくに間違ってない方針ではありますけど、
一般の人に、思いっきりその姿勢が見えるようなやり方というか、
ちょっとあざとすぎて嫌気がさすときありますね。


emo8889 Xeno: そもそもSLで不動産以外で儲かるものなんでしょうか?


Asuka Neely: 企業単位だと、まず儲からないと思いますよ
企業の有利な点というのは財政的なものが多いので、それを有効利用するとしたら、
土地か、マンパワーを銭で買う、てことくらい。
ただ、オブジェクトの製作を、一般から募ってやることを普通にするとしたら、
それはもはやある意味雇用関係と同じ様なもんだと思いますから
その意味で、不動産くらいだと思います。


emo8889 Xeno: なるほど。


anshe chungが、人件費が安いところで人を大量雇用して、
inworld内で商品作成を大量に行う、ていう記事をみたことあるんですが、
そもそも、そんなことを参入したばかりの企業ができると思えませんし。
でも、不動産業も、色々身につける知識が多いから、
それらをどうやって学習するかにもよりますね。


emo8889 Xeno: こういった流れって日本SL社会独特なんでしょうか?
それとも「世界中がそうなんですか?


Asuka Neely: 世界では、土地をSIM単位で買うのは勿論ながら、
予め個人単位で参加していた人が、in world内で需要があると思われるものを絞って企画して、
それらを会社レベルで実行してる、てとこが結構多いですね。
あと、製作を自分達では行わずに手馴れた人を探して依頼する、というか
日本だとまだまだですけど、そういったエスコートとか、製作とか、かなり計画的にしてたりする人はいますね。


emo8889 Xeno: こうゆうインタビューをしてると
今日本でもAsukaさんを含め活躍されてらっしゃる方は
「好きだからやった。結果仕事になった」こうゆう方が多いと思うんです。


Asuka Neely: そうですね。ただ、世界の人は、それほどビジネスて側面は強くないですよ
あくまで自分の作ったものとかを使ってもらって、気にいってくれるかどうか、とかその傾向が強いです。
いくつか好きな店とかあるんですが、それらの中にも多分企業レベルのがあるんでしょうけど、
仕事レベルにいく前に、個人レベルで十分に楽しんでから、て人多いと思います。


「SLはこれ以上にない新しい遊び場」

emo8889 Xeno: Asukaさんも個人レベルで十分楽しめてますか?


Asuka Neely: 楽しめてますよ。
SLを触る以前は、こういった3Dの世界とか全然未知というか、
絶対触れることとか関わることがないだろうなー、とか思ってたんですが、
予想外に色々できて楽しいです。
MMORPGて意味での3Dは十二分に遊んで、もう飽きたw


emo8889 Xeno: そうゆう意味でのSLの可能性って凄いと感じますか?


Asuka Neely: 凄いと思いますね。普通こういったポリゴンとかに絵を貼り付ける作業なんて、
一般の人とか絶対触れること自体ないじゃないですか。
でも、そういったことがお手軽にできた上に、第三者の人に同じように使ってもらえたり、
いくばくかのお金、という形で評価してもらえたりできるし
ゲームでいえば、自分の想像した武器を自分のキャラクターに装備させることができる、てことですからね
RPG作成のゲームでもできますけど、ここまで垣根低いのは早々ないと思います。


emo8889 Xeno: なるほど
ゲーム感覚で言えば究極のシミュレーションですよね。


Asuka Neely: ですねー。ただ、Lindenはゲームじゃねーぞ、とか言い張って、
ジャンルが実際どうなってるのか分からない感じでw


emo8889 Xeno: Asukaさん的にはゲーム?それとも?


Asuka Neely: 私は、ゲーム感覚で触れることができる簡易3Dモデリングツールというか、
その3Dオブジェクトとかに特別な価値感をもたせることができる空間、というか
これ以上にない新しい遊び場、ては思うので、
ただ、InternetExplorerのようなブラウザ、というにはちょっと遠いので、
ウェブサイトのような感覚じゃなく、特別な3D空間で作業を行えるツール、て感じで捉えてます。


emo8889 Xeno: Asukaさんが予想するSLの将来像は?


