SLの日本は島国ではない為、いや、むしろ日本ですらないのですが・・・。
まぁ日本人が制作するものですので、当然和風の物が良く作られるわけで、
その中でも歴史建造物的な物を制作し、特定の時代、江戸後期幕末にスポットを当てたSIMがあります。


私も個人的に司馬遼太郎の小説は何冊か読んでいたので、非常に興味を持ち、
そのSIMが再現する当時の建造物を見た時にかなり感動しました。


本日はその幕末SIM群のオーナー、Ryoma Sautereauさんにお話をお伺いしました!
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emo8889 Xeno: ではSL始めたきっかけを教えてください。


Ryoma Sautereau: ほとんど覚えていないのが正直な所なんですが、
実はパソコン自体ほとんど触ったことがなく、
そんな中なにげなくTVを観てたらSLの事をやっていて「パソコンでゲームができる!!!」って思い、
早速登録してみました^^


emo8889 Xeno: じゃあ最初大変だったでしょう?


Ryoma Sautereau: 先ほども言いましたようにパソコンって言っても、
ワシの中ではヤフーとアダルト動画のイメージしかなかったんです。
更に、プレステのゲームのようなものを想像していたので、驚きなんかはイマイチ感じず、
外国人ばっかりじゃ!>< ってそわそわしてたのを覚えています。


「口説きに口説いて、理想の幕末が生まれました」

emo8889 Xeno: でもそれからすぐにSIM買われてますよね。


Ryoma Sautereau: はい、登録してうろうろしているうちに、自分でSIMを持ちたくなってきたんです。
しかし、何の技術も構想も無いまま、自分がRyomaという名のアバターを作った事から、
幕末を舞台にしたSIMを登録して、1ヵ月後の6月末に勢いだけで購入しました^^


emo8889 Xeno: そもそも何故SIMを買おうと?


Ryoma Sautereau: 実は根っからの和物好きで(リアルで冬でも下駄を履くくらい^^)、
そんなわけでNAGAYAをよくウロウロしていました。 
これいいなーこれいいなー!って欲しい欲しい病の発作がはじまり、

気づいたらリンデン社に注文を!!>< 
今思えばそんなアホな自分にビックリです^^;


emo8889 Xeno: 凄いですね、勢いって勇気いらなかったんですか?


Ryoma Sautereau: 勇気というより・・お金がいりました。
まぁでも現金で支払うわけではなかったので(カード)なんとかなるや!って^^;


emo8889 Xeno: いきなりSIM買ったら大変でしょう。


Ryoma Sautereau: はい、案の定、土地が届いたものの、

パソコン自体疎いワシが街を創れるはずなんかも無く・・・。


そこで「ほいじゃー 創れる人頼んじゃえ!」って、SL中の、日本、海外SIM問わず駆け巡っていた時、

今じゃ有名人のKuroe2 Noelさんってクリエイターさんと出会い、口説きに口説いて、

理想の幕末SIMが生まれました^^

その後またまた勢いだけで、8月の始めに長崎幕末SIMもオープンしました。
住人さんや色々な方のお陰様で今の幕末はとても賑わっております^^



http://slurl.com/secondlife/Kyoto%20BAKUMATSU/128/128/0

http://slurl.com/secondlife/Nagasaki%20BAKUMATSU/128/128/0


emo8889 Xeno: そもそもご自身はなぜ坂本竜馬になった(?)のですか?


Ryoma Sautereau: ただ、単純に好きだったってのもありますが、
名前をRyoumaにして、まさかアバターまでこうなってしまうとは登録のしたばかりの
初期アバターの時は考えてもなかったです^^
実際・・・なんででしょうね・・・。


emo8889 Xeno: では改めて幕末SIMのご紹介をお願いします。


Ryoma Sautereau: 江戸時代末期の京都・長崎を再現し、日本人を問わず外国人の方々にも
日本の歴史や文化に触れていただける街になっております^^ 
侍として生きる者、物作りにいそしむ者、芸の道を磨く者、
そんな方々がもう1つの世界の自分として楽しんでおられる。そんな街です^^


emo8889 Xeno: 例えばどんなお店があるんですか?


Ryoma Sautereau: う~~ん!!全部あげちゃいたいくらい素晴らしいお店ばかりですが、
あえて外国人の方のお店で日本でも大人気のコンバット・サムライ・アイランド というお店があるんです。
簡単に言うと刀での対戦の出来る物を作ってを販売しているお店なんですが、
こりゃ~買わなきゃ分らないくらい凄いんです!!><(営業上手~~~)  
これは長崎幕末に出店していますのでどうぞお立ち寄り下さい^^


emo8889 Xeno: 歴史を感じさせる建造物も凄いですよね。


Ryoma Sautereau: 幕末内にあるモニュメントはすべてKuroe2さんの作品で、
金閣寺・五重塔・壬生寺・寺田屋・咸臨丸・グラバー亭、などがあり、
新撰組でおなじみの壬生寺や寺田屋には、当時の歴史の説明を記した看板なんかも建てております。
是非、クリエイター・Kuroe2さんの見事な作品をご鑑賞下さい。
あと、Kuroe2さんは、船が大好きで咸臨丸にはかなりの思い入れがあると思います。
なにより創っている時の姿が、楽しくてしょうがないってのを感じました^^





emo8889 Xeno: で今後はどのような企画を予定されていますでしょうか?


