自分の自営の仕事をしながら
バイトも始めて
思ったことがある。

 

それは

 

アイデンティティを
失ってはいけない

 

ということ。

 

 

 

アイデンティティ
とか言うと
横文字でなんだかなーだけど

 

つまりは

 

自分が何者であるかを
認識すること

 

ってな
感じになると思うんだ。

自分が自分を
どうだと思ってるか、って。

 

 

 

バイトを始めて
勤務日数は
まぁ、そう多い日数では
ないけれど


今までと同じ時間配分の中で
することが増えたということで
当然慌ただしくなるし

 

意識は
その時していること
考えていることに向いて

 

それが増えれば増えるほど
うっかりしていると
意識が散漫になる。

 

していることの数だけ
意識は散らばる。

 

 

 

そうしていると
慌しさにかまけて
目の前のタスクをこなすことに
夢中になってしまう。

 

そして、実際
私はそうなっていた。

 

自営で仕事して
バイトもして
色々やってる人

 

という
なんだか曖昧で
どこに力が入ってるんだか
さっぱりわからない状態に。

 

 

 

そんな中
カードリーディングセッションで
メッセージをお届けしている時

 

ハートが猛烈に
喜んでいることに気づいた。

いつまでも
いつまでも
やっていたい
そう思った。

 

私の居場所はここだ
心からそう思えた。


そうした心に関すること

それを言葉にすること
文章にすること
話すこと

 

私が本当にしたいのは
そういうことなんだ、って
あらためて思った。

 

私がしたいのは
「表現」であり「伝達」なのだ。


果てしない喜びなのだ。

 

 

 

そして
諸々の事情により(笑)
バイトも始めて

 

その諸々の事情を
なんとかすることに
意識が向き

 

そこで慌ただしくなり
タスクをこなすことに
意識が向き

 

自分は何者なのかという
一番大切なところに
意識が向かなくなっていた。

 

カードリーディングを
している時に
それにハッと気づいたのだよね。

それはもう

ガ━Σ(゚Д゚;)━ ン

 

という衝撃(笑)

 

 

 

私が自分の
アイデンティティを

しっかりと認識していることで

それは


言葉であったり
たたずまいであったり
存在であったり
エネルギーであったり

 

あらゆるものから
人にも伝わる。

 

そのアイデンティティを
失ってしまっていれば
そのぼやけた感じが
おのずと伝わる。

 

何をしているかも大事だけど

自分をどう認識しているかは
もっと、もっと、大事だ。

 

それをしっかりと
認識していれば

 

私で言えば
自分の仕事とバイトをしていても
たとえ、自分の仕事が
まったくない時でも

 

私は表現し伝達する人で
あり続けることができる。

 

そんな大切なことを
忘れてしまっていた。

 

 

 

いや
バイトをする前から
そうしたアイデンティティは
そんなにしっかりとは
持っていなかったかもしれないと

 

バイトをしてみて
気づかされた。

 

好きなことしてるのー
やりたいことやってるのー

 

だけで
アイデンティティは
持っていなかったかもしれない。

 

根っこのない木みたいだ。

 

グラグラするどころか
根っこがなければ枯れてしまう。

 

 

 

それに気づいて
もう、おかしくて、おかしくて。

 

行き詰まるよねぇ、それじゃ。

 

カメラも3台壊れるし
車も2台壊れるわな(笑)

 

で、バイトに走る、みたいな(笑)

 

だけど、それがあって
私は自分の
アイデンティティについて
じっくりと考えることができたし

 

それを強く
認識することができた。

 

バイトの仕事も悪くない。
楽しんでできる。


経理事務は頑張りが必要だけど(笑)
ウェブサポートは
好きと得意を生かせる。

 

そして、こんな大切な気づき。

 

自分に欠けていたいものを
拾い上げた。

 

そう思う時
すべては天の采配だと
感じずにはいられない。

 

 

 

こんな話があるの。

 

いがらしみきおさんの
「ぼのぼの」って
マンガ知ってる?

