南半球にだけ存在する。7月のクリスマス。 | オーストラリア人夫と娘と。気ままにシドニー暮らし

オーストラリア人夫と娘と。気ままにシドニー暮らし

オージー夫と娘たちとゆるーくシドニー生活満喫中。
子育ても仕事も大雑把にやってます。

Christmas in July.
南半球に移住してきたヨーロッパ系の移民たちが、真冬のクリスマスを再現したいと始めた風習。ヨーロッパ人ではないけれど、北半球出身の私も寒い時期のクリスマスが好きである。
前回のスクホはシドニーでじっとしてたので、夫の遠出したい病に付き合って、真冬のブルーマウンテンにいった。

日本の冬にいく気分で支度してブルーマウンテンへ。せっかくなので、クリスマス仕様になってるホテルを予約した。

ホテルにはいった瞬間から異世界感。


雰囲気のあるバーエリアには、暖炉に薪がくべてあってテンションあがる。


南半休は真冬だけど、7月。
ブルーマウンテンはキーンと寒くて、日本の冬みたい。暖炉がとにかく暖かい。


ラウンジ前にもクリスマスツリー。


窓の向こうにはブルーマウンテン。
とにかく景色がよい。


こちらにも暖炉がある。
居心地よし。景色もよし。

やっぱり、クリスマス感に寒さは欠かせないわ。
私の知ってるクリスマスよ。7月だけど。

気になるお部屋もクラシックな感じ。

マスタールーム側にソファーあり。


コネクティングルーム。お風呂はジャグジーつきで素敵だった。子供たちは大喜び。


窓側をどちらがつかうかで揉めてた。
飛行機でもホテルでも窓側が人気である。

夜ご飯はKatoombaで
ホテルのレストラン、よさげだったけどベクトルの違う偏食女子2人と一緒にいくのは難しいと判断。イタリアンは、、普通だった。

ホテルに戻ったら、ラウンジがよい感じだったので家族でいこうと誘ったのだけれど…

「私がミニのっぽのことみてるからふたりでラウンジいってきて!!」とリトルのっぽさん。娘達は暖房の効いた部屋で仲良く遊ぶらしい。


寒いから余計に部屋が居心地いいんだろうな。この日の時点では、お互い、姉妹がいてよかったと思ってるらしい。それは良かった。

部屋がラウンジから近い部屋だったので、なにかあったらラウンジに来てねと伝え、私と夫はラウンジへ。

デザートワイン。暖炉横のソファーをゲット。
暖炉が暖かくてよい感じ。
子供がいないとゆったり堪能できる。こーいう時間も大事だなぁとしみじみ。

ニューキャッスルからきたというご夫妻と世間話をした。宿泊客は、わりとリタイアメント層のお客さんが多い印象。優雅な老後うらやましいわ~。

結局、リトルのっぽさんから「ミニのっぽが怖がってるから戻ってきて~」とメッセージがきて現実に戻った。

なんか満たされた気持ちで1日目終了。

結論。Christmas in July、かなりアリ。