Ryoma Sautereau: 今後は街の拡張や、今より更に多くの外国人の方々に
興味を持ってもらうためのSIM作りを考えています。


また近日の予定では、リアルの老舗呉服屋さんをお呼びした

SL内での着物のイベントなどを予定しています。
東京の老舗呉服店の「白瀧呉服店」さんが、ゲストとして来て下さり、
まだ具体的な詳細はお話できないのですが、

SL内の着物のお披露目の機会となれば良いなと思っております^^



「もう1人の自分を感情を持って動かせる」

emo8889 Xeno: RyomaさんのSLに感じる魅力って何ですか?


Ryoma Sautereau: バーチャールの世界でもう1人の自分を感情を持って動かせる。
それによって本来知り合うことの出来ないような方と、コミュニケーションをとれたり、
時には傷ついたり、喜んだり。そんな生きている世界に非常に魅力を感じていますね^^


なにより、外国の方とのコミュニケーションには感動すら覚えています。
実際はどれだけ離れている環境に住み、時間帯も真逆・・・そんな方ともパソコンの前に座り、
ボタンをポチ! ってだけですぐ会話できる。 
よーく考えるとドラ○もんの世界ですよね、これって。


emo8889 Xeno: では最後になりますが、読者の方にメッセージをお願いします。


Ryoma Sautereau: ちょっと変なことまで話してしまったなと後悔してるわしですが・・^^; 
これからも幕末sim・SLを面白くするべく努力し疾走いたしますので

ご声援、ご指導、宜しくお願い致します^^


emo8889 Xeno: ありがとうございました!
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Ryomaさんが和物好きという事もあり、長崎、京都幕末SIMには沢山の和物屋さんが立ち並んでいます。
またくろえさんが制作されたという咸臨丸は、スケール、技術ともに圧巻で、
是非みなさんに見て欲しい作品でもあります。


あと、このブログをご覧の方の中にも坂本竜馬を始め、
幕末の時代が好きな方が沢山いらっしゃると思いますので、是非幕末SIMに寄ってください。
まさにその時代に生きているSLならではの不思議な感覚になれると思います!

SLの物づくりって、3Dですから通常のインターフェイスさえあれば
特に道具や機械がなくても、自分の腕一本でなんでも作れちゃいますよね。
そうなると気軽にオーダーメイドの商品を発注できちゃいます。
ただし、結構値が張ったり・・・w


ところがです、この方もオーダーメイドをやってらっしゃるんですが、
実力はもちろん、その制作料金が非常にリーズナブルで、
なんと100L$前後で制作していただるという事です。


本日はメガネ職人で「*ottico*」のオーナーYouki Rauさんにお話をお伺いしました。
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emo8889 Xeno: SLはどうやって知ったんですか?


Youki Rau: 知り合いのミク友の日記で知りました。
ほんの興味本位のはずがすっかりハマりましたw


「3Dの世界で、ここまで出来るようになるなんて感動の一言」

emo8889 Xeno: アカウント作ってみた感想は?


Youki Rau: 10年前、ネットを始めた頃に夢見た、
3Dで自由に世界を歩けるという仮想現実世界がそこにありましたw
まさか3Dの世界で、ここまで出来るようになるなんて感動の一言でしたね。


emo8889 Xeno: 始めてからは何をしてたんですか?


Youki Rau: 最初はメルティングドッツのシムで産まれて、
とりあえずそのSIMをブラブラして数日過ごしましたね。
どこに行くあてもなく、RLに有る地名で検索して歩き回り、最初に居着いたのumeda SIMでした。
RLで大阪出身ということあって馴染みやすかったです。


当時は人気海賊カフェ「Go-Going cafe」もumedaにありまして、そこに入り浸ってました。

寝る間にキャンプしてそして夜はgo-goingという日々が続きましたが
SLhokuriku SIMでシリアルギグルのKirinさんの眼鏡に出会って、SL感が変わりました。
私はRLでも眼鏡が好きで、SLでも良いのはないかと探していた所だったのです。


emo8889 Xeno: Kirinさんは当時から活躍されてましたよね。


Youki Rau: その時Kirinさんにもお会いして、親切に眼鏡調節方法など教えていただき
「ああ、自分でもこんな素敵な眼鏡作れないかな?」っと思ったのがキッカケで眼鏡を作り始めました。

最初の3日ほどは眼鏡の形にするに必死でしたねw
そのとき始めてプリムを扱いましたので、Kirinさんの眼鏡を、
じっくり観察しながら、ああでもないこうでもないとプリムをこねくり回してました。


そうして出来上がった試作眼鏡をGo-Goingの知り合いに配っていたところ
第二の出会いがありました。


emo8889 Xeno: といいますと?