 

アニメにもなってるね。
公式サイトはここ


その中に
スナドリネコさんが
出てくるんだけど
戦って負けたことがないの。

 

で、主人公の
ラッコの子供ぼのぼのが
スナドリネコさんに聞くワケよ。

 

「スナドリネコさんは
   どうして負けないの?」

 

みたいなことを。

スナドリネコさんは
こう答える。

 

「負けたと思わないから」

 

と。

 

実際には
スナドリネコさんが
ズタボロになって倒れていて
戦った相手が
勝ち誇って去ってくシーンも
描かれている。

 

だけど

 

スナドリネコさんは
自分が負けたと思っていないので
負けていないのだ。

 

それも同じく
自分がどう認識しているか。

 

その話が大好きでね。

 

 

 

で、その話を思い出した。

 

何をしていても
私は私が決めた私。

 

私が私を
「表現と伝達をする人」
自己認識している限り
何をしていても
私はそういう人。

 

時に、自分が決めたそれを

現実の中でできないことがあっても
私は変わらない。

 

アイデンティティとは
自己同一性とも言って
自分が自分をどう思っているか。

 

周りが
あいつそんなこと言って
ちゃんちゃらおかしいぜ
と言っても

 

自分がそう思っていれば
そうなのだ。

 

 

 

素晴らしい人がいても
その人が
「自分は大したことない」
と思っていれば
大したことない人になるしね。

 

 

 

アイデンティティとは
それを持つことで

今の自分がそうであると
自分で決めることであり

 

また、未来の着地点に
アンカーを下ろすことでも
あるんだと思う。

 

それなら

自分は
大したことないとか
ダメとか
うまくいかないとか
ついてないとか
そんなアンカー
下ろしたくないよね(笑)

 

だから私は
今は生活を成り立たせるために
バイトもしてるけど

 

自分が
「表現と伝達をする人」
であるというアイデンティティを
失わないでいようと
強く思ったのだった。

 

スナドリネコさんのように
たとえ倒れても
たとえ違うことをしていても

 

自分が

「表現と伝達をする人」
であるという
自己認識を持っている限り
私はそういう人であり続ける。

 

それを選び続けよう。

そうすればそうなる。

 

また逆に
それを持っていれば

その自分でありながら
その時に必要な

どんなことだってできる。

 

何かにこだわることもなくなる。

 

 

 

 

私の商品は
私の人生だ。

人生経験であり
そこから自分のものに
したものだ。

 

そして、私だ。

 

そこから溢れるものを
発信しているし
形にしてメニューにして
やってるんだろう。

 

私は変わらないけれど
形は変わるかもしれないし
それでも貫くものは一緒。

 

それを思い出せて
あらためて認識できて
本当によかった。

 

 

 

さぁ、どこに流れていくだろう。

 

8月には某企業から
人前でお話する依頼もいただいた。

 

もちろん
喜んで引き受けた。

 

上手に話すのは苦手
書く方が得意、なんて
言うのもやめた。

 

できることを
なんでもしていこう

 

自分で門を
閉じるのはやめよう

 

自分の可能性に
開いていよう

 

そのために勇気を使い
力を注ごう
勉強しよう、努力しよう
経験を積もう

 

そう思った。

 

 

 

私の季節は
今、冬だけど

 

寒々しい季節だけど

 

冬はやっぱり
芽吹きの春に向けて
土の中で種を育てる季節なのだと
思わずにはいられない。

 

春が楽しみだ。

 

春を待つのって
こんなにも楽しいとは。

 

 

 

私はもう
アイデンティティを失わない。

 

ただずむ女性「アイデンティティを失わない」の挿入画像

 

 

 

うれしいことに好評で
じわじわと受けていただいている
カードリーディングセッション
 

エイミー姐さんと話して
心の荷物を軽くする
楽しいことをもっと楽しくする
個人セッション

 

エイミーと繋がってください。

 

奇跡のコースが気になる方もぜひ。

 

どちらのセッションにも
そのエッセンスが
ふんだんに入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

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