Asuka Neely: 今のlslとかだと、Webのように扱うにはちょっとムリがあるので、
それらが成熟して、容易に扱えるようになった、とすれば、Webとの並行世界というか
Webサイトよりも少し垣根はあるけど、その分立体的に、感覚的に色々楽しめる世界になると思います。


emo8889 Xeno: ユーザーはもっともっと増えそう?


Asuka Neely: 現状は辛いでしょう。
クライアントのインターフェイスとか、本当に物好きじゃないと触らないような作りだし、
なにより「システムとかプログラムをいじってる」という感じが強いので、
あまりそういった面を意識させない作りにしたり、
特に作業感を感じさせないようにしないと増えないと思いますね。


mixiとかあるでしょう、アレと比べるとするならば、
mixi = Mac、SL = windowsですね。


emo8889 Xeno: といいますと?


Asuka Neely: Macユーザの人って、割とデザインとかの方面が強くて、
その分、普通に触ってても作業してる感じがないみたいですね。


emo8889 Xeno: OSのGUIからしてそうですよね。


Asuka Neely: windowsはシステム系おおいから、逆にそれなりに普通に色々できないとだめ、というか
それらからしても、SLがある程度人口増えるには、グラフィカルな面を強くしないと苦しいと思います。
アバタとかはスキンとかの問題なので、インターフェイスですね。
最初ふれたとき、絶対にこれツールだとしか思えませんでしたしw


emo8889 Xeno: 早く良いクライアントを作ってくれる人が待ち遠しいですね。


Asuka Neely: 現状、クライアントをつくる、という段階になるには、
SLで楽しんだ、という前提が必要だと思ってます。
楽しくもないもののために、色々つくるなんて仕事でしかありませんし


emo8889 Xeno: じゃあAsukaさんいかがでしょう?w


Asuka Neely: 遠慮しておきますw



「楽しむことを重心において過ごしてほしい」

emo8889 Xeno: w
ではSL初心者の方やSLを始めようと思っている方にアドバイスをお願いします。


Asuka Neely: ビジネスでひたすら金稼ぎのために参加したい、とか言う人も、そうでない人も、
とりあえずは数ヶ月間は色々試して、触って、遊んで、
この世界の仕組みを色々と覚えることからオススメします。

国境にとらわれると、それだけで色々触れることが制限されてしまうので、
現実世界の国を意識せずに、必要に応じて他国語を使うくらいで、
あくまで楽しむことを重心において過ごしてほしいですね。


それから、物を売るにしても、ビジネスレベルにもっていくにしても、
遅すぎる、てことはないと思います。
行動したもの勝ち、結果にしたもの勝ちの世界なので、
とりあえず、L$を買って洋服屋で買い物でもどうでしょうか?


emo8889 Xeno: ありがとうございます。
他に私が聞き洩れていた事などありますでしょうか?


Asuka Neely: ああー、今更ながら、ですが、
公式サイトのルールとかだけは守ってください。
正直、赤信号、皆でわたれば怖くない、て雰囲気が最近強くなってる気がするので。


emo8889 Xeno: 冷静に考えたらみんなでわたっても怖いですよね。


Asuka Neely: ですねw
あと、18才未満でこちらのグリッドに来ていた人がいた場合、
もしLinden側が知ったら、その時点でアカウントが抹消されます
ティーン用に別途用意されてるので、そちらで楽しんでくださいね。


emo8889 Xeno: ありがとうございます。

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Asukaさんにはプリム製作、スクリプト、SL論など沢山のお話をいただけました。
そのお話の中から一番伝わってきたことはAsukaさんもSeconde Lifeが大好きだという事で、
好きだからこれだけ詳しくなれるんだなーっとしみじみ思いました。


また取材内に出てきませんでしたがAsukaさんのアバターSkinは非常に洗練されてリアル。
微笑みかけてくれるスクリプトまで使っていてアバターに関しても物凄く手がかかっています。

http://slurl.com/secondlife/Osaka/59/117/23
osakaにも「Asuka-N Shop」展開中ですので是非Bolgやお店を覗いてみてはいかがでしょうか?