Youki Rau: Go-Goingの近所にビルを持つBeautiful Aabyeさんが僕の眼鏡をうちで
置かないかと言ってくださったんです。ほんと嬉しかったですね。
最初はキャンプで稼いでる分くらい儲かればいいかと思い、
とりあえず急いで5本ほど作って売り始めました。そしてそれが*ottico*の始まりでした。




それからは砂場に籠って創作活動に没頭する日々でしたw
数を作るうちにだんだんプリムの性質も分かってきて
20本目でなんとくですが自分のスタイルを確立できました。


emo8889 Xeno: プリムの性質って?


Youki Rau: 最初はタイニーにする事すら分からなかったのですが、
少しづつ慣れてくるにしたがって、このプリムはどの数値をいじればどういう形になるとか
それぞれのプリムの性質が分かってきて、始めの頃はそれが楽しくて作っていました。


そしてそれまでボックス、シリンダーのタイニープリムで眼鏡作っていたのですが
20本目からトーラス、チューブが主流になりりました。
これで飛躍的にデザインの自由度が上がりました。


emo8889 Xeno: 知ると知らないとでは大きな違いがありますよね。


Youki Rau: あとレンズをテクスチャで作るようになりました。
最初、市場調査をした時、海外の眼鏡等で、
眼鏡のテクスチャを貼っただけの薄っぺらい眼鏡を沢山見かけました。
正直、この手の眼鏡に好感が持てず、プリムにこだわっていたのですが
レンズ部分だけをテクスチャで加工する事によって
フレームのデザインにも自由度が上がりました。


それからしばらくしてから、始めて土地を借りて店を作りました。
場所はKoenji とてもオシャレなSIMで周りもクオリティの高い店が
立ち並んでいて、正直気後れしましたが、売り上げで貯めた家賃3ヶ月分を握りしめ
「な~に、ダメでも3ヶ月は念願の自分の店が持てるじゃないかw』
と、楽観的にお店を作りました。



http://slurl.com/secondlife/Koenji/105/139/39

emo8889 Xeno: Koenjiのお店もおしゃれな作りですよねー。


Youki Rau: おかげさまでKoenji店は今でもうちの主力店になってます。
その後は、眼鏡制作と店舗拡大であっというまでした。
途中、Kirinさんとも何度かお会いする機会もあり
Kirinさん主催の日本製品にお店出させていただいたり
眼鏡学校の講師に呼んでいただいたりとても良くしていただいてます。


「RLではありえないような物もこれから作っていきたい」

emo8889 Xeno: ではここで改めて「*ottico*」のご紹介をお願いします。


Youki Rau: イタリア語で「眼鏡屋」という名前の通り、ほぼ眼鏡だけでお店やっております
RLと違い機能や掛け心地が皆無なSLで

「個性的でオシャレな眼鏡」をモットーに商品を作っていっております。


http://slurl.com/secondlife/Sinsaibasi/76/82/39


うちのコダワリははリアルな作りです。
海外などの眼鏡で板にテクスチャを貼っただけの眼鏡など多いですが
どうしてもあれだと納得できなくて、プリムを使ってよりリアルな眼鏡を作りたいと思ってます。
そしてSLならではといいますか、RLでは必要不可欠な機能性と掛け心地がない以上
デザインに個性を出したいと思ってます。
インパクトや意外性、あとRLではありえないような物もこれから作っていきたいですね。


emo8889 Xeno: 現在の主力商品はどれですか?


Youki Rau: 現在だと主力はゴーグルですね。
こだわりはとにかくリアルになるようにした事で、プリム数を考えずとにかく仕上がりにこだわりました。
今までで作った中で一番疲れたのも覚えてますw




emo8889 Xeno: 制作日数はどれくらい?


Youki Rau: 日数といいますか、基本的に全部どれも1日で作りますw
ゴーグルは4時間くらいかかりましたね。
まず、どういう風に作るか頭で設計図のようなもの考えて一気に作ってしまうんです。

これは性格だと思うのですが、思い立ったらすぐにやらないと気が済まないのと、
あと次の日に持ち越すとどうしても、その時考えてた事を忘れたりしますのでw


emo8889 Xeno: なるほど、では今後の活動予定は?


Youki Rau: 現在ableseed店でオーダーメイドサロンをやっておりまして
これはその場で注文を受けて即興で眼鏡を作ってしまおうというものですw
自分だけで作っていてもどうしてもデザインも偏ってしまうので買い手の意見を取り入れようと思い、
それならいっそうの事その場で作って売ってしまおう!と考えたものでしたw


現在までに13本作らせていただきましたが早いものだと20分くらいで
凝った造りで1時間くらいでできるようになりました。
これからはこのオーダーメイドサロンも力いれていきたいですね。
できれば他の眼鏡職人さんにも参加していただいて、眼鏡工房のような所になればいいな?と思います。


emo8889 Xeno: オーダーメイドはどんな依頼があったんですか?


