↑この話の続き
元夫からLINEが届いた翌日、私は仕事だった。
朝、仕事へ行く前に元夫から電話がかかってきたけど電話にはでなかった。
お昼休憩の時、スマホをみると元夫からの着信が８件あった。
そして、LINEも届いていた。
元夫「エマちゃん、おはよう。今日はエマちゃんの家へ行くね。昨日のLINEで、ちょっと言い合いになったから電話にでてくれないの？エマちゃん、しん君んのことを怒らせたけど、もう気にしなくていいよ。もう仲直りしよう！」
朝の電話は無視したけど、このままLINEも無視したら元夫が私の家に来てしまう…。
もう私の家へ向かってる？
私はLINEを返信することにした。
私「今日は仕事だよ。しん君が家に来ても、私いないから来ないでね。」
元夫「今日仕事なの？しん君はもうエマちゃんの家の近くまで来てるよ。」
私「もう私の家の近くにいるの？ごめんだけど、会えないし帰ってね。」
元夫「ここまで来て会わずに帰ることはできないよ。今日、会う約束したでしょ。」
私「今日会う約束はしてないよ。私はもう会いたくないって言ったでしょ。もう、お昼休憩が終わるし仕事中はLINEをみれないよ。本当に今日は帰ってね。」
元夫「仕事終わるまで待ってるよ。」
私「ダメ。帰って！」
元夫が帰ってくれたか気になりながら午後からも仕事をした。
仕事が終わった後、スマホをみると元夫からLINEが届いていた。
元夫「今、エマちゃんの家の近くのカフェで待ってるよ。夜はエマちゃんが好きそうなお店を予約しておいたよ。」
帰ってと言ったのに元夫は私の家の近くで待っていた
どうしよう…
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