もしAsukaさんがお店にいたら色々アドバイスがもらえるかもしれませんよ♪

Second Lifeをプレイしてると必ず英語が必要な場面に遭遇します。
翻訳機という道具があってもその精度には疑問があり
英語を喋れないほとんどの方が「あぁ、英語喋れたらなぁ~」っと思った事でしょう。


そんな中、英会話教室を企画しているというAccura Kurosawaさんを
読者の方から紹介していただき、お話をお伺いしました。

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「月々250円で留学!」
emo8889 Xeno: SL内での活動内容をお願いします。


Accura Kurosawa: はい、えとですね今現在は、SL内で英会話教室開催の準備中です。
一応、今月内に体験入学を実施して、4月から本コースへと移行する予定で進めています。


emo8889 Xeno: なぜ英会話教室をはじめようと?

Accura Kurosawa: まず、ワタシ自身がすでに海外で生活してまして、
英語圏でのコミュニケーションはほとんど問題なくSL内でも可能なんです。
しかし、多くの日本からの参加者は、依然英語に対して高い敷居を感じている現状 、
少しでも低くするお手伝いが出来ればと感じていましたので。
SL内の友人とこの話しをしていましたら、いつの間にか現実のプランとなって、
どんどん実施へと進んで行ってまして、自分でも驚いています。


emo8889 Xeno: 実際SL内で英語を教えるのは難しくないでしょうか?


Accura Kurosawa: 今は、教室での授業は始まっていませんので、
教える難しさというのは、これから直面することになるでしょうねw


emo8889 Xeno: 教材等はどういう形で用意しているのですか?


Accura Kurosawa: はい、ワタシ自身、留学経験がありますので、
その時の体験を元に現地でいろんな教材を集めて、教室用に編集しなおしています。
まず教室なんですが、SLCOMさんのshibuyaオフィスの3階を使わせていただくことになってます。




http://slurl.com/secondlife/Shibuya/85/133/22


で、どうしても設備面で制限がありますので、 初めはシンプルな形態から始めようと考えています。
生徒さんのレベルも色々ですし、その辺りを先ず見極めてから適切な方法を探して行こうかと思ってます。


emo8889 Xeno: やっぱり気になるのは料金ですが?


Accura Kurosawa: ええ、初めはボランティアのつもりで考えてましたが、
友人達から、それだと教わる方も気合いが入らないってw
それで、一応は受講料を頂くことになりましたw
月々250円でSL留学!つまり、月々500L$というのが基本料金です。


emo8889 Xeno: 安っ!!


Accura Kurosawa: って、怒られるんですけどね、周囲から。
っていうか、エントリーレベルからいきなり駅前留学みたいな料金はちょっと、、、、って思いますし、
SLでどういう語学学習が実現出来るか前例もありませんので、こちらもある種、手探り状態ですから。
間もなく導入されるボイスチャットも、語学学習に取って非常に有効なツールになるはずなので、
そのあたり、SLでの有効な学習カリキュラムの確率が優先課題だと考えているんですね。
そのカリキュラムが確率すれば、さらに中級、上級レベルへと、
いろんなツールや施設を交えて、より効果的な語学学習が可能になると思いますので、
その時点で、それに応じた料金体系になって行くのかなと思ってます。


emo8889 Xeno: なるほどー無料体験は是非受けたいですね。
具体的な実施日は決まってないんでしょうか?


Accura Kurosawa: 3月の第4週には実施する予定で進めています。
基本的に、1セッションを1~1時間30分と考えてます。
それで、生徒さんの参加人数に応じて 同じセッションを時間と曜日をずらせて複数回行います。


emo8889 Xeno: 一人の方が週に何回通うのですか?