Youki Rau: 今までで14本作りましたが、うち3本同じ方から依頼いただきました。
このかたはRLで好きな眼鏡があるようでその写真を持ってきてくれてそれを手本に作りました。

それがこの3本です。この3本は1時間程かかりましたね。




こちらである程度用意したベースからお作りさせてもらう場合は、
20分程で制作出来るのですが、この方のは写真からという事でパーツを1から用意になったんです。
その為若干時間かかりました。


emo8889 Xeno: ちなみにオーダーの料金は?


Youki Rau: 基本80L$からです。
テクスチャレンズやプリムが大幅に増えそうな場合だけ追加料金いただいてますが、
150L$もあればお作りできます。


emo8889 Xeno: 凄いリーズナブルですよね!


Youki Rau: それはよく言われますw
でも、利益というより自分の勉強のためにやっている部分が大半でして、
プリムの勉強にもなるしデザインの勉強にもなってます。
自分だけでは思いつかないデザイン依頼とかがあると楽しいですしね。


「何をするにも楽しむこと!これが一番」
emo8889 Xeno: 今思う、SLへの感想、そして感じている魅力を教えてください。


Youki Rau: とにかく自由度が高い!!特に物作りが好きな方には
無限の広がりを感じることができると思います。


僕自身、まだプリムしか触れないのですが、スクリプトなども使えるようになれば、
それこそあらゆる物が作れると思うんですね。
それこそ世界の一部を自分でも作れるかもしれない、
これって他のMMOでは絶対体験できない世界だと思うんです。


例えばシムなど手に入れると、自分の理想の世界を作れますよね。
過去の世界だったり未来だったり、SFだったり、そしてそこに共感した人が集まって
1つのコミュニティになるって凄い事だと思いませんか?

他のMMOだと会社側が用意した世界で用意されたイベントをこなすだけですが、
SLはそれすらも自分たちで作れるって素晴らしいなって思います。


emo8889 Xeno: 最後に読者の方にメッセージをお願いします。


Youki Rau: 何をするにも楽しむこと!これが一番だと思います。
自由度が高く、アバターの向こう側にはリアルな人がいます
時には傷ついたり悲しい思いをする事もあるかもしれないけど、せっかくのすばらしい世界です。
どんどん楽しんで過ごしてもらえたらと思います。


emo8889 Xeno: ありがとうございました!
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私もSLでメガネは結構つけているので、是非オーダーをお願いしたいと思っています。
Youkiさんのブログには最新の商品情報や
過去に制作されたオーダーメイド商品の情報がありますので、是非そちらをみてください。



http://ottico.slmame.com/


そしてこの方のお話を伺っていると、10年前にYoukiさん自身が想像した世界で活動し
活躍されている喜びを本当に感じる事ができます。

是非みなさんも「*ottico*」で、素敵なメガネを見つけてオシャレしてください!

先日上野樹里さんがSLに登場してCM撮影をするとかなんとかって記事をみました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/17/news078.html
その記事の中で「髪はZero StyleのReiさん」「服はB@RのJuneさん」と書いてあり、
そして、「スキン&シェイプは、KT爺さんことくつぎさん」と紹介がありました。


単純にReiさんとJuneさんと共同作業する人って、きっと凄いんだと思っていた矢先、
ある方からこの方の取材をして欲しいとリクエストを頂き、
そして面識もなくいきなり突撃していくと、見事に快諾していただきました。


ということで今回はそのKeitee Jieさんにお話をお伺いしました!
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emo8889 Xeno: SLを始めたきっかけを教えてください。


Keitee Jie: 2007/7/7に始めたばかりなんですけど
なんかもう、始めた時のきっかけってはっきり覚えてないんですよw
「セカンドライフ」って名前は、インターネットやテレビなんかで、何度か見聞きはしてたんです。
でもMMORPGの経験あっても、セカンドライフだけは、そのゲームシステムとか、
中で何やって遊んでるのか…いまいちピンとこなかったんですよね。


で、テレビで頻繁に紹介されるようになった時期に
そのゲーム画面を見て、グラフィックのあまりのしょぼさに、

持ちかけた興味が一気に醒めた…と云う記憶はありますw


そんな状態だったのに何でアカウントを取ってログインしてみよう…とまで思ったのか、未だ以って謎です。w
中でユーザがものを作れるらしい…と云う事を知ってからかなあ、ちょっとだけ見てみたくなったのは。
ホントに「気まぐれ」程度だったと思うんですよ。


