【ローニン】少女修行中!【その1】 | みけねこの自由気ままなゲーム日記

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どうも、みけねこです。

「ぐぬぬ…」

「クソッ。今日はダメな感じだぜ…」

 

「極夜の話?」

「あぁ」

「今日は…」

「準備体操と本番ってな感じで。数回やったが…【ちょっとあり得ないミス】ばっか犯してた」

「情けなくて切腹しちまいそうだ…」

 

「あり得ないミスね。それは?」

  • 普段なら余裕でパリィ取れるところを…何度もミスってしまった。
  • 所謂【ボーナスバルーン】な高杉晋作相手に超絶苦戦。
  • 近藤勇相手に何度もダウンしてしまった。
  • 西郷隆盛相手に(ry
  • 最上級強化薬を飲んでも、差を埋められなかった。
「クソッ…。ボクのプライドはズタズタだぜ…」
「ボクの手に馴染むように細かく調整した…この装備で………」
「格下相手にボコられるなんて………」
 
「クソッ。悪夢を見ているみたいだ…」
「高橋兄弟じゃないんだから(´・ω・`)」
「原因は?なんだか分かる??」
「あぁ」
 
「一つは【焦り】。味方が強かったから…」
「あぁ。DPS出そうとしてリズムが狂っちゃったってパターンね」
「そうなる」
「実際はそこまで意識しなくていいのにな」
「マルチ/極夜を好き好んでやってる人は【その辺理解してる】【多少遅くても文句は言わない】【1vs1を維持できるなら文句なし】だってのに…」
 
「だが、やってると…どうしても気になっちまう」
「そいつが頭から離れなくて。失敗してしまう」
「ま~、そこはアナタの性格故ってヤツね…。仕方ない話よ」
「しかしまぁ…アナタも損な性格してるわよね?」
「自分を常時、もっともっと甘やかしてもいい】のに…」
「ふん。それが出来てりゃ…」
「この十数年。苦労してねーよ………」
 
「だからお酒に逃げてるの?」
「そうかもな」
「話を戻そう」
「もう一つは【自分の心の乱れ】…か」
「というと?」
「最近、リアルが…きつくてな」
「それは…どういう事?」
「爺ちゃんが、認知症になった可能性が出てきたんだ」
「チョイ待ち。お爺様は…亡くなって…」
「それは母さんの。今話してるのは父さんの方」
 
「…で、そんなに酷いの?」
「ここ数年は…顔を出してないから、正確にはわからねぇ」
「だが母さんが言うには…」
  • ボクの母さんと姉さんの電話番号を何度も間違える。
  • 母さんと姉さん、声で判別することが出来なくなった。
  • 母さんの実家の住所を間違えかける。
  • 母さんが贈ったプレゼントの内容を間違えて覚えている。
  • 親戚の名前を盛大に間違える。
「など…ちょっと怪しい…雰囲気がな」
 
「もうかなりの歳だし、正直………先は………」
「あら………」
「…顔出してきたら?」
「そりゃ…出来るならそうしてぇけどよ」
 
「だがなぁ。以前から言ってるように…【一族の恥】【姉さんの搾りカス】だからな、ボカァ」
「今更どのツラ下げて…会いに行けと………」
「後悔することになるわよ?」
「身に覚え、あるでしょう?」
「お父様が………亡くなる一日前………」
 
【死期を悟っていた】のか、別居していたお父様が………」
「その時アナタは………」
「その無念を今でも………」
「………」
「脱線しすぎた。もう寝る」
「………おやすみなさい」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。