Accura Kurosawa: いえ、その1セッションを1単位として、
4セッションでひと月単位ですね。




「SLはエキサイティングな環境」

emo8889 Xeno: しかしそれほどの低価格だと相当数の参加もありえますが
講師はAccuraさんお一人で?


Accura Kurosawa: まだ、そのあたりは見当がつかないんですが、当面は1人ですね。
まあ、何とか初めて見ないことには、どれほど大変かもわかりませんが、、、w


emo8889 Xeno: 私の周りでもSLで英会話を学びたいという人は何名かいます。
やはり英語を知るとSLの世界は違ってみえるんですか?


Accura Kurosawa: ええ、全然違います。
日本人居住区に居ると錯覚に陥り易いのですが、
例えば、東京の街中で外人さんを見かける感覚ですね。
で、日常が日本語で事足りるもんですから、
あまりそう言った英語圏の人たちと関わらなくても問題ないですね。
しかし、現実は英語圏のインワールドに、国籍関係なく共生しているわけですよ。
言い換えれば、NYマンハッタンのど真ん中に居るようなものです。
世界中から、国境や文化、言語、宗教、関係なく、このSLにも集まっているわけですね。
そういったエキサイティングな環境にいるにもかかわらず、
日本人エリアだけに留まっているのは非常にもったいないですね。


emo8889 Xeno: そのためのお手伝いですね。


Accura Kurosawa: ええ、きっとリアルでは得られない有利な環境ですから、SLは。
わざわざエアチケットを買って、ペットボトルや化粧水を出国審査で捨てなくっても、
テレポートすれば誰とでも英語でコミュニケーションのトライは出来るわけですからw


emo8889 Xeno: 英語の覚えるためのコツってあります?
私は単語をとにかくおぼえろーって言われましたがw


Accura Kurosawa: どんどん、間違うことですね。w
日本人は、間違った英語を使うと、相手に失礼だと思っちゃうんですよね。
だから、ついつい尻込みしたり、避けたりしちゃう。
でも、全然大丈夫ですよ。


emo8889 Xeno: そんな事で外国人は怒らない?w


Accura Kurosawa: 逆に相手は、日本語が理解出来なくって申し訳ないって感じてますよ。
だから、間違いを恐れずに、どんどんトライすることが大事だと思います。
「ボクは、ワタシはあなたとコミュニケーションを取りたいんだ」って言う、
気持ちが伝われば、決して相手は嫌がりはしませんよ。
もちろん、うざいって感じる人もいるのは事実ですが、
別にそれはそれで、たまたまそういう人に当たっただけだと、
サラっと流しましょう。w


emo8889 Xeno: SLで英語を覚えるメリットって何でしょうか??


Accura Kurosawa: SLでは文字チャットが主流ですから。
文章を読んで、考えて、こちらも作文して、相手に伝える、
そう言う時間的余裕がある。
これがリアルだと、まず相手がしゃべっている言葉が聞き取れない。
その時点で大きな障壁がドンと立ちふさがっちゃいますよね。


emo8889 Xeno: ちなみに一番最初のカリキュラムはどんな事を学ぶんですか?


Accura Kurosawa: チャット会話によく出てくる、
または使えそうな表現に慣れていただきたいと考えています。
挨拶のバリエーションから、相づちのバリエーション。あとは、慣用句ですかね。


SL内でのチャット会話は、あくまで口語体が基調です。
とりわけ日常英語会話によく使われるのが、このイディオム。
イディオムとは、一定の言いまわしで特有の意味を表す成句・慣用句で、
個々の単語の意味からは全体の意味が類推できない語句・表現です。
このイディオムを少しでも多く身につける事によって、堅苦しい教科書英語から脱却し、
自然な表現方法で、相手に自分の意志・意図を伝えることが可能になります。
また、いままで理解不能だった相手の言い回しが、ぐっと身近に感じられるでしょう。