「散策して回るにはしばらく楽しめるかな。。。と云う印象」
emo8889 Xeno: 最初は印象良くなかったんですね。


Keitee Jie: 最初は既存のゲームやMMOと比べることしかできませんから、一言で云えば「最悪」でしたね。w
グラフィックは10数年以上前の3Dゲーム並に見えたし、
コミュニケーションツールとしても、インライン入力すらできないチャットシステムではあまりにやり難いし、
クリックではなくキー操作でしか動けないのも、非常に操作性が悪い。


良い点としては、世界が広大だと云う事。
それが全てユーザに委ねられているので、バリエーションに富んでいる ハズだし、
散策して回るにはしばらく楽しめるかな。。。と云う印象でした。


で、とりあえずマップを開いて、無作為にあちこち見て回った訳ですけど、
まず気付くのが、何処に行っても何かしら「商品」が置いてあるんですよ。

その看板を眺めていて思ったのが、これはPOSERユーザが、DAZRenderosity といったWEBサイトで
CG用の素材アイテムを探して買うマーケットにソックリだな…と云うことでした。


丁度、リアルでPOSER関連の仕事をした後でしたので、
POSERとそれを取り巻くマーケットに関して いろいろ調査して、
自分もRenderosityに出店する準備をしていたところだったんですよ。
SLでも、アニメーションやポーズの制作に利用されてますからPOSERはご存知ですよね?


emo8889 Xeno: ポーズ付けやアニメーション制作に特化した3DCGソフトウェアですよね。


Keitee Jie: POSERでCG制作されるユーザさんは、CG画像をレンダリングして楽しむために、
SLで云うところのアバターや スキン、シェイプ、髪の毛やアクセサリー、
小道具等を購入して、シーンを構成するんですよ。


そういった追加のCG素材、アイテム類は、

やはり他のユーザさんが制作したものをDAZやRenderosityといった、
WEBサイトで購入して使用すると云う文化なんですね。

また、そうやって制作したCGを見せ合ったり、 自作のアイテムを他のユーザと共有したりする事で、
ユーザ間のコミュニティが形成されてるんです。


私はPOSERの開発元から依頼を受けてPOSER用フィギュアを制作することになり、
初めてその世界を覗いたのですが、
どうしても、いちユーザとしてPOSERを楽しむ感覚を理解するには至らなかったトコがあるんですよ。
元々、自分が創作した著作物で飯を食っている人間なので、
自分の制作する作品の中に他人の著作物が混じる事に物凄く抵抗を感じたんですね。
一種の職業病みたいなものかも知れませんがw


emo8889 Xeno: 凄いSLに似てる感じはしますが、違うんですか?


Keitee Jie: 他人の作った素材を購入して、

アバターをデコレーションするというマーケットの形はそっくりなのですが、
その用途が「CG画像を制作るため」ではなく「自分の分身の身なりを整えるため」であったり、
日々のインワールドでの生活に使用するため…と云う部分で、なんとなくSLの方がしっくり来たんですね。
抵抗無く、楽しめそうな気がしたんです。

おかげで、Renderocityへの出店計画は頓挫してしまってますけどw


emo8889 Xeno: なるほど、では最初はどんな活動を?


Keitee Jie: 最初の一週間は、検索してマネーツリーを回ったり、
放置キャンプで小銭を稼いだりしてました。
最初は自分の容姿を整える。即ち、自分のキャラを作る所から入ろうと思った訳ですが
昨年から「老武士KT爺」と云うキャラを作ってブログを書いていたこともあって、
渋い老人アバターを作りたかったんですね。


emo8889 Xeno: めちゃくちゃ渋いですよね。


Keitee Jie: 美女や美男のスキンはたくさんあったのですが、老人系のスキンは、
日本産のネタ系のものしか見かけなかったんで、
海外に行けばあったのかもしれませんが、検索しても出てこないし、あったとしても買うお金もない。
元より本当に気に入るものは自作するしかないと思っていたので、

探す気もあまりなかったってのはありますがw


で、アップロード代が貯まったところで、自分用のスキンを作ってアップしたんですね。
それが、最初の商品でもある、OLD MAN AVATAR セット。 通称、ジジイ皮ですw




emo8889 Xeno: たくましい精神から作られたんですねw


Keitee Jie: 最初は、どの程度飽きずに続けられるかも分からなかったし、
詐欺オブジェクトやアカウントハックの話を耳にしていたんで、
クレジットカードを登録して リアルマネーを投入しようと云う気は全くなかったんです。

それならもう、リアルマネーは一切投入しない事を自分のルールにして、
この世界でどれだけサクセスできるか…みたいなシミュレーションゲームとして楽しんでみようと。
シミュレーションゲーム、大好きなんですよw 


戦略を考えたり、数値データと睨めっこしながら それを分析して次の手を考えたりって作業が。
特に箱庭育成的なものは、わくわくし過ぎて震えが来るくらい好きで… う~ブルブルw


emo8889 Xeno: 確かにSLはある意味シミュレーションですもんね。


Keitee Jie: SIMの中に街があって、その一画に自分の店があって、
それを自分の好きなようにプロデュースして育てていける。
お店の外観も自分の好きなように変更できて、お客さんとのコミュニケーションはNPCではなくリアルな人間。

Keitee Jie: 育成、プロデュースの為にやれることも、予め用意されたコマンドではなく、限りなく自由。
そういう角度でSLを捉えると、こんな贅沢な仕様の育てゲーはちょっと無いですよね。
そういう捉え方をしてから、急激に楽しくなってきました。


emo8889 Xeno: なるほどw
で、どうやってシミュレートしていったんですか?


