近くに住む友達に
双子が生まれたのは
去年のこと。
お祝いに駆けつけたくも
コロナ禍ゆえグッとこらえ
遠くから気にかけているうちに
乳児だった双子ちゃんは
すっかり幼児になり
それをSNSで眺める日々。
最近、その双子ちゃんと
やっと会えた。
妹みたいな友達が
お母さんになった。
かわえぇ！！！
(´Д｀;)ﾊｧﾊｧ
すごい破壊力
かわいくて、かわいくて
焼き立てあつあつパンの上の
バターのように
とろけてしまう（笑）
カワイイビームで
世界をノックアウトする
歩く最終兵器に
会えるようになったのは
双子ちゃんお散歩隊に
加わったから。
週に何回か
午前のお散歩タイムの時
一緒に行って見守る、と言うより
一緒に遊んでもらう。
双子の育児は大変。
ひとりっ子のアンナぽを
育てるのだって
てんてこまいだったのに
労力その２倍！
パイパイも、おむつも、だっこも
泣いたらよしよしするのも
ベビーカーに座らせるのも
お風呂も、寝かしつけも、見守りも
すべてが２倍だぜぇ！
ひとりじゃ無理っしょ…
無理じゃないにしても
相当大変っしょ…
そんなんで
双子ちゃんお散歩隊という
大義名分をさずかって
会いに行く日々。
別行動し
することも行く方向も
ばらばらなふたりを
好きなように遊ばせながら
危ない所に行かないように、とか
遊具から落ちないように、とか
やってるようで
一緒に棒を拾って遊んだり
落ち葉の上に座ったり。
お前が満喫してどうすんじゃ。
よき眺め。
かわえぇ…
かわえぇ…
かわえぇ…
先日は
ばあば気取りで
靴はこうね、と
玄関で
小さなあんよに
可愛らしい靴を
はかせたYO
(*´∀｀).｡ﾟ+..｡ﾟ+.
駄菓子菓子
おわかりいただけただろうか？
本来なら
内側を向いているはずの
右足（写真左側）の爪先が
外側に向いていることを。
双子の怪。
同じ靴が二足あり
玄関に置いてある。
もう一度言う。
同じ靴が二足あり
玄関に置いてある。
私は
目の前にあった
双子１号ちゃんの
左足用の靴と
双子２号ちゃんの
左足用の靴を
双子１号ちゃんに
はかせたのであった。
お母さんが気付くまで
私はまったく気づかず
手とか繋いじゃって
ドヤ顔で散歩。
ここでおさらいしてみましょう。
正しい靴のはかせ方
双子の場合は
同じ靴が二足あるので
特に注意しましょう。
ちなみに
双子２号ちゃんは
違う靴を
お母さんにちゃんと
はかせてもらい
通常運転です。
双子ちゃんお散歩隊を
するようになって
子供の目線というものを知った。
いや、思い出したと言うのが
きっと正しい表現だろう。
それはかつて
自分が持っていた目線。
大人になった私が
気にも留めないような
あることすら気づかないような
当たり前になってしまったものを
見つけて愛でる。
何でも楽しむ。
何でも楽しい。
すべてが祝福なのだ。
この世界は驚きと喜びに満ちてる。
友達と双子ちゃんと一緒に
朝のひとときを過ごすことで
私はそんなものを
取り戻しつつある。
とても楽しい。
日常がキラキラしてる。
お世話しているのではなくて
お世話されているのだ。
核家族で
双子の育児を
友達は本当に頑張ってる。
その大変さは
他人にはわからない。
24時間、四六時中
育児していない私だからこそ
させてもらえることがある。
これがばあばのキモチかな。
次のお散歩が楽しみ
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