これは、教室案内に使う説明文の一部ですw


emo8889 Xeno: これを身につければSLの英語がぐっと身近になると。


Accura Kurosawa: そうですねやはり、中高を通じて習って来た英語は、
ネイティブスピーカーに言わせると変な英語なんですよW



「駅前留学の時代じゃない、SL留学ですw」

emo8889 Xeno: 英語を覚える事によって広がるSLの楽しみを教えてください。


Accura Kurosawa: まず、英語に限らず、母国語以外で学習して身に着けた言語を使って、
コミュニケーションが取れたときの感動はすごく大きいと。
自分自身もそうでしたね。
いろんな、今まで知らなかった世界が、それによって広がる可能性がそこで生まれるわけですね。


emo8889 Xeno: 英語を覚えると世界が30倍広がると聞いた事があります。


Accura Kurosawa: まあ、何倍かはそれぞれの価値観の問題だと思いますが、
でも、せっかくSLに参加しているからには、リアルでは実現出来ない、
世界中の人たちと交流出来ることは否定出来ないでしょうね。
例えば、emoさんご自身も通訳を介さずに、SLのそうそうたるメンバーと
インタビュー出来ればって考えたら、どうでしょう?


emo8889 Xeno: そうですよね、実はそれを夢見てるんですよ。
でもNovaとか通うの尻込みしちゃって。


Accura Kurosawa: 駅前留学の時代じゃないですよw
SL留学ですよ、これからは。


emo8889 Xeno: そんな時代がきたと?


Accura Kurosawa: はい、そう思います。
実際、SLにはESL(English as Second Language)支援の設備もあるんです。
SIMごと語学学習のための設備になっています。
でも、悲しいかな日本人教師が未だいません。


emo8889 Xeno: でも今後は日本人教師が出てきそうですか?


Accura Kurosawa: 可能性はありますが、現段階でリアルの英語教育にかかわっている、
教育機関や法人の支援がなければ、発展は遅れるでしょうね。


emo8889 Xeno: だから今Accuraさんの英会話教室に需要があるんですね。
ちなみに正式な日程などはどこを見ればわかるようになってるんですか?


Accura Kurosawa: 必要としていただけるのは、非常に光栄なことです。
SLCOM http://slcom.jp/ と MagSLさん http://magsl.net/ から、いろんな面でご支援いただいてますので、
そちらを通して告知させていただくことになります。
それと、SLのSNSでも告知する予定です。



「SLでは世界中の人たちと、交流出来る最適のインワールド」


emo8889 Xeno: では最後に読者の方にメッセージをお願いします


ccura Kurosawa: 英語は使わないと使えるようになりません。
また、頭の中だけに知識として溜め込んでいてももったいないだけです。
SLでは世界中の人たちと、交流出来る最適のインワールドですね。
リアルでは味わうことの出来ない、 新しい世界を、
どうぞSLで発見出来るためのお手伝いができれば、
ワタシもSLに参加した意義があったと感じる事が出来ます。


それに、ハンディキャップをお持ちの方もリアルでは体験出来ない世界が、
平等に享受出来るのがSLですので、更にそちらのお手伝いもさせていただきたいと感じてます。
実はワタシも聴覚障害がありまして、リアルでは限られた環境でしかコミュニケーションが取れないのですが、
SLでは健聴者と同じ条件で、インワールドを楽しむことが出来ています。


emo8889 Xeno: それがSLの素晴らしさですね。


Accura Kurosawa: 何ともいえない、素晴らしさですよw


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まず驚いたのはトライアルとはいえ授業料の安さ。
しかも元が営利ではなくボランティア精神から発生してる企画ということで
過去にお話を伺った方と同じで「好きなこと、やりたい事をやる」
この気持ちが伝わってきます。


またお話をお伺いしているとSecond Lifeは語学学習にとって
非常に恵まれた環境ということに気づきます。
ちょっとテレポすると完全に外国がそこにあり、
英語を学ぶがてら観光まで簡単にできてしまうからです。


せっかくSecond Lifeを始めたのですから
これを機に英語を学んでみてはいかがでしょうか?
是非、脱翻訳機を目指してください!