Keitee Jie: リアルマネーは投入できない訳ですから、まずは貧乏シミュレーションです。w
検索で日本人向けのサンドボックスを探して行き着いたのが、
[BEC]という初心者サポートグループが運営しているサンドボックスだったんですね。
しばらくはそこで色々教えて貰いながら、ジジイの皮と中剃りかつら(丁髷)を完成させました。


で、無料で商品を置かせてもらえる場所を探して販売開始することからスタートした訳です。

スキンとかつら、髭のセットをパッケージングして販売開始したのが、7/20くらいだったはずです。
その後、スカルプテッドプリムの検証で「菅笠」と、プリム弄りの練習に眼鏡なんかも作ってみたりして、
老武士用のアイテムを中心に商品を作ってました。




そして7月分の集計をしてみると、10日間で4400L$くらいの売り上げになってました。
とりあえず、極貧のCAMP状態からは開放されて、

テクスチャのアップロード程度は気にせずできる身分になった訳ですw


emo8889 Xeno: 凄いペースで売れたんですね!


Keitee Jie: 7月の商品の売れ行きを眺めながら宣伝広報活動を考えてたんですけど、
自分のブログはCGモデリング講座のページで、読者層がSLユーザとはちょっと離れていたんですね。
そこでソラマメで宣伝用の別ブログを立ち上げることにしました。



http://ktg.slmame.com/


で、ソラマメで人気のあるブログの傾向を自分なりに観察してみた訳なんですけども。。。
ランキングの上位に来ているブログは、更新頻度が高い日記か、
役立つ情報を載せたリファレンス的なブログなんですね。
一日に何回も更新していくような時間もパワーも自分には無いことは最初から分かってました。
それを課してしまっては、苦になるなと。w


emo8889 Xeno: ブログって何気に体力いりますからねw


Keitee Jie: で、取りあえず自分がここまでやってきた経緯をネタにすれば、しばらく記事は書けるので、
ネタが豊富で、更新頻度を維持できるウチに、

なるべくたくさんの人に見てもらって覚えてもらわなきゃならない。

更新頻度が高ければ、ソコソコのアクセス数が稼げてしまうのがソラマメの凄いところなんですが、
その内容が面白くもない、役にも立たないただの個人日記だと、
日記をアップした時間に、たまたまトップページを見ていた人のアクセスしか期待できないんですね。


完全に更新頻度頼りのアクセス数になってしまう。

そこで、他のブログとの差別化を図るために「ジジイの奮戦記」的な脚色たっぷりな読み物にして、
数日間連載してみる事にしたんです。


「赤字を出してリアルマネーを投入したら、ゲームオーバー」

emo8889 Xeno: 結果はどうでした?


Keitee Jie: で、宣伝効果は凄かったんですよ。
その記事の連載中に、幕末SIMのオフィサーさんが見て下さって、
「幕末にお店を出しませんか」とお誘い頂いたんです。

幕末SIMのトラフィックには前々から感心していて、ここに商品の設置スペースを借りられないかなあ…と
物色していたこともありましたので、即決で土地を借りてしまいました。

土地を借りると当然維持費がかかりますから、自分の趣味だけじゃない売れ線の商品を作って
収入を安定させる必要が出てきますよね。


僕の場合、赤字を出してリアルマネーを投入したら、ゲームオーバーですから。w

で、一番需要の高そうな、妙齢の女性向けスキン開発に移行した訳です。


emo8889 Xeno: では改めてその白翁堂のご紹介をお願いします。



http://slurl.com/secondlife/Nagasaki%20BAKUMATSU/153/122/22


Keitee Jie: え~、現在の主力製品は、女性向けスキンの「秋穂」と、老人スキンの「翁」です。
しばらくはスキンを中心に取り扱っていきますが、作ってみたいものは他にも色々ありますので
そのうち、よろずやになるんじゃないかなw


まだメイクなどのバリエーションが無い事がネックの「秋穂」スキンではありますが、
スキンとしてのクオリティだけは海外の高級スキンにも負けない自身があります。



もちろんメイクバリエーションの無料配布も計画してますので、是非一度DEMOをお試し下さい。


現在はリアルの仕事が忙しいので、商品開発の頻度はとてもスローなのですが、
ゆっくり楽しみながら続けて行きたいと思ってます。 よろしくお付き合いください~。


emo8889 Xeno: 今後の活動予定はありますでしょうか?


Keitee Jie: メインの商品開発以外は、まだあまり考えていません。
あと店舗の改装も、やりたいのにず~っと手が付けられずに放置している部分です。
商品の展開としては、現在売り出している「秋穂」スキンは、女性スキン4部作の第一作なんですね。
とりあえずは、その4部作を完結させるのが最優先かな。


あと、ユーザグループを作って、ユーザさんへの告知や自動アップデートの

システムを作っていけたらなあと思ってます。
そのへんが一段落したら、また趣味に戻って老人スキンのアップデートや、
新作、和風時代物アイテムの制作なんかをやるかもしれません。
いずれも、リアルの仕事を一段落させないことには…なんとも亀の歩み状態ではあるのですが。;;


emo8889 Xeno: ちなみにリアル仕事というのは?


Keitee Jie: 元々は漫画家だったんですよ。
既に本業とは呼べなくなってますけど。w
途中から、CGの方に仕事がシフトしまして、現在では、フリーのCG屋さん。 かなあ。



http://www.kutsugi.com/ http://ktg.sblo.jp/

emo8889 Xeno: じゃあプロのスキルを生かしてるんですね!


Keitee Jie: もちろん、リアルのスキルは生かせますけど、
SLの場合はCGをやってるが故に、かえってイライラすることも多いですね。きっと。
プリムを弄る…というのが、どうにもまどろっこしくて苦手です。
ちょっとしたフォルムの調整なんかは、直接頂点をいじりたくなって、イライラしてしまいますねー。


emo8889 Xeno: あとブログで拝見したのですが上野樹里さんのスキンを製作されてますよね。




Keitee Jie: それは、SL内で知り合った方からのご紹介でした。
リアルの仕事がまだ終わってなくてパツパツだったんですけど、
面白そうだったので、いろいろ条件付けて、無理矢理ねじこんでやらせてもらいました。


条件とはスケジュールも凄くタイトだったので、服で隠れる部分は、基本的に手をかけずに
顔だけに注力します。とか、そういった条件です。
それでもいいなら、お受けしますよと。
あとそのとき開発中だった、「秋穂」スキンの部分流用ですね。


emo8889 Xeno: 製作過程で苦労した事はありますか?


Keitee Jie: 苦労は…やはりクライアントさんの要望と、SL内で可能なこと、

不可能なこととのすり合わせの部分かな。
まず、女優さんなので、SL内でも可愛いというのは外せない、その上で、本人に似ている事。
そのバランスを取るのはやはりタイヘンでした。
写真を貼っただけ…みたいな、生生しいものになってはダメなので、
写真を見ながら、手描きでバランスを取っていきました。


あと実は、私自身、あまり上野さんの出演作品を見てないこともあって
イメージを自分なりに固めるのが難儀でしたね。w
写真によって、それぞれ全然顔が違うので。。。さすが女優さんです。w


emo8889 Xeno: では改めてSLに感じている魅力を教えてください。


Keitee Jie: SLのどこが楽しいのかって部分は、本当に人それぞれですよね。
他の人が楽しそうにやってることに、凄い温度差を感じる事もありますしねー。
基本的に人が集まるトコは好きなので、緑の点が集まってるとこにはつい顔を出したくはなるんですよ。


でも、人と会話をしたいのが大前提なので、あまりに騒がしいとこには行かないですね。
クラブに行って、延々ダンスしてるだけで楽しいって人も結構いますよね。
人がたくさん集まると、兎に角ダンス大会になってしまうような雰囲気。
実は私、あの楽しさはさっぱり理解できないんですよ。


emo8889 Xeno: といいますと?


Keitee Jie: 仕事でCGアニメーションの制作とプレビューを嫌になるほどやってるせいかも知れませんが、
ダンスのアニメーションを再生して眺めるのが、なんでそんなに楽しいのか解らないんですねw


あ、もちろんそういう楽しみ方を否定してる訳では無くて、
もう、ホントに楽しそうに「楽しい~~~!!」とか叫びながら踊ってる人見ると、
なんか自分が凄く損してる気がするんですよね。 やっぱ、歳のせいかのうw

あ、SLの魅力は?って話しでしたっけw


emo8889 Xeno: はい、そうですw


Keitee Jie: やはり従来のチャットや掲示板と同じように、
オンラインでのコミュニケーションツールとして楽しむ人が殆どだと思うのですが、
自分にとっては、おそらくそれはSLの楽しさの核心ではなくて、
さっきもお話したとおり、シミュレーションゲーム的な楽しみ方の方が大きいかもしれません。
そういった、人によって多角的な楽しみ方ができるって事がSLの魅力なんじゃないかな。
リンデンラボが、意図してそういうシステムを構築したのかどうかは、疑わしいカンジもしますけどねw


あと、凄く大事なこと。
自分にとって重要なことですけど…ゲーム内でお金が稼げる事!
魅力…と云うか、続けて行くための言い訳みたいなものかなw


emo8889 Xeno: 言い訳って?


Keitee Jie: もともとゲームは大好きなんですが、ゲームに限らず、仕事でも個人制作でも
兎に角、熱中してしまうと尋常じゃ無い時間の使い方をしてしまうんですよ。
良く言えば「物凄い集中力」。 悪く言えば「自己管理ができない」状態になるんですね。w


「寝る間を惜しんで」って良く言いますけど、
文字通り「惜しくて惜しくてたまらない」人ってあまり居ないでしょう?
良く考えるとヘンじゃないですか。w 「眠りたい」ってのも人間の基本的な欲求ですしね。
でも、おそらく自分はそのヘンな人の一人じゃないかと思います。;;


emo8889 Xeno: あんまり寝ないんですか!?


Keitee Jie: ヤングジャンプで漫画を連載していた頃も、アシスタントに
「先生が寝てる姿を見たことがない」と云われるほど寝ない人だったんですよ。
3日間徹夜して、3~6時間寝て、また3日間徹夜して…って生活を、数年間続けてました。
当時は当然苦しかったんですけど、今になって思えばあれはやっぱり「漫画を描く」ことに
熱中していたからこそ、出来た事だったと思うんですよね。


まあ、要約すると「ぼく、ニート。」って事なんですけども。w
これがお金の絡まない個人制作であっても、ゲームであっても、
やっぱり同じような熱中の仕方をしてしまうんですね。
MMOのやり過ぎで死んでしまった人のニュースなんか聞くじゃないすか。
私も、一歩間違えばああなってもおかしくない人ですw


emo8889 Xeno: 凄いエネルギー!!!


Keitee Jie: そのせいで他のゲームやMMOなどをやっていても、どこかで
「俺はこんな事をやっていていいのか??」という思いが常にあって
それがピークに達したときに、クライアントをアンインストールして引退するって云う、極端な
辞め方をしなければならない事が何度もありましてw


自分の本分である筈の創作活動をうっちゃって遊んでしまってるんですから、
「続けていてはいけない理由」はいくらでもあるんですけど、

その逆なんてそうそう無いわけですよw


emo8889 Xeno: つまり続ける理由がお金を稼げるという事なんですね。


Keitee Jie: しかしSLでは、小額ながらリアルマネーを稼げますし、
何かしら創作してそれを他人に提供するって事が出来ますよね。
凄く個人的な感想だとは思うんですが…生活の糧を稼ぐと云う義務感と、
何かを創作し続けると云う、自分自信の存在意義を維持する行為の
両方を満たしてくれるMMOって、他にないんじゃないかなあ…と。w

SLで遊んでいる時間が、「まったくの無駄」では無い事が、私にとっては凄く重要な要素ですね。


「モチベーションの源をできるだけ沢山発見することが、SLを楽しむコツ」

emo8889 Xeno: では最後に読者の方にメッセージをお願いします。


Keitee Jie: え~、私がシミュレーションゲーム的な楽しみ方をしている…とは云っても、
それはホントに捉え方の違いであって、やっている事は他のベンダーさんと変わらないんですね。
つまり、捉え方の違いで同じ行為であっても何倍にも楽しめたりすると思うんですよ。


私はゲームが好きなので、ゲームとして捉えて遊んでいる訳ですが、
無論それだけでは無くて、コミュニケーションツールとしても、創作活動の場としても同様に楽しんでいます。
そういったモチベーションの源をできるだけ沢山発見することが、SLを楽しむコツかな…と思います。


創作活動と云う部分では、SL界では私はまだまだひよっ子の後発組ですが、
クオリティだけは古参の方に負けない商品を提供したい。と云う気概は持って創っています。
プロなんだから、あたりまえ。 …と云われれば、まあそうなんですけどもw


モチベーションの源は、ユーザさんに喜んでもらったり、びっくりしてもらったり、
褒めてもらえたりすると嬉しい…と云う、皆さんと変わらない単純な動機です。


まあ、何が云いたいのかと云うと…
インワールドで会っても、あんまし構えずに…、気軽に仲良くしてやってください…と。
そんなところです。^^ よろしく~。


emo8889 Xeno: ありがとうございました!!
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Keiteeさんの商品を拝見すると本当に驚きのクオリティで
プロならではのコダワリとディティールが随所に見られ、私が過去に見た作品の中でも
相当にレベルの高い方だと関心しました。


それもそのはず、Keiteeさんは3DCGキャラクターの「テライユキ」を作った方で、
他にも関連作品をみると「うおー!」って思うような事が一杯です。
まったく凄い人がSLに遊びにきたなーとビックリ&関心する取材でもありました。


是非みなさんもSLの白翁堂を始めKeiteeさんの色んな作品をチェックしてみてください。
SLの表現の可能性をもっともっと感じる事が出来るはずです!